『モックシューズ』は、サッと脱ぎ履きできることから、普段使いだけでなくアウトドアシーンでも高い人気を誇ります。そこで今回は、おすすめのモックシューズをご紹介!おしゃれなモデルやキャンプに最適な一足など15選をお届けします。
※本記事には、プロモーションが含まれています。
- モックシューズとは何?
- モックシューズはキャンプにおすすめ?メリット・デメリットについても解説!
- モックシューズを選ぶ際のポイント
- モックシューズのおすすめ15選
- Columbia(コロンビア)『ネステント モック ツー』
- Columbia(コロンビア)『ホバーチューバー オムニテック』
- MERRELL(メレル)『ジャングル モック』
- MERRELL(メレル)『ジャングル モック アイスプラス』
- MERRELL(メレル)『ジャングル モック ブリーズ』
- ワークマン『防炎フレイムモック』
- ワークマン『防炎防寒キャンパーモック』
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ヌプシ ダウン ミュール』
- NIKE(ナイキ)『ゴー フライイーズ』
- NIKE(ナイキ)『ACG モック プレミアム』
- SUBU(スブ)『NANNEN』
- SUBU(スブ)『packble』
- SUBU(スブ)『amp』
- SUBU(スブ)『SUBU×NANGA 30TH ANNIV. AURORA TEX COMBI WINTER SANDAL』
- mont-bell(モンベル)『ダウン キャンプシューズ』
- モックシューズでキャンプを快適に!
モックシューズとは何?

モックシューズとは靴紐や金具がなく、着脱が簡単な靴のことを指します。
着脱が簡単ながら、足にフィットするよう設計されているモデルが多く、履いている最中に脱げたり疲れたりしづらい快適な履き心地が特徴です。
キャンプのリラックスタイムや、テント内で履くシューズとして便利なほか、日常でも重宝するアイテムのため、高い人気を誇っています。
モックシューズはキャンプにおすすめ?メリット・デメリットについても解説!

ここからは、モックシューズのメリット・デメリットを解説していきます。
モックシューズがキャンプにおすすめな理由もあわせてチェックしていきましょう。
モックシューズのメリット
モックシューズの最大のメリットは、スムーズに脱ぎ履きできることです。サッと履けるので、サンダル代わりにしたり、屋内用のスリッパにしたりと、幅広い用途に使えます。
撥水性に優れたタイプを選べば、梅雨など雨が多い季節でも使えます。
また、保温性に優れたタイプであれば、足元の冷えを軽減することもできますよ。
モックシューズのデメリット
サッと履きやすい分、屋外で使うと小石や砂が入りやすいのは気になる点です。
また、靴紐がなく細かい調節ができないモデルが多いため、アクティブなシーンでは脱げやすかったり、不安定に感じたりすることもあります。
モックシューズがキャンプにおすすめな理由
モックシューズはアウトドアシーンに最適な機能を搭載したモデルが多いのも特徴です。
焚き火やバーベキューなど火を扱うシーンでも安心して着用できる「難燃性モデル」、急な悪天候や水辺でのアウトドアにも便利な「防水・撥水モデル」など、さまざまな機能があります。
また、モックシューズはサッと脱ぎ履きできるため、ストレスフリーでテントに出入りできるのもポイントです。
サンダルとは違い足全体を包み込んでくれるため、冬キャンプでもあたたかさと着脱のしやすさを両立できます。
また、軽量かつコンパクトなモデルを選べば「キャンプ場までの道中はスニーカーを履き、到着してからはモックシューズに履き替えてリラックスして過ごす」といった使い分けも可能です。バックパックにも入れやすく、長時間歩いたあとの休息用としても重宝するでしょう。
モックシューズを選ぶ際のポイント

