【じゅんいち流”焚き火の楽しみ方”】あえて苦労するのが”通”!?ひとクセあるギアで着火に挑戦

photographer 吉田 達史
BBQの管理はスタッフさん達が行ってくれていました。
オフロードコースでの走行を終え、一同はキャンプ場へ戻ってきました。

矢作さん
結果的に4人で行って良かったね!すごく楽しかったもん。
みなさんがオフロードコースで楽しんでいる間、BBQの管理はスタッフさん達がしてくれたみたいです。
大人数向けの焚き火台「ポップアップファイヤーピット」を組み立てよう

photographer 吉田 達史
気が付けば、日も落ちてあたりは真っ暗に。ということは、そろそろ”アレ”が恋しくなるタイミングです。

じゅんいちさん
寒くなってきたので焚き火をしますか。
待ってました!キャンプの醍醐味といえば焚き火ですよね。
じゅんいちさんが手にしているのは「FIRE SIDE OUTDOOR / ポップアップファイヤーピット」という焚き火台。
みなさんで協力して組み立てていきたいところですが

photographer 吉田 達史
ハシヤスメさん焚き火台の組み立てに挑戦

小木さん
ハピキャンは新しい道具が登場したら、ゲストに組み立ててもらうのがルールなのよ。
おや、ハピキャンにそんな意地悪なルールありましたっけ?
謎のルールが制定されましたが、素直に組み立てに挑戦するハシヤスメさん。なんかすみません(汗)

photographer 吉田 達史
とは言いつつ、小木さんも一緒に組み立てていました。小木さんのこういうところが憎めないんだよなー(笑)
ちなみに、ポップアップファイヤーピットのサイズは62cm×62cmとかなり大きめ。
焚き火台のサイズまでもビッグスケールなアメリカンキャンプ。ポップアップファイヤーピットは大人数でのキャンプをよくする方にはぜひおすすめの焚き火台ですよ。
番組史上最難度!?ファイヤーピストンで着火に挑戦

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
着火用に「ファイヤーピストン」というギアを持ってきました。
じゅんいちさんが持つギアの見た目はただの金属の棒。これをどのようにして使うのでしょうか?

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
筒の中にチャークロスを入れて、圧をかけると火が付くんです。

小木さん
それで火が付くの?
ファイヤーピストンを勢いよく地面などに叩きつけることで、中の空気が圧縮されチャークロスに点火されるそうです。
ちなみに、この点火の仕組みはディーゼルエンジンと一緒なんですって!
早速、じゅんいちさんが見本を見せてくれることに。

photographer 吉田 達史
勢いよくファイヤーピストンを叩きますが

じゅんいちさん
あれ、つかないですね…。

矢作さん
じゅんいちって一回でうまくいったことないよな。

小木さん
じゅんいちって1発目絶対だめじゃん。
おぎやはぎからいつも“へたくそ”と言われてしまっているじゅんいちさん。
今回こそ汚名返上なるかと思ったのですが、これは厳しそうな予感です。

photographer 吉田 達史

小木さん
これ、やり方の正解がわからないね。
各々分かれて火おこしに挑戦しますが、誰も点火することができません。
ちなみに上手い人でも40~50回ほどチャレンジしてやっと点火できるのだとか。この火おこし方法は番組史上最高難易度かもしれませんね。

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
あ!火がついた!
全員が諦めかけていたところで、じゅんいちさんが点火に成功しました!
でも油断は禁物。点火したチャークロスを麻紐で包み、慎重に火を育てていきましょう。

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
あれ、火種を見失ったかも。

小木さん
おい、消えそうじゃん。やっぱりじゅんいちはへたくそだな!
なんと、点火したチャークロスを見失うという致命的なミス!
悲しいことに火は鎮火してしまいました。やはり、おぎやはぎからの評価は覆りそうにないですね。

photographer 吉田 達史
ハシヤスメさんがファイヤースターターでの火おこしに挑戦
その後、ファイヤーピストンで着火ができなかったため、ファイヤースターターに切り替え着火を行いました。

矢作さん
チャンスは逃げると2度とやってこないからねぇ。
厳しい芸能界を20年以上渡り歩いてきた矢作さんの言葉、心に響きます。

photographer 吉田 達史
じゅんいちさん、次こそバシッと決めてくださいね!

【じゅんいち流”絶品おつまみ”】悪魔的美味しさ?デビルドエッグとホットワイン

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
次はアメリカンなおつまみ「デビルドエッグ」を作りましょう!
ローストポークが焼き上がるまでもう少し。その間におつまみを作っておくことになりました。
そもそも、デビルドエッグとはどんなおつまみなのでしょうか?

photographer 吉田 達史
デビルドエッグの作り方
① ゆで卵を半分に切り、黄身を取り出す
② スプーンで黄身を潰しながら、好きな調味料で味付けをしてペースト状にしていく。
③ ペースト状の黄身を白身に戻したら完成。
凶暴そうな名前のデビルドエッグですが、調理工程はかなりシンプル。
アメリカのホームパーティーでは定番の料理でもあるそうです。

photographer 吉田 達史

小木さん
俺はキャビアを入れようかな!
小木さんは贅沢にも黄身の味付けにキャビアをチョイス。
というか、ハピキャンでキャビアが登場したのは初めてなのでは?

photographer 吉田 達史

矢作さん
これ作るの楽しいな!
シンプルな調理工程ですが、味付けは自由に出来るため、デビルドエッグには作り手の個性が出ます。
小木さんのようにド派手に仕上げるも良いですし、もちろん堅実に美味しく仕上げるのも良し。
味のバリエーションを作りやすいので、キャンプやパーティーにぴったりと言えますね♪

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
僕はホットワインも用意しておきました。
お、うれしいですねぇ。焚き火で温まりながら飲むホットワインって最高なんだよなぁ〜。

じゅんいちさん
でも、このワインはまだホットになってないんです。

矢作さん
え、どういうこと?
ホットワインなのにホットではない?
完全に矛盾していますが、じゅんいちさんには秘策があるようで

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
すぐにホットにできるギアがあるんですよ!
じゅんいちさんが用意していたのはjoule(ジュール)というキャンプギア。
jouleをワインのなかに入れるとホットになるとのことですが、どういう仕組みなのでしょうか?

photographer 吉田 達史

じゅんいちさん
jouleをあらかじめ焚き火の中に入れて熱しておいたんです!
なるほど、jouleの熱で飲み物を温めるというわけなんですね。ちなみにコップ1杯程度の飲み物なら、わずか10秒で熱々にできるそうです。
バーナーで加熱するよりも手間も時間もかからないのは嬉しいですね。
では、実際にjouleで熱されたホットワインを飲んでみましょう!

photographer 吉田 達史

小木さん
あれ?jouleで温めたワインはいつもより美味しい気がする。
熱せられたjouleがワインに直接当たることで、触れた部分の糖分が瞬時にカラメル化されます。
そのため、いつもと違った風味や甘さになるんですって!
暖かい飲み物が恋しくなる冬キャンプにjouleは相性ぴったり。筆者も冬キャンプを控えてるから買っちゃおうかな。

photographer 吉田 達史
では、おつまみのデビルドエッグはどうでしょうか?

じゅんいちさん
めっちゃ美味しい!
小木さん、矢作さん、ハシヤスメさんと味付けは全て異なりますがどれもvery good。
食べやすいサイズ感なのでどんどん箸が進みます。

photographer 吉田 達史
焚き火を前にホットワインとデビルドエッグを堪能したハピキャン一行。とても贅沢な時間でしたね。
さて、次は待ちに待ったメインディッシュの登場です!