ローストビーフを自分で作るのは、なんだか難易度の高いイメージがありますよね。ですが意外にもローストビーフはフライパンや炊飯器をつかって簡単に作ることができます。そこで今回はローストビーフを柔らかく作るコツなどを実際にローストビーフを作った工程の写真と共に、事細かくご紹介します。さらに「おぎやはぎのハピキャン」でも登場したたけだバーベキューさんのレシピもご紹介しますよ!
【ソースレシピ】空き時間に作ろう! 生クリームを使ったローストビーフの洋風ソースの作り方
生クリームを使ったソース
ローストビーフにかけるソースは和洋中どれでも合うため、自分の好みの味付けが可能です。和風なら醤油とみりんを使ったさっぱりしたものや、日本酒を飲みながらわさび醤油でいただくのもおすすめ。ベースの醤油とみりんのソースに、八角や唐辛子を加えれば中華風へ早変わりします。そんなローストビーフのソースですが、生クリームを使った洋風ソースもあるんです。
【材料(2~3人分)】
- 粒マスタード:お好み
- 生クリーム:大さじ1
- お酢:大さじ1/2
- 塩:少々
作り方
作り方は全ての材料を混ぜるだけ。粒マスタードの代わりに、すりおろしたホースラディッシュでも構いません。ホースラディッシュとは西洋わさびのこと。ホースラディッシュを使うなら、大さじ1くらいがちょうどいいです。
【レシピ紹介】炊飯器で作るローストビーフ アルミホイルの代わりに保温機能を使って火を通そう!
ローストビーフは、炊飯器でも作れます。作り方は途中までフライパンと同じで、アルミホイルで放置するところを炊飯器に変えます。フライパンで牛肉を焼き終わった段階から解説していきます。
作り方
- 冷凍&解凍用の食品保存用袋に空気をストローなどで抜きながら焼いた牛肉を入れます。空気が食品保存用袋内に残ってしまうと、熱しにくくなるので注意してください。
- 炊飯器の釜に70℃のお湯を入れ(量は炊飯器へ入れたお肉の8分目を目安に)、さきほど牛肉を入れた食品保存用袋を投入します。
- 炊飯器のふたを閉めて「保温」のスイッチを入れ、その状態で約40分放置します。お湯の温度は温度計で測ってしっかり確認しましょう。
- 時間が経ったら炊飯器から取り出し、包丁で切ってお皿に盛れば完成です。