キャンプでは欠かせない焚き火やBBQ。その時に絶対に必要になるスキルが、火起こしです。火起こしは時間もかかるしなかなか骨の折れる作業ですが、『チャコスタ』や『火起こし器』と言われる道具があれば簡単に火起こしが可能です。実は100均アイテムで『火起こし器』が自作できちゃいます。今回は、折りたたみ式とミニサイズの2つの「火起こし器の作り方」と実際に自作してみて感じた「購入・DIYのどちらがおすすめか」をまとめてご紹介します!

【ミニチャコスタ(火起こし器)自作】100均の材料で火起こし器を自作してみた! 簡単に作ることができ、ソロキャンプにおすすめ

次に、折りたたみはできませんが、100均アイテムで簡単にできるミニチャコスタを自作してみましたので、作り方をご紹介していきます!

ミニチャコスタの材料と工具

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

【材料】
・オイルポット(165円)×1つ
・ドリルビス(110円)×1セット

【工具】
・缶切り
・プラスドライバー
・キリまたは千枚通しまたは電動ドライバー

簡単にできてお手軽なミニチャコスタの作り方

それではミニチャコスタの作り方をご紹介します。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

まず、缶切りを使ってオイルポットの底を取っていきます。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

缶切りで底を開けたら、蓋とは別についていた上記の写真の濾し器(穴がたくさん空いた蓋)を底に取り付けます。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

固定する方法は、ドリスビスセットの一番短いビスをオイルボットの外から3か所ほど打ちつけます。この時に、あらかじめキリで穴を軽く開けておくと締め付けやすいです。

濾し器を底に取り付けられたら、続いて酸素を供給する穴を開けていきます。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

オイルポットの下の方に、キリか千枚通し、もしくは電動ドライバーで穴を開けます。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

これでミニチャコスタの完成です!

ソロキャンプ用ならミニチャコスタで十分

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

ソロキャンプであれば、このサイズで十分です。

ただし、ファミリーでのキャンプだとミニチャコスタでは心もとないため、数台作成するか、大きめのチャコスタを購入するほうが良いでしょう。

初心者は、ミニチャコスタのDIYから始めよう! 

本記事では、100均アイテムでチャコスタを自作してみました。

ミニチャコスタは穴を開けたりするだけの簡単なDIYで完成度も高かったのですが、折りたたみのチャコスタはちょっと苦戦してしまいました……。ただ、自分で使うギアをDIYすることで、愛着も湧くうえに楽しく使えるので、ワクワクを体験したい方にはぜひ挑戦していただきたいです!

100均アイテムを使ったDIYは、アイデア次第で色々な形に変化します。あなたもぜひ自分好みなキャンプギアをDIYしてみてください。

キャンプを華やかに! コタツやOD缶カバーを自作方法を紹介している記事はこちら!

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