【防寒対策③】カイロを使う USB充電式カイロやオイル式カイロは環境にも優しく、繰り返し使える!
(安全度:★★★★/危険性は低温火傷に注意)
寒い時の心強い味方である使い捨てのカイロ。手軽に暖かくなるので重宝しますが、最近ではUSB充電して使用できるものや、大正時代創業の「ハクキンカイロ」という〝ベンジン(液体燃料)を入れて繰り返し使える〟オイル式カイロがキャンパーの間で人気があります。
どちらも繰り返し使用でき環境に優しいエコな商品として注目を集めており、一度その便利さを体験してみる価値はありますね。
Greatever 充電式カイロ モバイルバッテリー 5200mAh
寒い!と思ったら急速発熱。本体表面はアルミニウム合金素材を採用しており、熱伝導性に優れているためスイッチを押して3秒ほどで温まってきます。また手のひらサイズでコンパクト(重量は約140g程度)なため持ち運びにも便利。
低温約45℃~高温約58℃の3段階温度調節が可能で、しかもモバイルバッテリーとして最大2.0A急速充電が可能とスグレモノ。
【両面発熱・3段階温度調節】アルミニウム合金素材を採用するusbカイロの接触面が優れた熱伝導性を備え、3秒ほど急速発熱ができてお体に暖かさを伝えます。両面発熱の為、両手を同時に暖めます。そして、天気の変化、使用場合によって3段階温度調節(45℃/55℃/58℃)を利用可能、この冬を乗り切れるようにラ...
ハクキンカイロ&エビスベンジンセット
ハクキンカイロ公式HPによると、熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍。たった25ccのべンジンで最大約24時間保温できる燃費の良さが自慢。
ハクキンカイロの特徴は、ベンジンに火をつけているわけではなく、ベンジンの気化ガスとプラチナとの化学反応によって生まれた酸化熱を利用しているため、環境にも優しく安全なんです。ちなみに2012年にはグッドデザイン賞も受賞しているほどのロングセラー商品です。
カイロを使用する時には低温火傷に注意しましょう。肌に直接当たらないようにする、熱いと感じたらやめる、貼るタイプであれば貼る箇所を一定時間が経ったら変える、など肌が長時間高温に晒されないように注意しましょう。
【防寒対策④】USB充電式の電気毛布を使う モバイルバッテリーと併用すればキャンプ中ずっと暖かい
(安全度:★★★★/危険性は低温火傷に注意)
電源サイトを利用したり、ポータブル電源を持参をすれば電気毛布やホットカーペットなど家電暖房器具をキャンプでも使うことができます。ACが取れれば便利!とは判ってはいても…電源サイトのないキャンプ場も多く、またポータブル電源の購入まで踏み切れないなど…ありますよね。
そんなキャンパーにはUSB充電式の電気毛布がオススメ。コードレスのため、キャンプしながらでも羽織ったまま暖かい状態で歩きまわることができます。スマホ用に1台あると便利なモバイルバッテリーを準備しておけばいつでもどこでも充電可能です。
AGPTEK 電気ひざ掛け/電気ブランケット/肩掛け USB充電タイプ
こちらのブランケットをこの冬のために購入しました。電気を入れずにサッと羽織るだけでは少し暖かさに欠けますが、スイッチを入れればもちろんポッカポッカ。
サイズは縦110cm×幅60cmと程よい大きさのため、肩にかけたり、腰に巻いたり…しかもスナップボタン付なのでズリ落ち防止しながらキャンプ場内を自由に歩きまわれます。温度も45℃から65℃程度まで3段階で切り替えられますので、異なる環境での使用にも嬉しい。
手洗い可&洗濯機で洗い可:改良されたので、汚れが気になる時は、手洗いはもちろん、洗濯ネットに入れて家庭用洗濯機でも丸洗いが可能です。注意:ドライクリーニングは避け、必ず毛布洗いのできる洗濯機をご利用ください。
3段階温度調節&ダニ退治機能:「弱」「中」「強」(45℃、55℃、65℃)などで温度設定をすることができます。低温やけどや脱水症状になりやすいなので、「強...
電気毛布やホットカーペットも長時間使用すると低温火傷の危険性があります。あまり温度を上げすぎない、肌に直接当たらないようにするなど注意して使用するようにしましょう。
【防寒対策⑤】湯たんぽを使う お湯を沸かせば使えて、足の冷えを防げる 低温火傷には注意しよう
(安全度:★★★/危険性は低温火傷に注意)
エコでクリーンでお湯の心地よい温かさが嬉しい湯たんぽ。近年、ポリエチレン製の湯たんぽが巷を賑わせていましたが、私はトタン製のレトロな雰囲気の湯たんぽにカバーをつけて愛用しています。
土井金属化成 トタン湯たんぽ miniまる 1.2L
低温火傷を防ぐためタオルなど厚手の布やカバーでくるみ、温度を調整したうえで、身体から離してご使用ください。また就寝時、シュラフの中に湯たんぽを入れっぱなしにしておきたくなりますが、低温火傷の危険性が上がりますのでシュラフが温まったら取り出すようにしてください。