ここからは、モックシューズを選ぶ際のポイントについて解説します。
モックシューズはバリエーション豊富なため、ポイントをおさえて自分にあったモデルをチョイスしてください。
モックシューズの種類をチェック
モックシューズは主にノーマルタイプ・2WAYタイプ・折りたたみタイプの3種類に分けられます。
種類
- ノーマルタイプ
クッション性に優れた厚めのソールが特徴。散歩やお出かけ、キャンプなどさまざまなシーンで重宝する。 - 2WAYタイプ
かかとを踏んでスリッパのように履けるタイプ。特に着脱しやすいタイプのため、近所のコンビニへ出かける際や、キャンプのセカンドシューズとして便利。 - 折りたたみタイプ
持ち運びやすいのが最大のメリットです。テントやコテージ、旅行先でのスリッパ代わりに使いたい人に最適。
日常使いならナイロン製をチョイス
伸縮性に優れたナイロン製のモックシューズは普段使いにピッタリです。
着用時のストレスが少なく、玄関先に出たり、近所に買い物に出かけたり、「ちょっとそこまで行く」といったシーンで幅広く活躍します。
夏は通気性、冬は保温性に優れたモデルが◎
夏場のキャンプで使うなら通気性に優れたモデルをチェックしましょう。メッシュ素材であれば涼しく、足元のムレを軽減できるため快適に過ごせます。
また、冬キャンプでモックシューズを履くなら、裏起毛や中綿入りなど、保温性を重視しましょう。
雨の日も履くなら撥水・防水機能は必須
撥水・防水機能を搭載したモデルなら、雨の日にも気兼ねなく着用できます。
アウトドアシーンでは急な雨に見舞われることや、川沿いなど水に濡れるフィールドを歩くこともありますが、そんなときでも靴の中が濡れる心配がありません。
梅雨や夏場など、雨が多い季節の通勤・通学にも重宝しますよ。
焚き火には難燃素材がおすすめ
キャンプで焚き火を楽しむなら、難燃素材のモックシューズを選びましょう。
難燃素材であれば火の粉が飛んできても穴が開きにくく、足元のやけど防止にもつながります。
ナイロン製など燃えやすい素材のモックシューズは、焚き火やバーベキューなど火を扱う場面には不向きなので注意してくださいね。
ファミリーならキッズ展開があるモデルをチョイス
ファミリーでモックシューズを揃えるなら、キッズモデルの展開があるかチェックしてみましょう。
家族でおそろいのモックシューズを履けば、キャンプがより一層楽しくなることでしょう!
モックシューズのおすすめ15選
ここからは、おすすめのモックシューズ15選をお届けします。
選び方のポイントを意識しながら、自分にあったモックシューズを見つけてください。
Columbia(コロンビア)『ネステント モック ツー』

Columbia(コロンビア)の『ネステント モック ツー』は、履き心地バツグンのモックシューズです。
テントシューズタイプではあるものの、撥水加工が施されているため外履きとしても活躍します。
かかとを踏める2WAYタイプかつ収納ケースが付属するため、キャンプのセカンドシューズとしてもおすすめです。

スペック
- サイズ:Unisex XXS~XL
- タイプ:2WAY
- 素材:ポリエステル、シンセティックレザー
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:-
▼『ネステント モック ツー』について詳しくはこちら!
冬のテントシューズは『コロンビア/ネステント モック ツー』で決まり!温かいだけじゃない、その魅力に迫る
Columbia(コロンビア)『ホバーチューバー オムニテック』

コロンビアの『ホバーチューバー オムニテック』は、ホバークラフトから着想を得た、ボリュームあるデザインが特徴のモックシューズです。
コロンビア独自の防水透湿機能「オムニテック」が、雨の侵入を防ぎつつムレを逃がすため快適に着用できます。
耐久性に優れたナイロンリップ素材や悪路にも対応するソールなど、アウトドアシーンにピッタリの一足です。
スペック
- サイズ:23~29cm(1cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:ナイロン、シンセティックレザー(681カラーのみポリエステル、ナイロン、シンセティックレザー)
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:-
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MERRELL(メレル)『ジャングル モック』

MERRELL(メレル)の『ジャングル モック』は、モックシューズの元祖とまでいわれる超定番アイテムです。
サイドのストレッチバンドと、かかとのループにより簡単に着脱できます。メンズ・ウィメンズ・キッズの展開があり、家族やカップルでおそろいにできるのも嬉しいポイントです。
スエード素材のレトロなルックスは、ファッションのアクセントとしても大活躍しますよ。

