ペット用サークルがあればテントの設営・撤収、炊事の時に大活躍! 背もたれ付きのベンチも便利
ここからは、犬連れキャンプにあると便利なグッズを2つご紹介します! 事前に準備していくことで、スムーズに犬連れキャンプを楽しむことができます。
8面サークルDTC24(高さ62cm・扉付き)
テント設営時や撤収時、炊事の時など、愛犬から目を離さなければならないシーンが多々あります。そんな時にこのサークルに入っていてもらうと、様々な危険から愛犬を守ることができます。
犬連れキャンパー同士でこのサークルを持っていると、連結させて広いスペースをつくり、ドッグランとして使うこともできるのでとても便利です。
【スペック】
1面(外寸) 約61(幅)×62(高さ)cm
入り口(内寸) 約42.5(縦)×38.5(横)cm
格子(内寸) 約3.5(幅)×14.5(高さ)cm
箱(外寸) 約64(幅)×65(奥行)×7(高さ)cm
本体重量 約8kg
格子の太さ 約5mm
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)CSクラシックス アルミ背付ベンチ UC-1659
「キャンプ場での食事やティータイムも愛犬と一緒にテーブルを囲みたい!」という愛犬家には、キャプテンスタッグの『CSクラシックス アルミ背付ベンチ』がおすすめ。ベンチタイプなら、背もたれがついてるので愛犬が後方から落ちる心配もありません。
このベンチでリラックスしながらくつろぐ愛犬を見るのも幸せですし、拾い食いや草をむしって食べる行為(愛犬家の間では「サラダバー」としてお馴染み)からも回避できます。キャンプ場によっては、芝生に薬品を使っている場合もありますので、愛犬を守る為にもベンチを用意するといいでしょう。
【スペック】
組立サイズ(約):幅1,040×奥行560×高さ665mm、座面の高さ:285mm
収納サイズ(約):1,040×640×厚さ85mm
重量(約):3.7kg
耐荷重(約):140kg(片側:70kg)
材質:構造部材:アルミニウム(表面加工:アルマイト)、張り材:ポリエステル、その他の材質=ひじ掛け部:天然木
おまけ:100均で作った自作簡易サークルもおすすめ!
筆者の家には5匹のポメラニアンがいます。テントの中で5匹がいっぺんに動き回ってしまうと、それはまた大変な事に……。
筆者は、それぞれが独立したスペースを確保できるように、100円ショップのメッシュパネルと結束バンドで作った簡易サークルを使っています。
サークルの中にはペットシーツを敷き詰め、万が一の粗相対策も施しておくといいでしょう。簡易サークルの中に、自宅で使っている犬用ベッドやクッションなどを入れてあげれば、愛犬も安心して眠ることができますので、ぜひ用意してあげてください。
犬連れキャンプのコツは、キャンプ場選び&犬用グッズの準備! 周りのキャンパーへの配慮も忘れずに
犬連れキャンプは、まわりのキャンパーに気を遣うことも多いですが、日常では見られない愛犬のキラキラした笑顔が見られ、労力以上の喜びを感じることができます。愛犬とのキャンプを楽しみたいなら、まずは素敵なキャンプ場を見つけ、便利なグッズを揃えてあげるところから。ぜひあなたも、犬連れキャンプを楽しんでくださいね。