【おすすめアイテム5選】雪中キャンプにあると便利な道具をご紹介 これで冬のアウトドアも楽しめる!
冬のキャンプは、春~秋のキャンプとは使う道具も異なります。ここでは、冬キャンプで使える便利な道具を少しご紹介します。
防寒対策の冬の定番アイテム「湯たんぽ」
昔から活用されている冬の定番アイテムで、繰り返し使えるエコグッズです。焚き火で湯を沸かして湯を入れ、寝袋と一緒に使うとポカポカです。最近は水やお湯を必要としない充電式もあります。USBに対応している湯たんぽなら、バッテリーや車内でも充電できるので、いつでも使えます。
1ねじれ/洗濯/アイロン仕上げ/漂白剤など禁止です。
2モバイルバッテリーが付きません。
3ファスナーの開口部は封印されていて、保温充填物や発熱裝置が漏れないようになっています。
※三段階温度制御で、連続保温可能※
スイッチを入れてから感熱する抜群の即暖機能を持たし、赤色(高温)/緑色(中温)/青色(低温)の3段温度設定し、色により温度段階も一目で分かりやすくて簡単に調温できます。使用した3.5時間後で自動に電源が切れます。うっかり切り忘れが防止できます。
※両手を突っ込んでデザインし、より保温※
内部は前後が開くて、両手を突っ込めるようになっています。 保温と同時に温度の拡散...
- 商品名:USB電熱湯たんぽ
- 本体寸法:30cm×20cm
- 本体重量:0.3kg
雪中キャンプのマストアイテム「スコップ」 LOGOS(ロゴス)7WAYショベルツール
雪中キャンプに、スコップは欠かせないアイテムです。荷物を減らしたい人はその他のツールも付いたマルチツールがおすすめです。ロゴスの7WAYショベルルーツは、メインツールのショベルに加え、キャンプでよく使うノコギリや斧、ハンマーなどが付属し、マルチに使え、荷物の軽量化にも役立ちます。
- 商品名:ロゴス 7WAYショベルツール
- 本体重量:1kg
- 付属ツール:ショベル、ノコギリ、斧、ハンマー、栓抜き、缶切り、釘抜き
冬キャンプの必須アイテム「手袋」は難燃性がおすすめ!
冬のキャンプは、寒さで手が思うように動かなくなることもあります。毛糸の手袋は雪が付着しやすく、燃えやすいので不向きです。綿が入った防寒用、難燃性の手袋を活用しましょう。耐熱のキャンプグローブは冬だけでなくオールシーズン使え、焚き火や薪割りなどに活躍します。
- 商品名:耐熱 手袋 キャンプグローブ
- サイズ:フリーサイズ
- 素材:素材:純牛革(表)+100%綿(裏)
一酸化炭素チェッカー
先ほど冬キャンプのテント内でストーブなどを使用する際には一酸化炭素チェッカーを携帯することをおすすめしましたが、ここで少し詳しく解説します。酸素不足かで燃焼が行われると一酸化炭素が発生します。よって狭いテント内で火器を使用する際には十分に一酸化炭素中毒の注意が必要です。
こまめに換気することが対策としては重要ですが寒い冬キャンプでは出来るだけ避けたいものです。そこで一酸化炭素濃度が上昇すると警報で知らせてくれる一酸化炭素チェッカーが役にたちます。一酸化炭素は無色透明で無臭ですが中毒になると最悪の場合は死に至ります。
燃焼を行なっている場所では機器の不良なども含め一酸化炭素が発生する可能性がありますので十分対策を行うのがおすすめです。(そもそもキャンプ場で電源サイトを選び、燃焼を行わない電気ストーブやホットカーペットといった防寒対策を行うのも不安な方にはおすすめです。)
▼一酸化炭素チェッカーはこちらの記事で詳しく紹介しています。▼
スノーペグ MSR ブリザード ステーク
スノーペグを使用すると冬キャンプで雪中にテントをしっかりと固定して張ることができます。一般的なペグより固定力が高いので雪だけでなく砂地などでテントを固定する際に便利です。
MSRは米国で著名なアウトドアブランドでいくつかスノーペグを発売しています。MSRの「ブリザード ステーク」はアルミ製で軽く、高強度です。重さは1本あたりわずか約24gです。他にも一般的なペグより10倍の固定力を持つスノーペグなどを発売しています。
雪の中で目立つ赤いデザインのこちらのペグ。雪にさしてテントを固定したり、穴にテントの固定用ロープを通し埋めてテントを固定したりできます。また、湾曲した形をしているのでちょっとしたスコップとしても使えるようです。
冬ならではの景色を楽しめる雪中キャンプ 注意点や対策をしっかり行って安全な冬キャンプを!
筆者は雪国暮らしですが、寒さが大の苦手です。でも、冬のキャンプは焚き火がより美しく映え、料理も格段に美味しく感じます。寒さへの対策を練る工程も楽しめますよ。ぜひ参考にして、安全な冬キャンプを楽しんでくださいね。