アメリカのキャンプの定番スイーツ「スモア」。近年は、日本でもよく名前を聞くようになり、スターバックスや大手お菓子ブランドから、スモアテイストの飲み物やお菓子が販売されるほど。そんなスモアですが、キャンプ場だけでなく、家でも簡単に作ることができます。今回は、家でも楽しめるスモアレシピを紹介します。
スモアは、クラッカーでマシュマロとチョコを挟んだお菓子! アメリカ発・キャンプの定番スイーツ
キャンプやBBQのとき、焚き火の火を利用してつくるスイーツ。マシュマロを焚き火で溶かし、その溶かしたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーに挟んで食べるキャンプの定番スイーツです。
スモアの語源は「Some more」が短くなり「スモア」になったのではないかと言われ、アメリカでは小さい頃から野外活動のレクレーションのひとつとして、スモアつくりを体験しながらレシピを覚えます。
【スモアの作り方】 マシュマロを炙って溶かしたら、チョコと一緒にクラッカーで挟むだけ! アレンジも多数
子供がワイワイ楽しみながら作るお菓子なので作り方いたって簡単。材料は、マシュマロとチョコレートとグラハムクラッカーのみ。ワイルドに楽しむ場合は、キャンプ場に落ちている枝を洗い、それにマシュマロを刺して、火に炙ることもできますが、通常はBBQ用の串にマシュマロを刺して炙ります。本場アメリカではスモア専用の串も販売されています。
王道のスモアはマシュマロ+チョコレートですが、いろいろアレンジができます。チョコレートの代わりにピーナツバターやジャムを挟むのもおいしいですし、プレーンチョコレートの代わりに、アメリカの子供の100%が好きだと言われている、カラフルにコーディングされたM&Mチョコレートや、キャラメルが入ったREESE’Sチョコレートを使用すると一味変わったスモアが味わえます。また、グラハムクラッカーのかわりにオレオで挟むのも子供に人気です。