テーマは「心を灯せ!子どもvs大人」
『The Coleman Day Camp』は、2023年から始まったコールマンのデイキャンプイベント。さまざまなワークショップやイベントを通して、キャンプの魅力を感じられるイベントです。
2回目の開催となった今年のテーマは「心を灯せ!子どもvs大人」。テーマには、「子どもと大人どっちが心から楽しめるか勝負」といった想いが込められています。
来場者全員が夢中になって楽しんだイベントの様子を、余すところなくお届けしますよ!
イベント概要
- 名称:The Coleman Day Camp 2024
- 日程:2024年6月15日(土)、16日(日)
- 会場:明治神宮外苑総合球技場 軟式球場
- 公式サイト:https://www.coleman.co.jp/special/thecolemandaycamp/
賑わいを見せたワークショップ!
それでは、会場の様子を見ていきましょう!
初めてのキャンプも安心!「コールマン親子キャンプ塾」
コールマンの「親子キャンプ塾」では、今年の夏にキャンプを始めたい人向けのワークショップが開催されていました。
大型テントの設営やガソリンランタンの点灯などを実践。小さなお子さんも興味津々な様子で設営に参加していましたよ。
また、同じブースで実施されていた「~親子参加~ ガソリンランタン組み立て体験」の様子を覗いてみると…
ガソリンランタンが細かく分解されていました!
ブースでは、コールマンのスタッフが丁寧に手順を解説。キャンプ初心者にとってハードルが高く感じるガソリンランタンも、解説付きなら安心して扱えますね。
美味しそうなキャンプ飯もたくさん!
コールマンのギアを使ったキャンプ飯ブースも多数。ネスレ日本株式会社のブースでは、『ネスレブライト』を使ったクロックムッシュ作りが行われていました。
工程は、材料を乗せた食パンに水で溶かしたネスレブライトをかけるだけと簡単。
仕上げとして、焼いたパンの表面にバターを塗ったあと、ネスレブライトをフリフリして焼き目を付ける「追いブライト」により、いつものハムチーズのホットサンドが劇的にクリーミーに、子どもが大好きな味に大変身!
キャンプの朝食が充実しそうですね♪
コールマンの『ダブルパンクッカー』を使ったスイーツづくりも賑わっていましたよ。
さらには株式会社不二家によるカントリーマアムコーナーも。炭火で焼いたカントリーマアム、美味しそうでした…!
ギアを大切に使いたくなるブースも
メーカー再生品やデッドストック品などがズラリと並んだ「かえる市」も開催されていました。
かえる市には“モノを無駄なく、長く、丁寧に使い続けたい”という想いが込められているのだとか。キャンプギアへの愛着が湧く、ステキな取り組みですね。
また、やむなく廃棄になってしまうテント生地を活用したエコバッグづくりも賑わっていました。
会場内には廃材を使って作られたフラッグや、大きなほろ馬車もお目見え。ギアを大切にするコールマンの姿勢が伝わります!
自然の大切さを学ぶコンテンツも充実
長野県小谷村のブースでは、竹灯籠づくりが行われていました。
なんでも竹は繁殖力が強く、管理が不足すると周囲に無秩序に侵入し「竹害(ちくがい)」が起きてしまうのだとか。
竹灯籠づくりで竹をアップサイクルしながら、SDGs参加の促進をするワークショップでした。
NPO iPledgeは、放置されたゴミが自然の力で分解されるまでの年月を、クイズ形式で学べるブースを展開。
キャンプの際に出るOD缶やアルミ缶のゴミは80年~200年、炭にいたっては分解されるまでに100万年以上もかかるのだとか。
また、会場内にはクリクラによるマイボトル持参者向けの給水スペースも。
キャンプ場にゴミを放置しないことはもちろん、無駄なゴミを出さない、マイボトルなど繰り返し使えるモノを選ぶといったアクションも大切ですね。
来場者が主役のイベントは大盛り上がり!
『The Coleman Day Camp 2024』では、来場者参加型のイベントも数多く開催されていました。
なかでも盛り上がりを見せたのは「心を灯せ!真剣綱引き大会」。同じチームになった仲間とともに、一生懸命綱を引く子どもたちの姿は感動的でした!
全力を出した子どもたちの姿に触発され、大人チームによる綱引きも本気の戦いに。熱戦を終えたあとの会場内は、清々しい笑顔と拍手に包まれていました。
そのほかにも「キャンプ〇×ゲーーーム」や「キャンプ体操」など、子どもも大人も一緒になって楽しめるイベントが盛りだくさんでしたよ。
コールマンギアでチルアウト
会場内には、コールマンギアを使った「チルアウトスペース」も設けられていました。
コールマン定番のチェアやテーブルのほか、エアカウチやパーティーシェードなどで快適なスペースが確保されていましたよ。
さらにはキッチンカーやクラフトビールなど、フードエリアは充実の品ぞろえ。青空の下、来場者の皆さんは思い思いの場所で都市型キャンプを満喫していました。
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ますますコールマンから目が離せない!
盛況のうちに幕を閉じた『The Coleman Day Camp 2024』。子どもも大人も、これからキャンプを始める人も、長年キャンプを楽しんでいる人も、来場者全員が充実した時間を過ごしていたように感じました。
また、親子でワークショップを経験したり、その場でチームになった人と協力したりと、キャンプをきっかけにたくさんの交流が生まれていたのもハイライトのひとつ。
今後もさまざまな形でキャンプ業界を盛り上げてくれるであろうコールマンから、目が離せません!
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