生活にもキャンプにも欠かせないツールである「火」 正しく扱えば頼れる存在、扱い方を誤れば危険な存在にもなる二面性を持っています。「子どもたちに"火"を楽しく学んでもらいたい」このような想いのもとハピキャンといなべ市による火育プロジェクト「ハピキャン de 火育」が開催されました。子どもたちは何を体験し、何を学んだのか。この記事ではイベントの模様をお伝えします。

"火を知ることは自分たちの生活を知ること"火の面白さ、難しさを知った2日間

画像30: ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

3月16日、17日と2日間開催された「ハピキャン de 火育」

1日6組限定という小規模なイベントでありながらも、とても充実したイベントでした。

アンケートでは参加者全員の満足度が10点満点中の「10点」。満足度もこの上なく高かったことが伺えます。

画像31: ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

「大きな災害が起きたとき、行政のサポートが行き届かないことも想定されます。だからこそ、今日学んだことを減災にも活かしてほしいです」

こう語るのはいなべ市役所の佐藤祐孝さん。自然災害はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

火を正しく扱えるだけでも、災害時には大きなアドバンテージとなります。「楽しく学ぶこと」の根底には「自分のことは自分で出来るようになる」という目的もありました。

画像32: ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

「火を知ることは自分たちの生活を知ることだったんだ」

いつか子どもたちがこう思ってくれたら「ハピキャン de 火育」を開催した意義があったというもの。

ですが、そのためには大人たちも一緒に学び続けることが大切です。これからもそんな機会を創出したいとハピキャンは考えています。

ハピキャンが新しい試みに挑戦したときには、みなさん遊びにきてくださいね!

画像: "火を知ることは自分たちの生活を知ること"火の面白さ、難しさを知った2日間

いなべ市ってどんなところ?実はメ〜テレと深い関係があります

「ハピキャン de 火育」の舞台となった三重県いなべ市。

いなべ市は三重県の最北端にあり人口は約4万5000人、面積の58%が山林という自然豊かな街です。

そして、ご存知ない方もいるかもしれませんが、実はアウトドアシティとして有名なエリア。

画像: 青川峡キャンピングパーク提供

青川峡キャンピングパーク提供

今回の開催地となった「青川峡キャンピングパーク」

画像: やまてらす提供

やまてらす提供

ペットと一緒にキャンプを満喫できる「やまてらす」

画像: Nordisk Hygge Circles UGAKEI 提供

Nordisk Hygge Circles UGAKEI 提供

ノルディスクといなべ市が一緒に作り上げたキャンプ場「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」とコンセプトの異なる3つのキャンプ場があります。

ひとつの市町村に3つのキャンプ場。ここまでアウトドアが盛んなエリアはなかなかありません。

画像: いなべ市提供

いなべ市提供

アウトドアシティであるいなべ市ですが、令和2年7月にはSDGs未来都市に選定されました。

それだけでなく、SDGs未来都市のなかでも先導的取組を行う都市として「自治体SDGsモデル事業」にも認定されているんです。

☝️SDGs未来都市とは☝️

SDGs(Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」)達成に向けた優れた取組を提案した都市が選定されます。

また、いなべ市ではSDGsの活動に取り組んでいる企業や団体を「いなべ市SDGs推進パートナー」として認定し、市と連携してSDGsに取り組める制度を行っています。

画像33: ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

その「いなべ市SDGs推進パートナー」にメ〜テレも認定されており、いなべ市とメ〜テレの関係性は深いものとなっています。

アウトドアからSDGsに渡るまで、攻めの姿勢を忘れない「いなべ市」。これからもどんどん面白くなって行くでしょう。

読者の皆さんも一度遊びに行ってみてくださいね。

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