世界トップクラスシェアのBBQグリルメーカーWeber(ウェーバー)。蓋付きのBBQグリルと言えばみなさんも思い浮かぶはず。そのWeberから、コンパクトに折りたんで持ち運べるポータブルモデル『Weber Traveler(ウェーバー トラベラー)』が日本初上陸!この記事では、2024年2月22日(木)に開催されたメディア向け体験会の様子とこの新商品の魅力を徹底解説いたします。

新作Weber Travelerのメディア向け体験会へ

画像1: 編集部撮影

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米国発BBQグリルブランド「Weber Japan」が、日本初上陸となる新作グリル『Weber Traveler (ウェーバー トラベラー)』のメディア関係者限定体験会を開催!一般販売よりも一足早く実物を拝見し、実際にWeber Travelerで焼いたお肉を試食させていただきました。

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会場となったのは、南青山にある「グリルアカデミー青山」。Weberの商品を使用して、美味しいお肉の焼き方などが学べる施設です。

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同施設には、Weberのストアも併設されていて、大定番のBBQグリルはもちろん、トングやヘラなどの周辺アイテムもずらりと並ぶ、Weberの聖地。

当日は、Weberのアジアエリアを率いる Weber Vice President ASIAのジェイソン・ティエン氏や、日本バーベキュー協会会長の下城民夫氏、Weberブランドアンバサダーを務めるアーティスト「MONGOL800」のキヨサク氏などが登壇。

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WeberのBBQグリルのどこがそんなにすごいのか?」を詳しく教えていただきました。

Weberの本国・アメリカのBBQグリルと日本のBBQグリルの最大の違いは、「蓋があるかどうか」なのだとか。蓋の有無によって、肉の焼き上がりの「香り」「クリスピーさ」「ジューシーさ」が大きく変わるそうです。

Weber製品の特徴である「蓋付きBBQグリル」は、まさにアメリカンBBQのための商品と言っても過言ではないでしょう。

これまでのWeberグリルは大型のものが主流で、多くのアメリカの家庭には庭にBBQグリルが常設されていて、"人々はBBQグリルのある場所に集う"というのが一般的でした。

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そんな中、新しく登場した「Weber Traveler」は、"持ち出すことを前提としたBBQグリル"であり、出かけた先で本格的なBBQができるようになりました。コンパクトに折りたためるというのが画期的なBBQグリルなんです。

それでは早速、新商品「Weber Traveler」の詳細を紹介していきます。

ブランド発のワンタッチ収納のポータブルグリル『Weber Traveler』

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ここからは、Weber Travelerのすごさを詳しくご紹介していきます。

まずは、基本スペックを見てまいりましょう。

画像7: 編集部撮影

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Weber Traveler (ウェーバートラベラー)

  • 【サイズ】
    • 使用時(ふた閉) 127.0 cm(H)x110.7 cm(W)x66.0 cm(D)
    • 使用時(ふた開) 94.5 cm(H)x110.7 cm(W)x58.4 cm(D)
    • 折りたたみ時 35.1 cm(H)x103.0 cm(W)x58.4 cm(D)
  • 【重量】22kg(梱包時重量 30.8kg)
  • 【熱量】3.8kW/h
  • 【素材】蓋、調理用焼き網:ホーローコーティング 鋳鉄
  • 【希望価格(税込)】 シルバー59,990円/ブラック(Weber Traveler Stealth) 64,990 円

カラーは、シルバーとブラックの2色展開。

画像8: 編集部撮影

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画像1: 【BBQグリル】Weber (ウェーバー)から待望のポータブルモデルが日本初上陸!3/8〜販売開始

ブラックタイプは「Stealth」というモデル名の通り、足の部分も全てブラックでカッコよかったです。

画像1: 写真提供:Weber Japan

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画像2: 【BBQグリル】Weber (ウェーバー)から待望のポータブルモデルが日本初上陸!3/8〜販売開始

ガス缶(OD缶)で使えるBBQグリルで、焼き場の面積がとても大きいため、大人数でのBBQでも一度にたくさんの肉を焼くことができます。

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しかし、「焼き面が大きいこと」は、これまでのWeber製品と同じです。それでは、Travelerのすごいポイントはどこにあるのでしょうか?

ポイント【1】折りたためる

画像2: 写真提供:Weber Japan

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まず最初のポイントは、「折りたたんでコンパクトに収納できる」ということ。

蓋付きの本格的な大型グリルで、ここまでコンパクトに収納できるモデルは、数あるWeber製品の中でも大変ユニークであります。

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コンパクトに収納できるのは、一般的な家庭の収納スペースがアメリカほど大きくない日本においては、とても嬉しいことですね!

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折りたたんだ時は、縦にも横にも置くことができますので、車に乗せて運ぶ時にも便利です。

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ちなみに!折りたたみ方にもポイントがあり、スイッチを押すだけで自動でたたまれていきます。エアダンパーが入っていて、非常にゆっくり、そして滑らかに畳まれていくので、「ガシャーン!」となって破損したり怪我をするリスクが大幅に軽減されます。

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また、力も要りません。重量22kgの大型グリルなので、オートで折り畳まれるのは本当にありがたいですね。ちなみに、設営の時も「ほぼワンタッチ」でとても簡単でした。

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