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水中カメラとは?
水中カメラとは、その名の通り水の中で使用できるカメラです。
防水性に優れ、真水にも海水にも強いため、ダイビングやシュノーケリングなどで本格的な水中撮影をこなせます。
もちろん川遊びや釣り、プールなどでも使えるので、水辺でのアクティビティが好きな人は、1台持っておくとさまざまなシーンで重宝するでしょう。
また、防塵性にも優れたものが多いのも水中カメラの特徴です。汚れたら水洗いできることから、水中に限らず、登山やキャンプなどのアウトドアシーンにも適しています。
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水中カメラの種類
一言に水中カメラといっても、さまざまな種類があります。ここでは、代表的な水中カメラの種類を見ていきます。
アクションカメラ
『アクションカメラ』は、動画撮影をメインに行いたい人におすすめのカメラ。水中カメラの代表格とも言える『GoPro(ゴープロ)』もアクションカメラに属します。
軽量・コンパクト・タフの3拍子揃ったアクションカメラは、多くのモデルで防水機能を有しているのが特徴。『ハウジング』と呼ばれる専用の防水ケースに入れれば、より防水性を高めた状態で撮影できるのも魅力です。
画質が良く、臨場感あふれる映像を撮影できることから、テレビ撮影などプロの現場でも使われることあります。本格的な動画撮影にチャレンジしたい人は、ぜひチェックしてみてください。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
通称『コンデジ』と呼ばれる『コンパクトデジタルカメラ』は、写真撮影を手軽に楽しみたい人にピッタリのアイテム。
本体とレンズが一体となったコンパクトな形状で、携帯しやすいことがメリットです。優れた防水性に加え、防塵性や耐衝撃性も兼ね備えているコンデジが多く、旅行やキャンプ、登山などに持ち出しやすいのもうれしいポイントといえるでしょう。
また、コンデジは水中の色を補正したり、被写体に寄って撮影できるマクロモードを搭載していたりと、性能が高いのも特徴です。価格が手頃なものも揃っており、カメラ初心者やサブのカメラがほしい人にもおすすめです。
360度カメラ
個性的な映像を残したい人には『360度カメラ』が最適です。
『全方位カメラ』とも呼ばれ、自分を中心とした上下左右360°すべての方位の撮影が可能。水中で使えば、自分が泳いでいる姿を捉えられたり、海のなかの広大な様子を記録できたりと、クリエイティブな動画を撮影できます。
また、専用の防水ケースを発売しているモデルもあり、あわせて使えば水深が深いエリアでの撮影もできるでしょう。
一眼カメラ
高画質の写真撮影を楽しめる『一眼カメラ』ですが、防滴仕様の製品が一般的で、防水機能を備えたモデルはありません。
ただし、製品によっては専用の防水ケースを使うことで水中撮影が可能に。本体・レンズ・防水ケースのすべてを揃えると非常に高額にはなりますが、高い画質が魅力です。
画質にこだわりたい人や、仕事や趣味のステップアップを目指す人向けのアイテムといえるでしょう。すでに一眼カメラを持っている人であれば、水中カメラを買うよりも防水ケースを購入したほうがコストが抑えられる可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください。
水中カメラの選び方
続いては、水中カメラの選び方について解説していきます。防水性能はもちろん、耐久性や操作性など、大事なポイントをチェックしていきましょう。
防水性能
水中カメラを選ぶ際にもっとも大切なのは防水性能です。各モデルのスペックに記載された「対応水深」をチェックしましょう。
カメラの防水性能よりも深い場所で使ってしまうと、内部に水が入って故障してしまう恐れがあります。必ず自分の使う水深よりも対応水深が深いカメラを選んでくださいね。
なお、特に深い場所で楽しむウォーターアクティビティであるダイビングでも、潜れる深さは以下のように決まっています。
- 体験ダイビング:12m(ライセンス不要)
- 初級ライセンス:18m
- 中級ライセンス:30m
- 上級ライセンス:40m
基本的には、上記の水深にあわせて水中カメラを選べば問題ありません。
ただし、これからダイビングを始めとするウォーターアクティビティを始める人でも、ステップアップを前提としているならば、防水性能に余裕をもって選ぶのもアリですよ。
耐久性
水中カメラを選ぶ際には、耐衝撃性・防塵性・耐低温性もチェックしていきたいポイントです。
