カオヤイ国立公園ってどんなとこ? 大自然の中には滝・湖・トレッキングコース・別荘地・キャンプ場などあらゆるものが存在
「カオヤイ国立公園」は平均気温23℃、ユネスコの世界遺産にも登録されている保護区があり、85%が森林となっている大自然の中、多くの大小ある滝、湖のような貯水池、最短で1.2km~最長で40kmものトレッキングコース、2つのキャンプ場、タイの軽井沢とも呼ばれている別荘地もある広大な敷地など...を有するんだって。
公園内は1日や2日で全て周れるような規模ではないため、比較的拓けているエリアと何もないジャングルのようなエリアがあるといいます。
また野生動物も多くサル、シカ、希少な鳥類に遭遇することは日常的ですが、さすがに野生のゾウとはめったに遭遇することはないといいます。(実際に野生のゾウは多く生息しているんですって)。
公園入口に到着したら、最初に「カオヤイ国立公園ビジターセンター(Khao Yai National Park Visitor Center)を訪れよう!
レンタカーでカオヤイ国立公園の入口を目指し入場料を支払ったら(入場料大人400バーツ、こども200バーツ)、まずは、道なりに車を進めてビジターセンターを目指します。そこで公園全体の地図をもらっておいたほうが便利です。
公園内は広すぎて、運転手付きのレンタカー借りて正解でした。入口からビジターセンターまででも10km以上はあるみたいですので。
園内には「Lam Ta Khongキャンプ場」と「Pha Kluai Mai キャンプ場」があり、どちらも野生動物に遭遇しながらの共存キャンプ!
いよいよ目的のキャンプ地を目指しますが、移動はやっぱり車です。園内にはキャンプ場が2つあって、入口から近い方にLam Ta Khong(ラン・タ・コン)キャンプ場、ビジターセンターからどうでしょう? 5km以上? 行った場所にPha Kluai Mai (パー?ファ?・クルアイ・マイ?)キャンプ場がありました。※読めなくてすみません。
2つのキャンプ場を見て、雰囲気が気にいったため、ラン・タ・コンキャンプ場に泊まることにしました。
受付を済ませ(1人30バーツ?)、サイト内でキャンプをします。ここではテントや寝袋、ブランケット、コンロ、炭など最低限必要なレンタル品は揃っているため、借りて宿泊しても1,000円~1,500円もあれば足りそうです。
ここでのキャンプの醍醐味はなんと言っても、野生のサルやシカが遊びにきちゃうところです。(実際にはキャンパーの食べ物を狙ってやってくるのですが…。)特に夜にはガザガザと音がして目が光る動く何か!にビビッてしまうこともありますが、自分の食糧は自分で守ることを心がけてくださいネ。
野生動物もサルやシカだけでなく、めったには見かけないといいますが、ゾウも生息しているということも忘れてはなりません。オオトカゲを見た!なんてブログに書いている人もいますよ~。
あっ!そういえば、タイの7月は雨期です! キャンプをはじめ公園内散策の際、雨対策は必須なので事前に用意しておきましょう!
次回は「カオヤイ」第2弾! 1日や2日では満喫不可能の大自然を妄想キャンプ旅ならでは視点でお届けします
次回、ついにグランピングデビューをするかも…。だってタイの軽井沢って聞いてて...しかもリゾート地=キャンプならグランピングですよね! たげテンションあがります! しかも私には大好物のカレーも食べるという使命や、ゾウさんにも触れられてませんでした。
次回も全力で妄想しますので、どうかみなさん! 温かく見守ってくださいネ。