トイレ・炊事場・お風呂にシャワー・ごみ処理など水回りは重要なチェックポイント
トイレは水洗? 和式? 洋式? 特に子連れは確認しておこう!
トイレは水洗なのか? 洋式があるのか? 小さな子供がいると、結構重要なポイントになります。我が家の6歳の息子は和式トイレが苦手で、最終的に「ここではしない = 便秘になる」という残念な結果になる事もあります。事前にどんなトイレなのか知っておくだけで対策もできるので、公式サイトやブログで情報収集しています。
洗剤は使える?お湯は出る? 炊事場をチェック
キャンプに慣れるまでは、バーベキューなどの後片付けが結構大変で、特に油汚れはしぶとく洗い物に時間がかかります。ここで、お湯が出る炊事場だと洗い物が楽になります。また、キャンプ場によっては洗剤が使えない所もあるので、その辺りも事前チェックが必要です。
汗をかいたり、煙の匂いが付いたりシャワーは重要! ない場合は近隣施設もチェック
キャンプではたくさん動いて予想以上に汗をかくこともあります。そんな時の為に、お風呂やシャワーがあるのかチェックしておきます。キャンプ場に温泉がある所も増えていますので、チェックしてみてください。ない場合は、近くの立ち寄り湯を探します。我が家は帰宅日に立ち寄り湯へ行く事が多く、これもキャンプの楽しみの一つになっています。
持ち帰り必須? それとも処分可能? 見落としがちなごみ処理も確認!
キャンプ場ではゴミを全て持ち帰る所、燃えるゴミだけ捨てられる所、粗大ゴミ以外何でも捨てられる所、と地域や施設により違いがあります。また、ゴミが捨てられても有料の所もあります。分別の仕方などゴミの捨て方は大事な所なので、事前にチェックしておくとキャンプ場で慌てずに済みます。
広さや地面の素材を事前に調べよう 芝生や砂利でも使える万能Soomloomのペグもご紹介
先ほどご紹介した「オートサイト」ですが、区画の決まっている「区画サイト」と区画のない「フリーサイト」があります。
場所取り不要で安心! 【区画サイト】
予約時にあらかじめ自分のスペースが決まっているので、場所取りの必要はありませんが、事前にサイトの広さを確認しておく必要があります。大きなツールームテントとタープを持って行ったけど、サイトが狭くて設営できなかったという話を時々聞きます。公式サイトに表記がない場合は予約時に確認しておくと安心です。
時間に余裕を持った到着が必要! 【フリーサイト】
場所が自由に選べるのが最大のメリットです。キャンプ場によっては激戦区で良い場所が見つからなかったという事もあるので、時間に余裕を持った到着が必要です。
地面が硬すぎてペグが入らなかったというトラブルもあるので、地面が芝生なのか?砂利なのか?といったチェックとそれに合わせたペグの用意も忘れずに!
近隣に遊び場があるかチェック! アスレチックなどレジャー施設で家族みんなで思い出をつくろう
キャンプ場内に遊び場があったり、遊具があったりすることもありますが、まだまだそのようなキャンプ場は、少ないように感じます。近くにレジャー施設がある場合は行ってみても良いですし、少し大きめの公園でも小さな子供は満足してくれるので、事前にチェックしておくことをオススメします。「こんなに広くて遊具もあるのに無料なの?」という公園もたくさんあります。ボール遊びやバドミントンなどができる公園もあるので、家族で一緒に楽しめばキャンプの思い出が更に楽しいものになりますね。
6つのポイントを参考にしっかり準備して、楽しいファミリーキャンプの計画をたててみよう
キャンプ場はたくさんあるので、場所選びは悩んでしまいますよね。今回はファミリーキャンプの場所選びのポイントについてご紹介しました。この6つのポイントを押さえておけば、楽しいキャンプは半分成功したようなものです。気に入ったキャンプ場を見つけてリピートするのも良いですし、どんどん新しいキャンプ場へ行ってみるのも楽しいです。あとは体調管理に十分気を付けて、楽しいキャンプの思い出を作ってください。