耐衝撃性に優れた水中カメラであれば、落としてしまったときでも故障するリスクを減らせます。バッグのなかに入れて移動している際にぶつけてしまうこともあるため、タフなモデルを選んだほうが気軽に持ち出せるでしょう。
また、砂浜や登山など、砂や土が多いロケーションで撮影したい人は防塵性のチェックも必須です。防塵性が高ければ、砂ボコリが発生してもカメラの内部に砂が侵入するのを防げます。防塵性が記載されている場合、最高等級のIP6Xのモデルを選べば安心です。
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも楽しんでいる人は、耐低温性(動作温度)も確認しておきましょう。耐低温性に優れていれば、夏はダイビング、冬はスキー・スノボなど、1台で1年中撮影ができますよ。
レンズの性能
以下のような、画質に関わるレンズの性能も重要です。
- F値:値が小さい(F1に近い)ものほど、暗い場所でもキレイに撮影できる
- ズーム機能:4倍以上がおすすめ
- 焦点距離:24mm以下がおすすめ
- 接写(マクロ)機能:小さいものを撮影したいなら必須
- 手ブレ補正:動画撮影時やズーム使用時、暗い場所での撮影で重宝
F値はレンズの絞りに関する数値で、値が小さい(F1に近い)ものほど明るい写真を撮影できます。水深が深くなるほど暗くなるため、ダイビングでの使用を想定しているなら要チェックです。
警戒心が強い生き物を撮影したい場合などには、ズーム機能があると便利です。ただし、水中カメラのズーム機能は、普通のデジカメに比べて性能が低め。水中カメラにおける「高倍率」の目安は、4倍以上のズーム倍率とされています。
撮れる写真の範囲を表す数字である焦点距離は、「mm」で表記されています。数字が小さいと広い範囲が、数値が大きいと遠くのものを狭い範囲で大きく撮影できます。
また、接写(マクロ)機能が備わっている水中カメラは、小さな魚や生き物を大きくはっきりと写したいときに活躍します。ピントを合わせられるもっとも近い距離を表す「最短撮影距離」が短いものであれば、被写体の細部を大きく写せるため、昆虫や花を近くで撮影したいときにも重宝しますよ。
さらに、水中では波の影響により身体の動きを完璧に制御するのが難しいもの。ズーム中や暗い中での撮影でも手ブレが発生しやすいため、手ブレ補正があると便利です。
利便性(操作性やスマホ連携など)
手袋を付けていて指先が動かしづらかったり、水温が低いときにはスムーズに手を動かせなかったりと、水中では細かい操作が難しい場合があります。「握りやすい」「ボタンやダイヤルのサイズが大きい」といった操作性も大切なポイントです。
また、水中で撮影した写真をSNSなどですぐにシェアしたい人は、Wi-Fi機能付きのものをチョイスしましょう。Wi-Fi機能付きのモデルであれば、メモリーカードを取り出さずにスマホに転送できるうえに、防水性を損なわないのもポイントです。
水中カメラに必要なスペック【撮影シーン別】
シーンによっても、水中カメラに求められるスペックは異なります。
ここでは、水中カメラに必要なスペックをシーン別に見ていきます。ご自身が想定している使用シーンを思い浮かべながらチェックしてくださいね。
シュノーケリング
シュノーケリングで活用する場合、防水機能・F値・手ブレ補正がある水中カメラを選びましょう。
深く潜ることがないシュノーケリングでは、水深5m程度の防水機能があれば問題ありません。
また、シュノーケリングは比較的浅瀬で楽しむアクティビティではありますが、水中は光が入りにくいため、F値が低い水中カメラを選ぶといいでしょう。
加えて、浅瀬とはいえ水中で動きながらの撮影となるため、手ブレ補正もあると安心ですよ。
ダイビング
ダイビングの場合、シュノーケリングと同様に防水機能・F値・手ブレ補正のある水中カメラがベストです。
シュノーケリングと異なるのは、水深がより深くなることです。保有しているライセンスにあわせた水深に対応している水中カメラを用意してくださいね。
また、深い場所での撮影を考えている人は、本体の防水性能だけでなく、専用の防水ケースがラインナップされているかどうかもチェックしておきましょう。
海辺
海辺での撮影では、耐久性や防塵性に優れた水中カメラが適しています。
特に風が吹いた際には砂ボコリが舞うこともあるため、防塵性は必須です。また、岩場などで撮影するケースもあるため、万が一落としてしまったときのために耐衝撃性が高いモデルを選んでおくと安心ですよ。
おすすめの水中カメラ10選
ここからは、おすすめの水中カメラをご紹介します。アクションカメラ、コンパクトデジタルカメラ、360度カメラなど、高性能な10機種をチェックしていきましょう!
