《矢作さん》素材感とカラーで魅せる爽やかコーデ
素材の質感の良さと絶妙なカラーコーディネートで、夏の爽やかアウトドアコーディネートを披露してくれた矢作さん。着用アイテムをチェックしましょう!
トップス:THE NORTH FACE PURPLE LABEL / High Bulky Pocket Tee
ハイバルキー度詰天竺を使用した、THE NORTH FACE PURPLE LABEL『High Bulky Pocket Tee』。バルキー糸を使用して度詰に編み上げることで、独特の張り感と硬さが出るのが特徴です。
胸ポケットの口元には補強のヘリンボーンテープが施されており、胸ポケット中央には本体と同色のロゴ刺繍が施されワンポイントアクセントに。
一番のポイントは、裾に使用した伸縮性のあるフライス(リブ編み)によるリブ仕様。夏は半袖スウェットだと暑いですし、無地のTシャツ一枚だと寂しい感じがしますが、『High Bulky Pocket Tee』は、スウェットライクに着用できるので満足感も◎。
ボトムス:THE NORTH FACE / Mountain Color Pant
THE NORTH FACE の『Mountain Color Pant(マウンテンカラーパンツ)』は、一年を通じて活躍する、シンプルなデザインのトレッキングパンツ。
リップストップのリサイクルナイロン生地は適度なハリ感があり、はっ水加工も施されていて、多少の雨は弾いてくれます。
ウエストはサイズ調節のしやすいスピンドル仕様で、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。
カラーバリエーションも豊富なので、トップスに合わせてお好みのカラーを選んでくださいね。
キャップ:THE NORTH FACE / Dot Air Aloha Cap
同じくTHE NORTH FACEの『Dot Air Aloha Cap』は、真夏のキャンプや水場などのアウトドアシーンに適したテクニカル素材のキャップです。
リサイクルポリエステルの生地は速乾性があり、適度なシャリ感を持ちつつ、しなやかな被り心地です。独特のメッシュ構造が採用されていることで夏場の頭部のムレを防ぎ、涼しく、軽い着用感を実現。さらにUVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)機能付きなのも嬉しいポイント。
ヨセミテ国立公園内でのキャンプや、公園内に生息する植物をテーマにしたアロハ柄がかわいい!
《小木さん》ディテールにこだり尽くしたアウトドア×ミリタリーコーデ
立体的なカッティングやふくらみのあるシルエットなど、アイテムひとつひとつのディテールにこだわった今回の小木さんコーデ。詳細を見ていきましょう。
トップス:THE NORTH FACE PURPLE LABEL / Lounge Field H/S Shirt
ナイロンタスランタフタを使用したフィッシングシャツ、THE NORTH FACE PURPLE LABEL『Lounge Field H/S Shirt』。
軽さと強度を持ったナイロン素材を使用しながら、やわらかでコットンライクな肌触りを実現。左右で大きさの違うポケットがポイントで、「ぶらぶらする、ゆっくり過ごす」シーンをイメージしたゆとりのあるシルエットに仕上がっています。
インナー:THE NORTH FACE / S/S Airy Pocket Tee
インナーTシャツに選んだのは、THE NORTH FACEの『S/S Airy Pocket Tee(ショートスリーブエアリーポケットティー)』。
天然素材のようなやわらかさが特徴のカットソーで、ポリエステル100%ながら、ふくらみのあるコットンのような風合いを表現しています。
伸びも良く、高い吸汗速乾性、防シワ、抗ピリングといった機能も備えているので、毎日の定番Tシャツとしてもおすすめ。
暑い夏から秋口まで一枚で着られて、インナーとしても活用しやすい高級感たっぷりな肉厚感も魅力です。
ボトムス:F.A.T. / SCOUTEX
細かなディテールが特徴的なアサルトパンツは、F.A.T. の『SCOUTEX』。
サイドには斜めポケットが備わり、ウエストから膝にかけて立体的なカッティングが入っています。ヒップ周りはゆとりを持たせつつ膝から裾にかけてのテーパードラインと9分丈の独特なシルエットも魅力。
ストレッチリップストップとデザートタイガーカモを使用し、ミリタリーとアウトドアを絶妙にMIXした、キャンプシーンにぴったりなこだわりパンツです。
ハット:F.A.T. × Kevin Metallier × Sb : リバーシブルバケットハット
F.A.T. × Sbと、スケート、サーフィンを愛するフランス出身のフォトグラファー "Kevin Metallier (ケビン・メタリエ)" がコラボした『リバーシブルバケットハット』。
「サイアノタイプ」という現像方法(絵画のような風合いで、19世紀に編み出された手法。)による作品がコットンサテンに落とし込まれています。
