2019年にリニューアルした新型「パンダテント」の変更点を解説!
リニューアル後の最大の違いとしては、インナーテントが縦、横どちら向きでも設営が可能になっています。
これにより、前室に自転車などを簡単に入れることが可能になりました。
土間スペースに荷物をぎっしり詰め込んだとしても、インナーテントには前面から出入り可能です。
他にはファスナー素材の変更、ロゴの変更といった違いです。
旧ロゴは水色ベースの「CAMPANDA」、新ロゴは黄色ベースに「SOLO CAMP PANDA」となっています。
各部のサイズなどは同じですので、オプション品は新旧とも共通で使えます。
【オプション】インナーやグランドシートで「パンダテント」をさらに快適に!
「パンダテント」には、さらにテントを快適にするためのオプション(別売り)があります。
寒い季節は必須!「スタンダードインナー」
PANDA、PANDA TC+ともに標準で付属するのはメッシュのインナーです。
暑い時季は涼しくて良いのですが、冷え込む時季には外気温とテント内温度が変わらなくなる苦しみを味わいます。
寒さに対応するのが、スタンダードインナー。メッシュを閉じられますので、標準のメッシュインナーより暖かく過ごせます。
「PANDA」スタンダードインナー フルクローズできるので早春や秋の肌寒い夜も安心です。20デニールのリップストップナイロン生地を使用したインナーは軽量コンパクト。
●インナーのみの販売です。※スタンダードインナーとフライのセット販売はございません。※インナーテント単体での使用はできません。
■素材・インナー:20Dリップストップナイロン・インナー:ポリエステルメッシュ・インナーボトム:75D ポリエステルタフタ(PUコーティング、シームテープ加工、耐水圧1,500mm)
■付属品:収納ケース■Made in Vietnam
冬だけじゃなく、春と秋もこのスタンダードインナーを使用することをおすすめします。PANDAとPANDA TC+ではサイズが違いますので、購入の際はご注意を。
PANDAには、冬用テントに装備されている「スカート」という地面とフライシートの隙間を埋める布が付属しません。
そのため冬は暖房を使用しても隙間から冷気が入りますし、小さいテントなのでストーブを使うこと自体が推奨できません。
PANDAで冬キャンプを楽しまれる方は、暖房器具よりも暖かい服装と寝袋が必須となります。
パンダ専用!バスタブ型の「グランドシート」
インナーテントを使わずに、テントを屋根がわりに使用する場合。
皆さんこれまで思い思いの敷物を使われていましたが、テンマクデザインからもPANDA専用のグランドシートが登場しました。
上の写真のように、外側が垂直に立ち上がったバスタブ型のシートです。この立ち上がりのおかげで、砂や雨水が入り込みにくくなっております。
専用設計ですので、センターポールを通す穴があり四隅のサイズもピッタリです。
こちらもPANDAとPANDA TC+ではサイズが異なりますので、お買い求めの際はご注意を。
テンマクデザイン×こいしゆうかさんの「パンダテント」 価格も機能もソロキャンプにおすすめ!
持ち運びがラクで、簡単に建てられて中は快適、片付ける時も簡単。それでお手頃価格ですので、ソロキャンパーにはおすすめのテントです。
リニューアルや新モデルを追加しながら発売以来ソロキャンパーを中心に人気が絶えないパンダテント。
さらに広がりを見せる、テンマクデザイン×こいしゆうかさんのPANDAワールドにご期待ください!
【おぎやはぎのハピキャン】
●放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
放送局・放送日時など詳しくはこちら。
●配信:毎週金曜日よりWebメディアにて2週間無料配信!
●過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!
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