公式サイト価格(税込) | 防水性能 | 耐衝撃性 | 防塵性 | 動作温度(耐低温性) | F値 | ズーム機能 | 接写(マクロ)機能 | 手ブレ補正 | Wi-Fi | サイズ(幅×高さ×奥行) | 重量 | |
GoPro(ゴープロ)『HERO12 Black』 | 62,800円 | 10m (ハウジング利用で60m) | - | - | -10℃~35℃ | 2.5 | - | - | 〇 | 〇 | 71.8×50.8×33.6mm | 154g |
GoPro(ゴープロ)『HERO11 Black』 | 54,800円 | 10m (ハウジング利用で60m) | - | - | -10℃~35℃ | 2.5 | - | - | 〇 | 〇 | 71.8×50.8×33.6mm | 154g |
DJI(ディージェイアイ)『Osmo Action 4』 | 44,000円 | 18m (防水ケース利用で60m) | - | - | -20℃〜45℃ | 2.8 | - | - | 〇 | 〇 | 44.2×32.8×70.5mm | 145g |
OM SYSTEM(オーエム システム)『Tough TG-7』 | 69,300円~ | 15m (プロテクター使用で45m) | 2.1m | IP6X | -10℃ | 2~4.9 | 4倍 | 〇 | 〇 | 〇 | 約113.9×65.8×32.7mm | 249g(本体222g) |
RICHO(リコー)『WG-7』 | オープン価格 | 20m | 2.1m | IP6X | -10℃ | 3.5~5.5 | 光学ズーム5倍、デジタルズーム8.1倍 | 〇 | 〇 | × | 118.2×65.5×33.1mm | 約246g(本体219g) |
PENTAX(ペンタックス)『WG-90』 | 54,800円 | 14m | 1.6m | IP6X | -10℃ | 3.5~5.5 | 光学ズーム5倍、デジタルズーム7.2倍 | 〇 | 〇 | × | 約122.5×61.5×29.5mm | 約194g(本体173g) |
SONY(ソニー)『Cyber-shot RX0 II』 | 132,000円 | 10m | 2m | IP6X | - | 4 | デジタルズーム ・静止画時:15Mサイズ約4倍、7.7Mサイズ約5.6倍、3.8Mサイズ約8倍、VGAサイズ約13倍 ・動画時:約4倍 | - (最短撮影距離は約20cm) | 〇 | 〇 | 59×40.5×35mm | 約132g(本体約117g) |
KODAK PIXPRO(コダック ピクスプロ)『WPZ2』 | - | 15m | 2m | IP6X | 0℃~40℃ | 3~6.6 | 光学ズーム4倍、デジタルズーム6倍 | 〇 | 〇 | 〇 | 約103.2× 66.7×52.4mm | 約176g(本体のみ) |
Insta360(インスタ360)『Insta360 X4』 | 79,800円 | 10m (潜水ケース利用で50m) | - | - | -20℃〜40℃ | 1.9 | - | - | 〇 | 〇 | 46×123.6×37.6mm | 203g |
Insta360(インスタ360)『Insta360 X3』 | 60,520円 | 10m (潜水ケース利用で50m) | - | - | -20℃〜40℃ | 1.9 | - | - | 〇 | 〇 | 46.0×114×33.1mm | 180g |
GoPro(ゴープロ)『HERO12 Black』
【Bluetoothオーディオ接続】Bluetoothオーディオにより、HERO12 Blackを互換性のあるデバイスにワイヤレスで接続できます。V...