スペック
- サイズ
- メンズ:25~28cm(0.5cm刻み)、29cm、30cm
- ウィメンズ:22.5cm~25cm(0.5cm刻み)
- キッズ:16cm~22cm(1cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:スエード
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:-
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MERRELL(メレル)『ジャングル モック アイスプラス』

メレルの『ジャングル モック アイスプラス』は、保温効果に優れたフリースライニングを組み合わせた、冬モデルのモックシューズです。
アウトソールには、グリップ力に優れた『Vibramアークティックグリップ(ラグ3mm深)』を採用し、濡れた氷の上でも安心して着用できます。
旧モデルではメンズ・ウィメンズで分かれていましたが、現在はユニセックスモデルとして展開されています。

スペック
- サイズ:22cm~28cm(0.5cm刻み)、29cm、30cm
- タイプ:ノーマル
- 素材:スエード
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:〇
- 難燃:-
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MERRELL(メレル)『ジャングル モック ブリーズ』

メレルの『ジャングル モック ブリーズ』は、通気性に優れたメッシュを採用したモックシューズです。
履き口の後部にはストレッチバンドが搭載されているため、楽に脱ぎ履きができます。
フットベッドカバーにはメッシュを採用しているほか、『Cleansport NXT™防臭加工』が採用されているのも美点です。
スペック
- サイズ:22cm~28cm(0.5cm刻み)、29cm、30cm
- タイプ:ノーマル
- 素材:メッシュ・ピッグスエードレザー
- 通気性:〇
- 防水・撥水:-
- 保温:-
- 難燃:-
ワークマン『防炎フレイムモック』

ワークマンの『防炎フレイムモック』は、防炎加工素材を使用したモックシューズです。
かかとを踏める2WAYタイプで、テントの出入りもスムーズにできるためキャンプに最適な一足です。
甲ベルトでフィット感を調節できたり、撥水加工が施されていたりと、普段使いにも適しています。
スペック
- サイズ:S・M・L・LL・3L
- タイプ:2WAY
- 素材:綿・ポリエステル・合成皮革・合成底
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:〇
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ワークマン『防炎防寒キャンパーモック』

ワークマンの『防炎防寒キャンパーモック』は、焚き火シーンに最適なモックシューズ。
防炎加工がされているだけでなく、ベルトに施された「FORE PROTECTION」のロゴは、約50℃で色がオレンジに変わるアラート機能を搭載しています。
毎年少しずつデザインをリニューアルして販売している、ワークマンでは定番の人気モデルです。
スペック
- サイズ:-
- タイプ:2WAY
- 素材:綿・ポリエステル・合成皮革・合成底
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:〇
▼『防炎防寒キャンパーモック』について詳しくはこちら!
火の粉に強い!ワークマン『防炎防寒キャンパーモック』の2023モデルをレビュー
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ヌプシ ダウン ミュール』

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の『ヌプシ ダウン ミュール』は、550フィルパワーのダウンを封入したあたたかいモックシューズです。
フットベッドにはフリースを使用しており、素足でも気持ちよく履けます。
撥水加工が施されているため、屋内・屋外問わず大活躍間違いなしのアイテムですよ。
スペック
- サイズ
- メンズ:25~29cm(1cm刻み)
- レディース:22~25cm(1cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:ポリエステル
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:〇
- 難燃:-
NIKE(ナイキ)『ゴー フライイーズ』

NIKE(ナイキ)『ゴー フライイーズ』は、完全にハンズフリーで着脱できるモックシューズです。
ソールを含むヒール全体がヒンジで開く珍しい構造を採用していて、機動性に優れたアイテムが欲しい人にピッタリです。
アッパーには風通しのいい素材を採用し、通気性も確保しています。
スペック
- サイズ:22~29cm(0.5cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:-
- 通気性:〇
- 防水・撥水:-
- 保温:-
- 難燃:-
NIKE(ナイキ)『ACG モック プレミアム』

