熱伝導率が高く、食材の旨味を引き出すスキレット 初心者はまず簡単なレシピでスキレットに慣れよう
スキレットは熱伝導が良く、食材の美味しさを引き出してくれます。そして、スキレットのまま食卓に運ぶことができる上、どんなレシピを作っても写真映えすること間違いなしです! 例えば、キャンプの朝食にソーセージと目玉焼きをスキレットで作れば、それだけでとてもおいしそうに見えます。
また逆に、最初からスキレットであまりに手の込んだ料理を作ってしまうと、慣れてないのでスキレットや食材が焦げてしまったり、料理に時間がかかってしまったり。最初から残念な結果になってしまうと、次回以降スキレットの出番はなくなってしまう可能性が高くなります。笑
なので今回は、簡単にできるスキレットレシピのみご紹介します。
【レシピ1】食べ応え十分な鶏肉のパリパリ焼き 中まで火が通ってるのに調理時間はたった5分
こちらのレシピは、単純に鶏肉を焼くシンプルレシピなのですが、まずはスキレットが通常使うフライパンとどれくらい違うのかを感じてもらいながら作ると良いかと思い、選びました。
【材料】
- 鶏胸肉:1パック
- いきなり!スパイス:適量
※いきなりステーキ! が出している市販のスパイスです - オリーブオイル:適量
鶏胸肉を用意します。もも肉や手羽元などでもOKです。

筆者撮影
glittering-stars.comこちらを適度な大きさにカットします。鶏肉は気持ち大きめに切りました。

筆者撮影
glittering-stars.com次に「いきなり! スパイス」を鶏肉にまぶして混ぜていきます。

筆者撮影
glittering-stars.com鶏肉をスキレットで焼いていきます。まずは、スキレットを温めて、オリーブオイルを注ぎます。

筆者撮影
glittering-stars.com片面をじっくり焼きます。

筆者撮影
glittering-stars.com約3分もしないうちに、あっという間に火が通りました。

筆者撮影
glittering-stars.com次に裏返してこちらにも火を通します。

筆者撮影
glittering-stars.com通常使っているフライパンでの調理だと、大きく切った肉は、外側は焼けていても中が生のままの場合がありますが、スキレットだと片面焼いても中まで焼けている印象でした。

筆者撮影
glittering-stars.com約5分ほどであっという間に完成!

筆者撮影
glittering-stars.com普段フライパンで焼いた場合と比べて、火が急激に通っていないせいか、外はパリッとしていて中の肉は柔らかく感じました。
【レシピ2】写真映えバッチリで超簡単 しめじとソーセージのアヒージョ 具材を切ったら煮込むだけ
さて、次は簡単だけど、おしゃれで手の込んだように見える写真映えのレシピです。
【材料】
- ソーセージ:5本
- しめじ:1/2パック
- パプリカ:1個
- にんにくチューブ:適量
- オリーブオイル:適量
- クレイジーソルト:適量

筆者撮影
glittering-stars.comまずはスキレットを温めオリーブオイルを食材がひたる位まで入れて熱します。次に、にんにくチューブを入れます。本来アヒージョに必要な鷹の爪などを入れる場合は、このタイミングで入れてください。

筆者撮影
glittering-stars.comある程度オリーブオイルが温まったら、カットしたしめじやソーセージを入れていきます。食材に火が通るまで、煮込みます。

筆者撮影
glittering-stars.comしめじやソーセージに火が通ったら、クレイジーソルトで味付けをします。

筆者撮影
glittering-stars.comそして、比較的火の通りやすいパプリカを入れ、パプリカがしなっとするまで煮込みます。

筆者撮影
glittering-stars.comすべての野菜を煮込んだら、アヒージョの完成です。

筆者撮影
glittering-stars.comオイルにもニンニクや調味料で味が付いているので、野菜をオイルにつけながら食べるととても美味しいです。また、パンなどに食材を乗せたり、パンをオイルにつけて食べても美味しいのでおすすめです。