『HERO12 Black』は、アクションカメラの定番メーカー『GoPro』から、2023年9月に発売されたモデルです。本体のみで水深10mまでの防水性を備えており、専用のハウジングを使用すれば水深60mまで対応します。
電源管理機能の改良により、前作よりも連続録画可能時間がアップ。5.3K60での撮影は、前作の2倍である70分に改良されました。また、5.3K30なら1.5時間以上、1080p30なら2.5時間以上連続で録画可能です。
マクロモード、光学ズームなどの機能はついていませんが、広角で画角が広い映像を撮影できるのが魅力です。海のなかの雰囲気を余すところなく記録できるでしょう。
GoPro(ゴープロ)『HERO11 Black』
『HERO11 Black』は、2022年9月に発売されたGoProのアクションカメラです。本体のみで水深10m、ハウジング利用で水深60mまで対応します。ハウジングは前で紹介した『HERO12 Black』と同じモデルを使用可能です。
高性能な手ブレ補正により、なめらかな映像を撮影できるのは大きな魅力です。最大8倍のスローモーションでダイナミックな映像を捉えたり、ナイトエフェクトモードで星空を撮影したりと、水中以外でも大活躍してくれますよ。
▼GoPro『HERO11 Black』が登場した番組ロケの様子もチェック!
【独ヲタ女子アッキー】大人気YouTuberがハピキャンに登場!! アッキー流ツーリングキャンプを何倍も"楽しむコツ"とは?実際におぎやはぎが体験してみた!
【アッキー流キャンプ術】常滑りんくうビーチキャンプ場でサウナやキャンプ飯を大満喫!サウナ後に極寒の海へ飛び込んだのは一体だれだ!?
DJI(ディージェイアイ)『Osmo Action 4』
[10-bit & D-Log M カラーパフォーマンス] - ディテールまでクリアに捉え、スムーズな後編集を実現します。このアクションカメラで4K映像を撮影しても、カラーグレーディングや後編集が簡単に行えます。
[耐寒性&長時間駆動バッテリー] - 最大-20℃の耐寒性、簡単なカメラ操作という特徴を備え、過酷な環境下でもカメラを長時間使い続けられます。駆動...
DJI(ディージェイアイ)の『Osmo Action 4』は、本体のみで水深18mまで対応するアクションカメラです。水深18mはダイビングの初級ライセンスの水深に相当するため、初めての水中カメラにピッタリ。
防水ケースを使用すれば、水深60mまで対応するため、長く使える良き相棒となるでしょう。
使用前は、バッテリー収納部カバーとUSB-Cポートカバーを閉じ、レンズ保護カバーをしっかりと締めてください。長時間水中で撮影する場合や高い衝撃圧力や水圧がかかる場合、防水ケースの使用をおすすめします。Osmo Action 3 防水ケースは、保護等級IP68を誇ります。温泉で使用したり、腐食液に晒したりしないでください。
専用のアプリを使用すると色温度センサーからの視覚情報を同期でき、水中世界を鮮明に捉えられますよ。
動作温度が-20℃〜45℃と幅広いため、さまざまなシーンで使えるのもメリットです。
OM SYSTEM(オーエム システム)『Tough TG-7』
防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露といったタフ性能を実現。水中から山岳まで様々なアドベンチャーシーンで活躍します。
F2.0の明るい高解像力レンズに、Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと最新の画像処理エンジンを組み合わせることで高画質を実現しました。
4種類のマクロ撮影モードと2種類のマクロ撮影用アクセサリー(別売)からなるバリアブルマクロシステム。このシステムを活用すると驚きのミクロの世界を写し出すことができます。
水中での高画質撮影を可...
