焚き火は暖を取るときや料理をするときなど、キャンプ好きには欠かせないものです。しかし、なかなか火が付かなくて苦手という方も多いのではないでしょうか。「本当は一から火をつけたいけれど、時間がない」「寒いから早く火がほしい」と思うときもありますよね。そんな方のために、手間取らず焚き火を起こせるアイテムと、着いた火を長持ちさせる方法を、キャンプ歴15年の筆者がお伝えします!

【焚き付けが苦手な人向けの道具】火起こし器は煙突効果で効率UP 焚き火で大変な着火を簡単に

火おこし器は煙突効果で火おこしを簡単にする道具です。焚き火で大変な着火の作業が火おこし器があれば少し簡単になります。焚きつけが苦手という方におすすめな火おこし道具です。

5.キャプテンスタッグ  炭焼名人 FD火起し器

画像7: 火起こし器・着火剤などおすすめ商品7選 キャンプでの焚き火の基本・やり方を伝授
キャプテンスタッグ バーベキュー用 折りたたみ火起し器 FD 炭焼き名人 M-6638
バーベキュー用火起こし器
用途: 簡単に炭火が起こせる火起こし器
組み立てサイズ: (約)18.5×19×20.5cm
収納サイズ: (約)15×20.5×5.5cm
重量: (約)1kg
材質: 本体/鉄(めっき)、目皿・ハンドル/鉄(クロムメッキ)
特徴1: 備長炭も簡単に着火ができる炭火起こし
特徴2: 超薄型収納で持ち運びにも便利
¥1,020
2020-12-24 17:40

アウトドア用品を扱うメーカー各社から発売されていますが、今回は日本のアウトドア用品メーカー【キャプテンスタッグ】の火おこし器をご紹介します。

火おこし器に15〜17cmの炭を1kg程度入れ、お手持ちの焚き火台の燃料用皿に着火剤をセットし、その上に火おこし器を安定させ設置し、着火します。着火する際にはマッチやライターを使用します。

コンパクト&組み立て簡単な火おこし器

従来の製品よりさらにコンパクトに折りたたむことができるようになったので持ち運びに便利です。またキャプテンスタッグの火おこし器は組み立てが簡単で、炭を載せる台「ロストル」は倒して差し込むだけのワンタッチ式です。

焚き火はもちろん、バーベキューなどの火おこしがスムーズになること間違いなしのアイテムです。

6.ホンマ製作所 火起こし器「火起こし達人」 

画像8: 火起こし器・着火剤などおすすめ商品7選 キャンプでの焚き火の基本・やり方を伝授
HONMA ホンマ製作所 火起し達人 F-100 12539 ヤマキシPayPayモール店 - 通販 - PayPayモール
ヤマキシPayPayモール店 | HONMA ホンマ製作所 火起し達人 F-100 12539

ホンマ製作所は、火に関連した商品を扱う会社で、ストーブなど煙突に関わる製品を作っていた会社だからこその商品です。煙突の上昇気流の仕組みを活かして考えた元祖火起こし器、ホンマ製作所の火起こし器「火起こし達人」。

お値段がお手頃というのはもちろん使い方がシンプルで簡単な火起こし器です。焚き火やバーベキューで火起こしする際にも木炭でも約5分という速さで着火可能です。

7.キャプテンスタッグ 大型火消し壺 火起こし器セット M-6625

画像9: 火起こし器・着火剤などおすすめ商品7選 キャンプでの焚き火の基本・やり方を伝授
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット バーベキュー用 M-6625
バーベキュー用 火起こし器&火消し壺セット
組立サイズ: 火消しつぼ/21.5×20×高さ29cm、火起し器/外径18×高さ20cm
重量: (約)1.7kg
材質: 火起し器/亜鉛めっき鋼板、スタンド&ハンドル&つまみ/鉄(クロムめっき)、火消しつぼ本体&ふた/アルスター鋼板
特徴1: 簡単に炭火が起こせる火起こし器と簡単に炭の後片付けが出来る火消し壺のセット
特徴2: 火消し壺の中に火起こし器が収納できるのでコンパクト
特徴3: そのまま保管できるので、再利用も可能
¥4,433
2021-04-15 22:01

火起こしから、火消し、再利用までできちゃう優秀な火起こし器です。先ほどご紹介したキャプテンスタッグの火起こし器とは違い折り畳みできず大型なことがデメリットです。火起こし器が火消し壺の中に収納することは可能です。

メリットは備長炭を使用でき、バーベキューコンロの上で着火できることはもちろん、付属のスタンドを利用すれば地面でも安心して着火できる火起こし器です。

基本・コツを覚えてキャンプで焚き火を楽しもう 着火剤や火起こし器などを活用するとスムーズにできておすすめ

画像: 基本・コツを覚えてキャンプで焚き火を楽しもう 着火剤や火起こし器などを活用するとスムーズにできておすすめ

渋滞に巻き込まれて到着が夕方になったときや、春秋のキャンプで一刻も早く暖を取りたいときに素早く焚き火を起こせると便利ですよね。体が温まってホッとできたり、時間的な余裕が生まれてよりキャンプを楽しむことができたりすると思います。今回ご紹介したアイテムを参考に、焚き火道具もしっかり準備していってくださいね。

他の記事でも焚き火の基本情報を紹介! 他おすすめの焚き火台や火消し壺など後始末の方法もチェックしよう

This article is a sponsored article by
''.