【ミニチャコスタ(火起こし器)自作】100均の材料で火起こし器を自作してみた! 簡単に作ることができ、ソロキャンプにおすすめ
次に、折りたたみはできませんが、100均アイテムで簡単にできるミニチャコスタを自作してみましたので、作り方をご紹介していきます!
ミニチャコスタの材料と工具
【材料】
・オイルポット(165円)×1つ
・ドリルビス(110円)×1セット
【工具】
・缶切り
・プラスドライバー
・キリまたは千枚通しまたは電動ドライバー
簡単にできてお手軽なミニチャコスタの作り方
それではミニチャコスタの作り方をご紹介します。
まず、缶切りを使ってオイルポットの底を取っていきます。
缶切りで底を開けたら、蓋とは別についていた上記の写真の濾し器(穴がたくさん空いた蓋)を底に取り付けます。
固定する方法は、ドリスビスセットの一番短いビスをオイルボットの外から3か所ほど打ちつけます。この時に、あらかじめキリで穴を軽く開けておくと締め付けやすいです。
濾し器を底に取り付けられたら、続いて酸素を供給する穴を開けていきます。
オイルポットの下の方に、キリか千枚通し、もしくは電動ドライバーで穴を開けます。
これでミニチャコスタの完成です!
ソロキャンプ用ならミニチャコスタで十分
ソロキャンプであれば、このサイズで十分です。
ただし、ファミリーでのキャンプだとミニチャコスタでは心もとないため、数台作成するか、大きめのチャコスタを購入するほうが良いでしょう。
初心者は、ミニチャコスタのDIYから始めよう!
本記事では、100均アイテムでチャコスタを自作してみました。
ミニチャコスタは穴を開けたりするだけの簡単なDIYで完成度も高かったのですが、折りたたみのチャコスタはちょっと苦戦してしまいました……。ただ、自分で使うギアをDIYすることで、愛着も湧くうえに楽しく使えるので、ワクワクを体験したい方にはぜひ挑戦していただきたいです!
100均アイテムを使ったDIYは、アイデア次第で色々な形に変化します。あなたもぜひ自分好みなキャンプギアをDIYしてみてください。