OM SYSTEM(オーエム システム)の『Tough TG-7』は、アウトドアシーンに最適なコンパクトカメラです。防水15mのほか、耐衝撃2.1m、耐低温-10℃、優れた防塵性能などを備え、ハードな環境でも気兼ねなく使えます。
さらに、本製品は水中マクロ・水中顕微鏡・水中ワイド・水中スナップ・水中HDRの豊富な水中モードを備えているのが魅力です。専用の防水プロテクターを使用すれば水深45mまで対応するので、地上から水辺、水中まで幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
水中撮影用のアクセサリーも充実しているため、本格的な撮影を楽しみたい人にピッタリですよ。
RICHO(リコー)『WG-7』
ズーム倍率(光学):4 x
焦点距離(広角側):50 ミリメートル
焦点距離(望遠側):200 ミリメートル
レンズタイプ:ズームレンズ
RICHO(リコー)の『WG-7』は、タフな環境下にも対応するコンパクトカメラです。水深20mで連続2時間まで使える防水機能を備えており、ダイビングやシュノーケリングに最適です。
水中専用の『マーメードモード』を搭載しており、ホワイトバランスの最適化により、自然な発色の水中写真が撮影可能。『マーメードムービーモード』を選択すれば、動画撮影時にも同様の効果を得られます。
防塵性能はIP6Xのため、砂浜での撮影も問題ありません。手袋をしたままでも操作しやすい仕様で、さまざまなアウトドアシーンで活躍しますよ。
PENTAX(ペンタックス)『WG-90』
高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型CMOSイメージセンサーと高性能画像処理エンジンを採用し、最高ISO感度6400の高感度性能と、有効約1600万画素の高精細画像を実現し...
PENTAX(ペンタックス)の『WG-90』は、水深14mで連続2時間の水中撮影ができるコンパクトカメラです。
水中での写真撮影に適した『マーメード』機能、動画撮影に適した『マーメードムービー』モードをそれぞれ搭載。ほかにもサーフ&スノー、スポーツ、料理など計25種類の撮影モードを備えており、アクティブなシーンから日常の風景の撮影までこなします。
カラーはブラックとブルーの2色展開で、ゴツゴツとした「ギア感」のあるデザインにも注目ですよ!
SONY(ソニー)『Cyber-shot RX0 II』
10m防水・防塵と2.0m耐衝撃、200kgf耐荷重性能を備えた小型堅牢ボディ
最高約16コマ/秒の高速連写、連続撮影枚数は約129枚の本格的な静止画撮影機能
手ブレ補正にも対応した4K動画撮影機能
1.5型 チルト液晶 (上方向約180°・下方向約90°)
Wi-Fi対応 ※IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)
有効画素数1530万画素
重量117g ※本体のみ
防塵機能対応 ※IP6X相当
対応言語:日本語
SONY(ソニー)の『Cyber-shot RX0 II』は、水深10mまでの防水機能を備えたコンパクトカメラです。防塵機能もIP6Xと高水準のため、砂浜やシュノーケリングでの撮影に適しています。
4K30p動画の本体内記録に対応しており、解像感の高い画質を実現するのが魅力です。手ブレ補正機能も搭載しているため、なめらかな動画を撮影できます。
また、専用アプリ『Movie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)』をインストールしたスマホやタブレットに動画を転送すれば、よりスムーズな映像に補正することもできますよ。
KODAK PIXPRO(コダック ピクスプロ)『WPZ2』
JIS/IEC保護等級6級(IP6X)相当の防塵機能。
耐落下衝撃高さ:2mまで。
CALSモード搭載。国土交通省「デジタル写真管理情報基準」などが推奨する画像サイズでの撮影が可能です。1M(1280×960)初期値、2M(1600×1200)、3M(2048×1536)
光学4倍ズーム。デジタル6倍ズーム。光学ズームと併用して最大24倍。
KODAK PIXPRO(コダック ピクスプロ)の『WPZ2』は、水深15mでの連続1時間撮影に対応したコンパクトデジタルカメラです。地上高約2mからの落下衝撃に耐えられるため、ダイビングや海水浴、雨天時の野外フェスなど、ハードな環境にも難なく対応します。
また、水中モードを搭載しており、自然な色合いでの写真撮影が可能です。マクロモードではレンズ前約5cmまでの至近距離撮影に対応しているので、細かいものの撮影にも向いています。
Wi-Fiでスマホやタブレットに接続しデータを転送できるなど、利便性にも優れていますよ。
Insta360(インスタ360)『Insta360 X4』
シンプルで簡単なリフレーム - Insta360 X4を持って外に出て撮影する場合、構図を気にする必要はありません。まずは撮影して、あとからAI搭載のInsta360アプリで簡単にリフレームできます。
見えない自撮り棒効果 - Insta360のシグナチャーである第三者視点撮影は360度カメラの得意分野です。ドローンや専属カメラマンが撮影したかのような遮るものがない360度...
