古くから日本人の生活に深く根付いている「七輪」。キャンプだけでなく日常生活でも愛用している方はきっと多いはず。そして、この冬に現代のライフスタイルに合わせアップデートされた七輪「YOKA / SHICHIRIN++」が発表されました。調理器具として既に完成されていた七輪がどのような進化を遂げたのか。この記事ではYOKAのこだわりが詰まったSHICHIRIN++の魅力や使い勝手をお伝えします。

【使い込みたくなる】SHICHIRIN++の推しポイント

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

見た目から素材まで、一般的な七輪とは大きく異なるSHICHIRIN++。

そして、使ったからこそわかるSHICHIRIN++の魅力も多数ありました。筆者が思う推しポイントをみなさんに共有します。

【推しポイント①】2段構造の網がとても面白い

画像16: 筆者撮影

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前述の通り、SHICHIRIN++の網は2段にして使用することができます。

この構造はSHICHIRIN++ならでは。自身のスタイルに応じて、さまざまな焼き方を楽しむことができます。

上網は遠火になるので、じっくり焼きたい食材を置くのがおすすめ。今回のBBQでは準備していませんでしたが、はまぐりやホタテなどを置いてもよさそうです。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

もちろん、下網だけを使用してBBQをすることも可能です。

筆者は網中央でパエリアを炊きつつ、外側で食材を焼いてみました。このスタイル結構ハマりそうです。

画像18: 筆者撮影

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SHICHIRIN++でどのようなBBQを楽しむか、それはあなた次第ということ。

SHICHIRIN++は使えば使うほどに新しい発見がありそうです。

【推しポイント②】火消し壺にもなり、炭の再利用ができる

画像19: 筆者撮影

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BBQが終わった後の炭の処理ってみなさんどうしてますか?正直、面倒だと感じているのは筆者だけではないはず。

そんな人にとって朗報なのですが、SHICHIRIN++は火消し壺にもなるんです。

火消し壺としての使用方法もシンプル。使用後に蓋を被せ、側面のクリップを締めるだけでOKです。

画像20: 筆者撮影

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蓋を閉めて1時間ほど待つと、炭はこのようになりました。熱も取れて完全に鎮火しています。

この状態の炭は再利用できるため、SHICHIRIN++の中に入れて保存しておきましょう。次回使用時には新しい炭を少し足せばOKです。

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そして、炭を再利用するのであれば、上質な炭を使用するのがおすすめ。筆者は岩手切炭を愛用しています。

安価な炭に比べるとお値段は張りますが、何度も使えるのでむしろコスパ良しといえるレベル。

なにより食材の焼き上がりが段違いですよ。

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2024-12-12 15:22

【推しポイント③】ステンレス製のため丸洗い可能

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一般的な七輪の素材は珪藻土ですが、SHICHIRIN++はステンレス製

そのため、丸洗いすることが可能です。金属タワシでゴシゴシ擦れるので、お手入れも簡単なのが嬉しいですね。

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洗った後は拭くなり干すなりすればOK。

汚れやすいのは網とシェルなので、この2点を洗えば十分だと思います。

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