片面は総柄、もう片面はソリッドカラーになったリバーシブル仕様で、気分やコーディネートに合わせて活躍してくれる、主役級のアイテムです。
おぎやはぎさんお二人のスタイリングポイントは、シンプルでありきたりになりがちな暑い夏のコーディネートに、ちょっとしたエッセンスをプラスすること。
“差し色”や“差し柄”を、キャップやハットに入れ込んでみました。
《あばれる君》ハードなキャンプも余裕!アクティブカジュアルコーデ
今回のテーマ『ゼロイチキャンプ』にぴったりな、ハードキャンプの適応度◎なコーディネートを披露してくれたのは、プレゼンキャンパーでもある、あばれる君です。
トップス:WOODS / B/D DENIM SHIRTS
1885年にカナダ・首都オタワで創業したWOODSは、オタワ周辺の材木伐採業者向けに、テント、シュラフ、ウェアなどから販売をスタートした、アウトドア・ワーカー向けブランド。
大きなバックプリントが魅力的な、あばれる君私物のこだわりのデニムシャツです。
シューズ:Timberland / Lincoln Peak WP
Timberland(ティンバーランド)の『Lincoln Prak WP』。ティンバードライ™︎ウォータープルーフテクノロジーのメンブレン、トランクションに優れたラバーラグアウトソール、など、機能性の高い一足です。
耐久性やトラクションに優れたソールが採用され、アウトドアユースにもマッチ!ゴリゴリにハードなキャンプスタイルにはもってこいのシューズです。
《あおぽん》流行アイテムと柄モノを組み合わせたギャルアウトドアコーデ
流行りの厚底シャンダルやバンダナコラージュのセットアップなど、個性的なコーディネートで楽しませてくれたあおぽんさん。ギャルなアウトドアファッションの参考にしてください!
トップス:Columbia / ウィメンズトゥリースワローオムニフリーズゼロショートスリーブヘンリー
前後左右をリネンライクの素材とジャージ素材と異素材で切り替えた、Columbiaの『W Tree Swallow™ OFZ Short Sleeve Henley(ウィメンズトゥリースワローオムニフリーズゼロショートスリーブヘンリー)』。
汗に反応して冷却効果を発揮する「オムニフリーズゼロ」や、吸湿速乾機能「オムニウィック」を搭載。
バンダナコラージュの軽快な見た目はフェスにうってつけですが、セットアップで合わせると華やかなワンマイルウェアとしても活躍してくれそう。
ボトムス:Columbia / ウィメンズトゥリースワローショーツ
トップスとセットアップで着られるColumbiaの『W Tree Swallow Short(ウィメンズトゥリースワローショーツ)』。
同じくColumbia独自のテクノロジーが搭載された機能的なウェアで、ドライな履き心地をキープしてくれます。
ファスナー仕様のポケットは収納物の落下を防いでくれ、激しく動くアウトドアシーンでも活躍してくれること間違いなし。
アウター:Columbia / バハマII ロングスリーブシャツ
※あおぽんさん着用は限定カラー。
羽織っているのは、Columbia PFGシリーズのアイコンモデルである『Bahama™ II L/S Shirt(バハマII ロングスリーブシャツ)』。
シャツそのものがベーシックなデザインなので、オーバーサイズをセレクトしても見た目がルーズになり過ぎず、洗練されたリラックスカジュアルスタイルといった印象に。
コットンのような柔らかい風合いを持ちつつも、ドライで速乾性のある質感が特徴。サンプロテクション機能「オムニシェイドブロードスペクトラム」に加え、通気性を高める背面のベンチレーションが暑い時期のキャンプをサポートしてくれます。
シューズ:Columbia / スライブリバイブシャンダル
足元は近年勢力を伸ばしつつあるスニーカー×サンダルのハイブリッドシューズ=「シャンダル」。
Columbiaの『THRIVE™ REVIVE SHANDAL(スライブリバイブシャンダル)』は、コロンビア最高峰のクッショニングを誇る「テックライトプラッシュ」を採用した最高に履きやすいシャンダルです。
流行りの厚底モデルは、見た目も機能も妥協しない、アクティブなギャルスタイルに違和感なく馴染みます。
シューズの差し色(オレンジ)や、タイダイ柄のソックス(ブルー、ベージュ、オレンジ)をバンダナコラージュのカラーをリンクさせて、多色使いだけど色迷子にならない上級者コーデを意識しました。
差し色と差し柄で一気にアウトドアファッション上級者に♪
ハピキャンシーズン45の上級ファッションテク、お楽しみいただけたでしょうか?
ワンパターンになりがちな暑い時期のキャンプでは、差し色と差し柄を使ってバランス良くコーディネートするのが◎!
ぜひみなさんのアウトドアファッションの参考にしてくださいね。
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