デジタルデトックスとは? スマホから距離を置いて自然の中でリラックスしよう!
デジタルデトックスとは?
みなさんは、1日どれくらいスマホやパソコンを使用していますか?
デジタル機器に囲まれて生活している現代人は、液晶画面の見過ぎで頭痛に悩んでいる方や目の疲れ、視力の低下、スマホ首や肩こりといった身体的に影響がでている方もいらっしゃいますね。
そこで効果的なのが今回ご紹介するデジタルデトックス!
「ネット断ち」や「IT断食」とも言われており、デジタルデトックスとは、スマホやパソコン等のデジタル機器に触れない時間を作ることを示します。
またデジタルデトックスは、完全にデジタル機器を断つのではなく、習慣を見直してデジタル機器と上手に付き合っていくために行います。
【チェック】当てはまったらスマホ依存症(デジタル依存症)の可能性が…!?
・電車の中や休憩中など、少しでも時間があるとスマホを取り出すクセがある
・就寝のギリギリまでスマホを触っている
・食事中やお風呂、トイレでもスマホを見ていることがよくある
・スマホをしていた時間の長さを隠そうとすることがある
・スマホをする時間を増やすために、家庭での仕事や役割をおろそかにすることがある。
・電波が通っていない場所は行きたくない
・昼夜逆転の生活が長引いて生活リズムを取り戻しにくい
当てはまった数が多いほど、デジタル依存症の可能性があります。
ゲームやSNSなど便利な機能で簡単に楽しみが得られるスマホ。興味や関心が刺激され続けた状態となり、さらに楽しみを求め、だんだんと長い時間使用してしまう状態になります。
デジタルデトックスのメリット
デジタルデトックスのメリットは主に4つあります。
・ストレスが軽減される
・身体の疲れが改善される
・眠りの質の向上
・時間が増える
デジタルデトックスをすると、1度リセットされるような感覚になります。
SNSやオンラインでのコミュニケーションで気疲れをしてしまっている場合や、スマホ首や肩こりといった身体に影響がある方にとっては、心身共にデトックスができるでしょう。
デジタルデトックスにはソロキャンプが最適! おすすめの過ごし方を5つご紹介
なぜソロキャンプがデジタルデトックスにおすすめなの?
ソロキャンプとは、その名前の通り一人でキャンプを楽しむことです。
ソロキャンプでの楽しみ方は人それぞれで、料理を楽しんだり、のんびりとくつろいだり、テントの中で本を読んだり、釣りなどキャンプ以外のアクティビティをしたりと、1人なので様々なスタイルを自由に楽しむことができます。
なので、ソロキャンプは自分に合ったデジタルデトックスを見つけやすいのです。
筆者はもともとインドア派なので、ソロキャンプでは自宅にいる時と同じことをしていることが多いですが、自宅とは大きく違う点は、スマホやPCなどのデジタル機器をあまり使用しないようにしていることです。せっかく自然の中での時間を過ごせる機会なので、自分の身体や頭で楽しめるアナログなことを、ゆったりとソロキャンプでの時間に楽しもうといつも準備しています。
それでは早速、筆者がデジタルデトックスのソロキャンプで普段している、おすすめの過ごし方5つをご紹介します!
1.絵を描く
普段からイラストを描くことが好きなので、ソロキャンプに来たときは、スケッチブックや色鉛筆を持っていきます。描くことは、キャンプ場から見える自然の風景の時もあれば、そのキャンプ場の地図のようなイラストを描いたりと、その日の気分により様々なイラストを描いています。
絵を描くことが好きな方にはぜひおすすめのソロキャンプ時間の過ごし方です。
2.本を読む
ソロキャンプはとにかく静かで自由な時間が多いので、本を読むのにもベスト。コーヒーを淹れて、ハンモックに体を預けながら、ゆったりした空間のなかでの読書は至福のひとときです。
集中して読むことができるので、かなりおすすめですよ。
普段から気になっている本を1冊、キャンプ道具の中に入れてみてはいかがでしょうか?
3.焚き火を眺める
焚き火はやはり癒し効果抜群です。
なんだか火をみていると落ちつくな〜なんてこと、ありませんか?
焚き火にはヒーリング効果があるんです。
焚き火には「1/f ゆらぎ」と呼ばれる成分が含まれています。「1/f ゆらぎ」は規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったゆらぎで、居心地のよい空間と情報を与え、人の心を落ち着かせるといわれています。
焚き火のパチパチという聴覚的な部分や、ゆらゆらと揺れる炎といった視覚的な部分が、癒しをもたらしてくれます。
▼ソロキャンプにおすすめの焚き火台