こんにちは! 東海地方のアウトドア情報を中心に、記事を書いている「GSD東海編集部」ハマダアヤノです! キャンプでお米を炊こうと思うと、なかなかうまく炊けない。だけど、炊き立てのお米が食べたいという方にオススメなのが、トランギアのメスティンを使った自動炊飯です。今回はその方法をご紹介していきます。

いざ、ミニ焚き火台とメスティンを使ってお米を炊いてみよう! お米はきちんと水に浸すのがポイント

画像12: 筆者撮影 glittering-stars.com

筆者撮影

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早速お米を炊いていきます。

【材料】
・お米1合・・・あらかじめ1合を計ってジップロックなどで持ってくる
・水・・・お米が浸る程度に入れる

手順1. お米を浸水させる

メスティンの場合、お米1合をまずは入れて、メスティンの中にある左側の取っ手の丸い金具部分くらいを目安に水を入れます。(水はご自身のお好みで調整してください)

お米に水を入れてから30分-1時間ほど浸水させておきます。

手順2. 自動炊飯

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メスティンをたき火台に乗せたら、固形燃料に火をかけます。火の調整はできないので、あとはこのまま固形燃料が消えるまでそのまま置いておきます。(約20-30分程で消えます)

手順3. おもりを乗せておく

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ご飯が炊けると吹きこぼれてくるので、おもりを乗せておきます。今回は石を乗せましたが、ご飯と一緒に食べれるような缶詰などを乗せておくと、一緒に温めることができるのでおすすめです。

手順4. 蒸らす

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固形燃料が燃え尽きても、すぐには開けないようにして、20分程度蒸らしましょう。

5. 完成!

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蒸らし終えたら完成です。ふたを開けたままにしておくと、お米が固くなってしまうので、食事の時まで、ふたはしめておきましょう。

メスティンの自動炊飯はとても便利! SOTO(ソト)のミニ焚き火台と組み合わせて簡単料理

メスティンの自動炊飯は、固形燃料を置いて火をつけておくだけで上手にできるので、とても便利です。ずっとお米の様子を気にする必要もないので、そのままミニ焚き火台に置いている間に、ほかの料理を作ることもできます。焦って調理をしなくて済むようになるので余裕ができます。

また、お米の炊飯だけでなく、メスティンを使った煮込み料理など様々な調理方法があるので、気になる方ぜひこの本を参考にしてみてはいかがでしょうか?

画像4: 【メスティン】SOTOのミニ焚き火台Tetra(テトラ)を使ってキャンプで自動炊飯!
メスティン自動レシピ
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万能クッカーに着火して待つだけのほったらかしレシピ集!
メスティンはスウェーデンのアウトドアブランド「トランギア」製のアルミ鍋。
日本でいう「飯盒」にあたるメスティンは、
キャンプや登山での使用はもとより、
普段使いもできる安くて丈夫で使い勝手のいい万能調理器具。
焼く、煮る、炊く、蒸すはもちろん、メスティンならではの調理方法がある。
それが「自動調理」だ。
米と水を入れてフタをし、固形燃料に着火。
調理手順はこれだけ。...
2019-10-04 10:26

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