山梨県大月市、倉岳山(くらたけやま)は山梨県百名山のひとつです。変化に富んだ登山道を歩き、富士山の見える頂を目指します。この記事では、倉岳山に登頂してきた僕がおすすめの登山コースや注意点をご紹介。春の行楽シーズンに向けて、倉岳山の登山を検討されている方はぜひご覧ください。
山梨県・倉岳山を登る時は足元に注意! 倒木や岩が多いので、頑丈な登山靴を装備して行こう
登ってみて感じた注意すべきところは、足元への注意。
どの山を登るときにも言える注意ポイントではありますが、倉岳山はとくに注意です。
実際に山を歩いてみると、倒木が多い印象を受けました。(2020年3月訪問時点)
登山道に横たわる木。複数箇所ありましたので、ご注意ください。
また、立野峠を少し超えたあたりから木の根や石、岩がいたるところに見られます。沢を横切るときにも、スリップ注意です。
峠を越えたあたりの登山道の写真です。
木の根が地面から露出。さらに岩が転がっているため、足元への用心は怠らないように!
登山道は比較的歩きやすいですが、前方不注意が原因で足元を取られないようにしましょう。
また、しっかりとした登山靴で挑むことも重要です。僕はこちらを使っています。
モンベルのタイオガブーツ。3年ほど使用しています。
モンベル独自のソール、トレールグリッパーを使用しており、傾斜のある登山道でも滑りにくいのがおすすめポイントです。
山頂から見える美しい富士山が山梨県・倉岳山の魅力! 都内からのアクセスもよく気軽に行けておすすめ
倉岳山の魅力は、川の音を聴きながら変化に富んだ山歩きが楽しめるところ、山頂から美しい富士山が望めるところです。また、都内からアクセスしやすいのもいいですよね。ぜひ次回の登山計画の候補に、倉岳山を加えてみてはいかがでしょうか。