コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の特徴を解説!
このテントは主にファミリー向けのやや大きめのテントです。
著者は妻と2人キャンプですが、高さも面積も十分にある大きめテントでゆったりと使用したかったため、このタフスクリーン2ルームハウスを選びました。
このテントは4~5人用ではありますが、広々と使いたいのであれば2~3人での利用がおすすめです。
そのくらいの人数なら荷物もたくさん置けますし、寝室もぎゅうぎゅうにならずゆったり眠ることが出来ます。
また、大きめサイズのテントではありますが1人でも設営可能なアシスト機能が充実しています。
コールマンのテントの中でも大人気の定番モデルで、初心者にもおすすめのテントです!
コールマン(Coleman)「タフスクリーン 2ルームハウス<4〜5人用>」のスペック | |
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使用サイズ | 約320×230×170(h)cm |
収納サイズ | 27×18×3cm |
重量 | 約16kg |
耐水圧 | フライ/2000mm、フロア/2000mm |
材質 | ステンレス |
定員 | 4~5人 |
付属品 | キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース |
その他のコールマン・2ルームテントとの比較! 特徴も丁寧に解説!
「タフスクリーン2ルームハウス」の他にも、コールマンからは「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」や「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」が発売されています。
どのような違いがあるか見ていきます。
1. 遮光性抜群!「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」
今回ご紹介する「タフスクリーン2ルームハウス」に、遮光性の機能が加わったモデルが「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」です。
テントで寝ると、「明け方、朝日が昇るとまぶしくて目が覚めてしまう」という方におすすめのモデルです。
また、テント内が真っ暗になるので日中も日差しによる気温上昇を防ぐ効果があり、真夏でも涼しく過ごすことができます。
2020年にモデルチェンジして現在の「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」になりましたが、前身の「タフスクリーン2ルームハウス+」との主な違いは以下のとおり。
- 標準でルーフフライが追加された
- 寝室のインナーテントのサイズも若干大きくなった
- ポール交差位置を見直し、より立てやすく、風雨に対する強度アップ
コールマン(Coleman)「タフスクリーン2ルームハウス/MDX 」のスペック | |
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使用サイズ | 約560 x 340 x 215(h)cm |
収納サイズ | 約φ32 x 74cm |
重量 | 約17kg |
耐水圧 | 約2,000mm(フロア:約2,000mm) |
材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、 フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金/スチール |
定員 | 4~5人 |
▼前身の「タフスクリーン2ルームハウス+」の愛用者レビュー記事はこちら
▼2020年に現在の「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」へモデルチェンジした際のレポート記事はこちら
2. 2021年新商品!「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」
今回ご紹介する「タフスクリーン2ルームハウス」に2021年新モデルが登場!
従来モデルとの一番の違いは寝室側にもクロスフレームを採用し、建てやすく、天井とフロアを有効に使えることで、室内が広くなったこと。
お値段も「タフスクリーン2ルームハウス」と新商品の「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」はほぼ変わらないので、本記事で基本的な構造やスペックなどをチェックして新商品をGETするのも良いでしょう。
▼新モデル「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」の詳細はこちらの記事でレポートしています!