『Insta360 X4』は、アウトドアで大活躍する360度カメラです。本体のみで水深10mまで、専用の潜水ケースに入れれば、水深50mまで対応します。
シームレスな水中スティッチング。
50m防水。
鮮明な360度動画。
見えない自撮り棒と組み合わせて、不可能とも思える第三者視点での映像が撮影できます。
ユニークな潜水ケースの形により、360度映像を撮影する際にも、潜水ケースが画角に入り込むことはありません。さらに、AIを駆使した色補正で水中の色を忠実に再現するため、非常にクリエイティブな映像を撮影できるでしょう。
Insta360(インスタ360)『Insta360 X3』
7200万画素 360度写真 & 1/2インチセンサー:360度アクションカメラ史上最多の画素数。 X3の新しい1/2インチセンサーは鮮やかな5.7K 360度映像でアクションを捉えます。 360度写真 7200万画素でこれまで以上にディテールにこだわった写真を撮影できます。
デ...
前で紹介した『Insta360 X4』の1世代前のモデルが『Insta360 X3』です。防水性能は本体のみで水深10m、ケース仕様で50mまで対応します。
水中での使用を想定したIPX8相当の防水性能を装備。ドーム型構造により、360度シームレスな撮影が可能です。 これは、水の屈折を補正することで、反りや縫い目の問題を防いでいるためです。
水深50mでもきれいに撮れる防水設計です。ウォータースポーツやダイビングに最適です。
潜水ケースは、カメラ底面の視野を遮ることがあります。
同梱物:1x Insta360 X3潜水ケース、6x 防曇シート、4x 安定パッド、1x 親ねじレンチ、1x 1/4 "マウントアダプター、1x 1/4 "ネジ 1x 収納ポーチ、1x ユーザーマニュアル
1世代前のモデルとはいえ性能は抜群で、F値は1.9の明るさ、鮮明な5.7Kの360度動画を撮影可能です。手ブレ補正や360度水平維持機能など、撮影をサポートする機能も満載。
「360度カメラが欲しいけれど、少しでも値段を抑えたい!」という人には最適なモデルといえるでしょう。
水中カメラを使用する際の注意点
最後に、水中カメラを使用する際の注意点を解説します。
せっかく高性能な水中カメラを購入したにもかかわらず、使い方を誤って故障させてしまわないよう、事前に確認してくださいね。
使用前にはカバーやパッキンを確認
水中カメラは防水機能を搭載していますが、内部に水が入らないよう注意が必要です。水中や水辺でバッテリーカバーや、メモリーカードカバーの開け閉めを行うと水が侵入して故障の原因となってしまいます。
また、水中カメラはゴム製のパッキンなどで水の侵入を防ぐ仕組みのものが主流です。正しくパッキンが固定されていなかったり、パッキンが劣化したりしていると、内部に水が侵入し故障する恐れも。
水中で使用する前には、各所のロックやパッキンの状態を必ず確認しましょう。
使用後のお手入れも大切
使用後は水分を拭き取ったり、砂を取り除いたりといったお手入れが大切です。特に海水はサビにつながりやすいため、水道水でしっかりと汚れを落としましょう。
なお、細かいお手入れ方法は各アイテムによって異なるため、使用前の取り扱い説明書のチェックは必須ですよ!
水中カメラで海のレジャーをもっと楽しもう!
今回は、おすすめの水中カメラ10選をご紹介しました。
水中カメラがあれば、シュノーケリングやダイビングなどの海のレジャーがより充実します。海だけでなく、湖や川沿いでのキャンプやアクティビティにも活躍するので、水中カメラを1台持っておいても損はありません。
今回の記事を参考に、ぜひお気に入りの水中カメラを手に入れてくださいね。