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富士五湖の穴場「西湖自由キャンプ場」はオートサイトで落ち着いた雰囲気!
「今年の春は、西湖周辺でキャンプがしたい! 」と思っていたので、【車で乗り入れ可能なオートサイトであること】【静かで落ち着いた雰囲気】という2点を重視してキャンプ場を探していました。
しかし、目をつけていたキャンプ場は、すでに予約が埋まっていたり、利用料金が予算オーバーだったり…。どこか穴場のキャンプ場はないか? と思っていたときに、偶然にとあるキャンプ場のマップの隅に「西湖自由キャンプ場」が載っているのを見つけました。
そこには「自由キャンプ場さんエリア」と書いてあり、その名前にも興味が湧いて調べてみることにしました。
中央道河口湖インターから車で約20分の場所にある「西湖自由キャンプ場」は富士五湖の一つである西湖で最も歴史のあるオートキャンプ場!
サイトはAエリア、Bエリア、Cエリア、Fエリアの4つのエリアがあります。
4つのエリアの特徴
Aエリア:一番人気のエリアで湖に近く絶景が楽しめる!比較的平たんなのでテントを張りやすい
Bエリア:湖に近くやや傾斜のあるエリアなのでボートやカヌー持ち込む方におすすめ!9つしかないので激戦エリア
Cエリア:湖側から2〜4列目で若干傾斜があるエリアで、区画があるので一般キャンパーにおすすめ
Fエリア:フリーサイトエリア
敷地内にはテントサイトや売店、管理棟横には、共同炊事場とトイレがあります。どちらも古い感じはしますが、とても綺麗に管理されていました。また、トイレは洋式の水洗トイレですので、女性やお子様でも安心です。
シャワーやお風呂の設備はないので隣接する温泉「いずみの湯」がおすすめです。後ほどいずみの湯についても詳しくご紹介します。
今回は近隣のキャンプ場が予約で埋まっていたため、西湖自由キャンプを見つけ予約不要日に行きましたが、西湖自由キャンプ場に行くことが既に決まっている方は、公式ホームページから予約が可能です。
富士五湖の穴場「西湖自由キャンプ場」公式ホームページ
注意事項
以前はもっと緩いルールで営業していたそうですが、マナーの良くない利用者が増えてきたため、ルールを追加したとのこと。
- 直火禁止(焚き火台を利用する)
- ラジコンやボール遊び、花火は禁止
- キャンプ場内を自転車で移動するのは禁止
- ペットOKだが吠える犬はNG(車に入れるなど他の利用者に配慮する)
- ゴミは持ち帰る(炭は専用の炭捨て場がある)
- 消灯は夜9時で、それ以降はテントの中で静かに過ごす
- 夜9時~翌朝7時までは車のエンジン稼働禁止
管理人の奥様は、「あまりにもうるさいグループには出ていってもらっている」とおっしゃっていました。楽しい時間を過ごすためにも、キャンプ場で決められたルールやマナーを守りましょう。
【西湖自由キャンプ場の利用料金】予約不要日は延長不可なのでご注意
湖畔サイト側から見た管理棟の写真です。混雑が予想される土曜日だったので、私たちは朝8時過ぎにキャンプ場に到着し、チェックインしました。管理人のご夫婦から場内でのルールや設備、設営可能な場所の説明をしていだけます。
【利用料金】宿泊キャンプとデイキャンプの料金は別々
宿泊キャンプ
・大人 1500円/1泊//1人
・子供(小学生まで) 800円/1泊/1人
・~2才までは無料
延長料金 予約不要日は延長不可
・大人 500円/1人
・子供(小学生まで) 400円/1人
・~2才までは無料
デイキャンプ(日帰り)
・大人 700円/1人
・子供(小学生まで) 500円/1人
・~2才までは無料
【エリアごとの利用料金】繁忙期他・ネット予約日の土曜日は高くなるので要注意
平日・予約不要日(1泊)
Aサイト 2000円
Bサイト 1500円
Cサイト 1000円
Fサイト 1000円
繁忙期他・ネット予約日の土曜日(1泊)
Aサイト 4000円
Bサイト 3000円
Cサイト 2000円
Fサイト 2000円
デイキャンプ(日帰り)
Aサイト 1500円
Bサイト 1000円
Cサイト 500円
Fサイト 500円
車は宿泊キャンプで普通車1台1000円、中・大型CPカー・CPトレーラーは1台2000円です。なので今回は宿泊キャンプで普通車1台で1000円でした。
湖畔側テントサイト 地面が固くテント設営には鋳造ペグがおすすめ
湖畔側のテントサイトは、車が通る道とテントサイトが地面のロープによって区切られています。車・テント・車・テント、という順で並べて、無駄なスペースができないよう設営してくださいという説明を受けました。
私たちが着いたときには、ちょうど湖が目の前になる位置が空いていたのでラッキーでした。地面は、砂利まじりの砂地です。ところどころ地面が固い場所もありますので、設営には鋳造ペグの利用をオススメします。