こんにちは。キャンプ場管理人歴3年目のザキちゃんです! 今年の2月に夫婦でハワイ旅行に行き、現地でキャンプをしてきました。ずっと憧れだったハワイキャンプ。夫婦揃って「またハワイに行ってキャンプがしたい!」と思えるほど素晴らしい経験! だったのですが……実際に体験してみると、想像していたより大変だったこともたくさんあったんです。今回は、ハワイでのキャンプ体験レポを交えながら、服装や持ち物など、ハワイキャンプで必要なポイントをご紹介したいと思います!

【心得編】ハワイキャンプの楽しみ方・注意事項 買い物は現地で! 雷やスコール・周囲に気を付けよう

ハワイキャンプで注意しておかなければならないことやコツ、ハワイキャンプならではの楽しみ方など、いくつかの心得があります!

心得その① キャンプの前にWalmart(スーパー)で買い出しをする

Walmart(ウォルマート)は、食料品や日用品、衣類など、なんでも揃っているスーパーマーケットです。ハワイに何店舗かあり、様々な商品を安価に買えるお店です。

キャンプ場が街から遠いことが多いため、できるだけキャンプ前に、必要なものをまとめて購入しておくのがおすすめです。特に、ハワイのキャンプ場の水道水は飲めないので、飲料水は多めに買っておくといいでしょう。

私は、キャンプ中に食べたインスタントラーメンや缶詰などの食材もWalmartで調達しました。

筆者撮影(オアフ島でOD缶の入手ができず、ペグと固形燃料でなんとかしのぐ!)

このインスタントラーメン、日本の『マルちゃん』のインスタントラーメンなのですが、どうやらハワイ限定のものだそうです。エビ風味で、とても美味しかったです! 地元のスーパーで購入したものをキャンプで食べるのも、ハワイキャンプの楽しみのひとつですね。

筆者撮影

キャンプしながら、ハワイのコーヒーを飲むのも最高なひとときでした。

心得その② テントを張るなら海に近すぎない場所を選ぶ

ハワイといえば、美しい海! 海を目前にテントを張るのが憧れだったり、楽しみにしている人も多いと思います。かくいう私もそうでした。

最初は海沿いにテントを張りましたが、風がダイレクトにあたるためテントが張りにくく、夜間も風が強くあたり、音が気になって目が覚めてしまいました。そのため、テントを張る場所はなるべく海から離れた場所にすることをおすすめします!

筆者撮影

また、砂だとペグがすぐに抜けてしまったり、木の近くだと根っこに当たってペグが入らなかったりするので、そういった点からも、海から離れた芝生にテントを張るのがいいでしょう。

心得その③ 周囲をよく気にしておく

公園やビーチには、キャンパー以外にもホームレスが滞在している場所もあります。キャンプ中は、周囲の様子をよく気にしておきましょう。

心得その④ 夜間の雷とスコールには要注意

深夜、突然雷が鳴り響き、車に避難するというアクシデントがありました。スコールが多いハワイでは、突然の豪雨や雷も多く、テントに落雷する危険性もあります。雷が鳴り出したらすぐに避難できる場所を確保しておくことが大切です。

ハワイキャンプでは、テントを張る場所と駐車場が離れていることがほとんどです。

いざ避難が必要になった時に慌てないためにも、自分の車を停めた場所はしっかり覚えておきましょう。

画像: 心得その④ 夜間の雷とスコールには要注意

心得その⑤ キャンプで複数泊したいなら間にホテル泊をはさもう

ハワイには、温水シャワーが完備されているキャンプ場はほぼありません。あるのはビーチにある水シャワーのみ。そのため、キャンプのみの連泊はむずかしいでしょう。

私たちはハワイで合計6泊キャンプをしましたが、途中にホテル泊をはさむことにしました。ホテル泊をはさむことにより、お風呂に入ることができるのはもちろん、精神的にもリフレッシュできます。それにより、次のキャンプを更に楽しむことができました。

ホテルによっては、間をあけての宿泊でも荷物を預かってくれる場合があります。キャンプ中に使わないスーツケースやお土産をホテルに預けておくことができるのでおすすめです。ホテル予約の際に、宿泊日の前後で荷物を預けられるのか問い合わせてみるといいでしょう。他にも、ハワイには荷物を預けるロッカーサービスもあるので、キャンプ前にロッカーに荷物を預けるのもひとつの手です。

ハワイのオアフ島やカウアイ島で泊まったキャンプ場を紹介! 現地の方にも人気で治安も比較的良い!

【オアフ島】MALAEKAHANA BEACH CAMPGROUND

筆者撮影

『MALAEKAHANA BEACH CAMPGROUND』は民間のキャンプ場で、入り口にゲートがあり、比較的しっかり管理されている印象でした。テントサイトの他に、バンガローもありました。

筆者撮影

このキャンプ場からホノルル方面へ戻る際に、有名な観光地『クアロアランチ』があります。

【カウアイ島】ANINI BEACH

筆者撮影

『ANNI BEACH』は、所々にテーブルやイスがあり、比較的近くにトイレや水シャワーもありました。

チラッとホームレスらしき人の姿もありましたが、連泊されているキャンパーも何組かいたので、その点は安心できました。

【カウアイ島】ANAHOLA BEACH

筆者撮影

『ANAHOLA BEACH』は、木がたくさん立っていて、テントを張る場所にとても悩みました。人気のビーチのようで、地元の方がBBQをしている姿もありました。

【カウアイ島】Salt Pond Park

筆者撮影

『Salt Pond Park』のビーチはとても賑わっていて、海で遊んでそのままBBQやキャンプしている方も多く見受けられました。ロケーションや治安ともに良かった印象です。

服装や持ち物を準備して、憧れのハワイキャンプへ! 現地で買う物・持っていく物は予め決めておこう

ハワイでのキャンプは、ホテル泊よりも、その土地の自然をより身近に感じることができます。確かに、不便なことや事前の準備が必要なものもありますが、1人1泊3ドル〜でハワイの大自然の中でキャンプができてしまうのも魅力。実際にキャンプをした場所以外でも、行ってみたい魅力的なキャンプ場が、ハワイにはたくさんあります!

ぜひあなたも、夢のハワイキャンプに挑戦してみませんか?

画像: 服装や持ち物を準備して、憧れのハワイキャンプへ! 現地で買う物・持っていく物は予め決めておこう

This article is a sponsored article by
''.