「災害時の停電が心配」「野外で電源があったらいいのに」このどちらか1つでもあてはまれば、ポータブル電源(蓄電池)の購入を検討する価値ありです! ポータブル電源とは、電子機器の使用や充電がどこでもできる、いわば「持ち運べるコンセント(電源)」をイメージしていただければわかりやすいでしょう。さらに、ソーラーパネルを使って、家のベランダや野外で充電しながら電気も使えるとても便利な代物もあります。今回はポータブル電源やソーラーパネルポータブルで有名なsuoakiのG500と小型ソーラーパネルをセットを実際に使ってみた筆者の体験レポートをお届けします。

suoakiのポータブル電源&ソーラーパネルを使ってみた! 曇りの日でも充電できる

さっそく購入したポータブル電源とソーラーパネルで快晴の日に充電してみたところ、最大45W程度の発電量! さすがにこの数値は毎回はでませんが、晴れの日で平均30W~35W程度は発電しています。

くもりの日でも5~10Wは発電するので、完全に0ではありません。仮に30Wで発電すると、500Whの充電が完了するまで16時間強かかります。晴れの日で2日間くらいでしょうか。

もっと効率よく上げたいなら、100Wや150Wのソーラーパネルを購入するか、タイプによっては同じ50Wのソーラーパネルを連結し、出力を増やすことも可能です。100Wのソーラーパネルなら晴れた日の一日分でフル充電可能だと予想されますね。

ここで実際に使ってみてわかったメリット、デメリットを紹介します。

メリット

  • 曇りでも充電できる
    ソーラーパネルというと太陽が出ていないとダメというイメージがありますが、発電量こそ少ないものの、曇りでも充電できるのは嬉しいですね。
  • ソーラーパネルとの接続が簡単
    ポータブル電源につなげた端子とソーラーパネルの端子を繋げて、日光に当てれば、本当にそれだけで充電が始まります。電子機器とかよくわからない…という人でもこれなら全く問題ないです。
  • 日々の暮らしに安心感がプラス
    これは心理的なものですが、停電に対する備えが増えたというプライスレスな安心感があります。備えあれば憂いなし」ですね。

デメリット

  • ポータブル電源がやや重い
    6.8㎏なので気軽にお外へ持ち歩きというのは無理ですね。ただし、基本は車やキャンプの際に置いておくだけの利用なので、そこまで気になりません。
  • ソーラーパネルが大きい
    50Wでも約70×50㎝あるので、薄いとはいえ家の中ではちょっと場所を取りますね。折り畳み式のソーラーパネルもありますので、どうしてもコンパクトにしたい方はそちらがおすすめです。
画像5: 筆者撮影
筆者撮影

suoakiのポータブル電源とソーラーパネルはとても便利 災害時やキャンプ・アウトドアの時も安心

ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせて暮らすライフスタイルいかがでしたか? どちらも高価な買い物なので、なかなか手が出ない方も多いと思いますが、私は購入して大満足でした。

災害時の備えやアウトドアシーンで電気製品を使えるという利便性はもちろんですし、普段からベランダでソーラーパネルを使って充電&使用していると、なんだかエコライフしている気分で楽しいです。これからもっとソーラーパネルを増やしたり、設置の仕方を工夫したりするのが今から楽しみです。

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