ナイキの『ACG モック プレミアム』は、キャンプ場でリラックスするのに最適なモックシューズです。
自宅にいるかのような快適な履き心地を実現しつつ、グリップに優れたアウトソールや、カラビナなどに引っかけられるヒールのプルタブなど、アウトドアシーンに適した機能を搭載しています。
アイテム名の「ACG」は「All Conditions Gear」の略で、防風・防水に優れた素材や、通気性を高めるテクノロジーを採用しています。
スペック
- サイズ:-
- タイプ:ノーマル
- 素材:ヌバック
- 通気性:〇
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:-
SUBU(スブ)『NANNEN』

SUBU(スブ)の『NANNEN』は、難燃性のCORDURAⓇ305D素材を表地に採用した、キャンパーにイチオシのモックシューズです。
ダウンのようなあたたかさのため、冬キャンプでも活躍します。
裏起毛加工が施された内側と、4層構造のインソールによりフィット感もバッチリですよ。
スペック
- サイズ:20~31.5cm(1.5cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:ポリエステル
- 通気性:-
- 防水・撥水:-
- 保温:〇
- 難燃:〇
SUBU(スブ)『packble』

SUBUの『packble』は携帯性に優れた折りたたみタイプのモックシューズです。
SUBUのロゴ入り特性バッグと、たたんだ状態をキープできるバンドが付属しています。
カラーはシルバー・ブラック・ベージュの3種類。シルバーには水分を吸収しにくいリップストップポリエステルを、ブラック・ベージュには撥水性と耐久性に優れたナイロンを採用しています。
スペック
- サイズ:23~28cm(1cm刻み)
- タイプ:折りたたみ
- 素材:ポリエステル
- 通気性:-
- 防水・撥水:〇
- 保温:-
- 難燃:-
SUBU(スブ)『amp』

『amp』は2018年に誕生したSUBUのプレミアムレーベルです。
素材にCORDURAⓇFABRIC 500Dを採用し、美しいシルエットを保ちつつ耐久性も兼ね備えています。ブラック・ホワイトの2色展開で、モノトーンのスタイリッシュな見た目が印象的な一足です。
専用のバッグが付属するので、キャンプに持ち出す際にも便利ですよ。
スペック
- サイズ:22~32cm(2cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:ナイロン
- 通気性:-
- 防水・撥水:-
- 保温:-
- 難燃:-
SUBU(スブ)『SUBU×NANGA 30TH ANNIV. AURORA TEX COMBI WINTER SANDAL』

NANGA(ナンガ)の30周年を記念して作られたモックシューズです。
SUBUの履き心地はそのままに、ナンガの独自素材「AURORA-TEX」と「AURORA TEX LIGHT」をミックスしています。
どちらの素材も水に強く、キャンプはもちろん日常使いにも重宝しますよ。
スペック
- サイズ:22~29.5cm(1.5cm刻み)
- タイプ:ノーマル
- 素材:ナイロン
- 通気性:-
- 防水・撥水:-
- 保温:〇
- 難燃:-
mont-bell(モンベル)『ダウン キャンプシューズ』

mont-bell(モンベル)の『ダウン キャンプシューズ』は、ダウンを使用した保温性に優れるモックシューズです。
底面には滑りにくい素材を使用していることに加え、ソフトな履き心地を実現するためにウレタンフォームが挿入されています。
スタッフバッグが付属し、コンパクトに収納できるのが便利なポイント。テントやロッジで過ごす際の室内履きとして最適です。
スペック
- サイズ:S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)
- タイプ:折りたたみ
- 素材:40デニール・ナイロン・タフタ(底:合成皮革、中綿:650フィルパワー・ダウン)
- 通気性:-
- 防水・撥水:-
- 保温:〇
- 難燃:-
モックシューズでキャンプを快適に!

今回は、おすすめのモックシューズ15選をお届けしました。
モックシューズはキャンプを快適に過ごすための機能が満載です。「焚き火で使う」「バックパックに忍ばせておく」など、ご自身のキャンプスタイルにマッチする一足が見つかることでしょう。
今回の記事を参考に、自分にピッタリなモックシューズを手に入れてくださいね。