キャンプ場でお隣さんのギアに興味を抱いたことはありませんか?今回は、DODの超個性派な焚き火台「リングヲモヤセ」を徹底レビュー。プロレスのリングを彷彿とさせるデザインで、燃え盛るキャンプファイヤーを"観戦"しているかのような興奮が味わうべく、ハピキャンライターMIZUKIが実際に使ってみました!

「リングヲモヤセ」をオススメしたい人

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筆者撮影

個性炸裂の焚き火台「リングヲモヤセ」のご紹介をしています。この焚き火台をオススメしたい人は・・・

おすすめしたい人【1】誰とも被りたくない人

何よりもこの独特な外見に注目です!

キャンプへ行くと、有名ブランドの焚き火台があちらこちらで見かけられることがあります。

(筆者は仕事柄、他のキャンパーの焚き火台の商品名まで言い当てながらキャンプ場を散歩することも。それくらい、有名な焚き火台は被りがちです。)

しかし、この個性的なビジュアルの「リングヲモヤセ」は、現時点ではまだキャンプ場で見かけたことがありません!

画像16: 筆者撮影

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おすすめしたい人【2】足元から温まりたい人

焚き火の周りはワイヤーで囲まれているだけなので、低い位置でもあたたかいのが特徴です。

遮熱板の下は熱くならないものの、側面への放熱を遮るものがないため、家族4人で火を囲んでも、足元からみんなが平等に暖を取ることができます。

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おすすめしたい人【3】あらゆる薪の種類を一度に燃やしてみたい人

「リングヲモヤセ」を使えば、大きな薪も小さな細木も、色んな木の燃える様子を様々な角度から観察できます。

おすすめしたい人【4】簡単組み立ての焚き火台を好む人

焚き火台のセッティングは、遮熱板、本体、ロストルを重ねて、四つ角にポールをはめるだけなのでとてもスムーズです!

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惜しい!気になるポイント

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「リングヲモヤセ」の惜しいポイントをひねり出してみました。

横風を直で食らう

「リングヲモヤセ」は、前後左右に遮るものがないので、4つの側面全てがあたたかいのがメリットです。一方で、風が吹くと、良くも悪くも確実に風の影響を受けます。

筆者も、突風により火の粉が舞い、お気に入りの服に穴が開いてしまいました。対策にはぜひ風防をご用意ください。

常に火を見張り続ける必要あり

「リングヲモヤセ」は焚き火中、火状態を見張り続けることが必須となります。

サイドが立ち上がった焚き火台であれば、トイレに行く等の短時間の離席が必要な際、上部にアルミホイルで蓋をするなどで対応できますが(長時間の離席は禁物)、「リングヲモヤセ」は火の粉が飛びやすい為、焚き火中の離席が難しい…。

常に誰かが、焚き火台に張り付く必要があります。

複数人のキャンプであれば大丈夫だと思いますが、ソロキャンプで利用される場合は、トイレに行った後に着火するようにしてほしいですね。

画像20: 筆者撮影

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ウサロゴのアピールが控えめ

筆者もDODファンで、ウサロゴのグッズを持ち歩きたくなるタイプ。

この焚き火台は、個性的なフォルムでありながらもウサロゴは収納ケースにのみにプリント。

本体は写真の通りウサギロゴはなく、「DOD」の刻印のみという控えめの主張となっております。

ウサギロゴ好きな方には、少し物足りないかもしれませんね。

画像: 筆者撮影 近づけば見える「DOD」のロゴ

筆者撮影 近づけば見える「DOD」のロゴ

「リングヲモヤセ」で炎を思う存分味わおう

画像: 「リングヲモヤセ」で炎を思う存分味わおう

個性的なデザインの焚き火台は数多くありますが、高額で手が届きにくいものが多いです。

その点、「リングヲモヤセ」は他のキャンパーと被ることも難しく、レアな存在でありながら、平均的な価格帯で手に入ります(13,200円税込)。

着火から火を育てていく過程をじっくり味わい、様々な角度からもダイナミックに燃え上がるファイヤーを"観戦"できる「リングヲモヤセ」。

筆者は今回のレビュー記事執筆を通して、あらためて自分が焚き火大好きなのだと認識しました!

火を育てながら、四方に張り巡らせたワイヤーロープの隙間から、アレコレ考えながら木を補充する楽しさを、ぜひ焚き火LOVERのキャンパーさんに味わってもらいたいです!

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