高校生が大活躍!ハロウィンやビンゴ大会のイベントも
ワークショップに加えて、楽しいイベントが続きます!
ハロウィン「トリック・オア・トリート」
今回の日程はハロウィン時期と重なっていため、ハロウィンイベントが開催されました!
参加者の中には仮装をしている人も多くお祭りムード。子どもたちはお菓子をもらいに各サイトを巡ります。
わんちゃん達も仮装して子どもたちをお出迎え。子どもたちの「トリック・オア・トリート!」という元気な声が響きます。
個人的にかわいい~!とテンションが爆上がりしたのがこちらのサイト。オレンジカラーのおしゃれなドームテントに装飾を施し、ハロウィン感満載です♪ 子どもたちのために、お菓子に加えて風船までご用意いただきました。
ゲームを用意して子どもたちを迎えてくださった方も!さすがインストラクターの方々、子どもたちが夢中になるツボを熟知していらっしゃるようです。
ご覧ください!息子2人がいただいたお菓子です。食べきれないほどのお菓子に大興奮!
はじめは恥ずかしがって「トリック・オア・トリート」や「ありがとうございました」と大きな声で言えなかった息子たちも、一緒に回ったお兄さんたちの姿に刺激を受け、後半になると別人のように大きな声で挨拶ができるように成長していました。
お菓子などを用意して迎えてくれたみ参加者のみなさん、一緒に回ってくれたお兄さんたち、ありがとうございました!
焚き火を囲みビンゴ大会
夜には、いくつもの焚き火台を囲んで「焚き火トーク」です。
今回のイベントを盛り上げてくれたのは、埼玉県から参加の武蔵越生高校のアウトドア部のみなさん!JACイベントの常連らしく、先ほどのハロウィンイベントでも子どもたちの引率をしたり、ビンゴ大会を取り仕切ったりと大活躍でした。
ビンゴ大会は、高校生たちのアイドルさながらの全力かつフレッシュな自己紹介からスタート♪
シュラフやチェア、キャリーワゴンなど豪華景品の数々に、会場の熱気は最高潮に高まります!
なんと、このビンゴに外れはありません。ビンゴが完成しなかった人にも何かしら景品がもらえるという太っ腹企画です。
「リーチ!」「ビンゴ!」「おぉ~!」と大盛り上がりした後、焚き火を囲んでお酒を飲みながら参加者のみなさんと親睦を深めました。
ちなみにわが家は、ビンゴ大会で『ロゴス/カラーメスキット』をゲット!さっそく翌日の朝食で使っちゃいましたよ♪
無料サービスや参加者のサービス精神に驚きの連続
今回のイベントでは、これまでご紹介してきたワークショップやイベントはすべて無料。5,500円(電源サイトは+1,000円)の宿泊費のみ支払えば、さまざまなサービスを受けられるためお得感でいっぱいです!
具材たっぷりのおいしい豚汁や、
ほろほろお肉のダッチオーブン料理もいただきました。
参加者にはキャンプ用の缶詰も配られ、いただき物ばかりで申し訳ない気持ちになってしまうほど!
さらに驚いたのが、常連の方々のサービス精神。自慢のキャンプ飯やお酒などを通りがかりの人に「どうぞ~」とごちそうしてくれるのです。
こちらは、厨房からカウンターまでスノーピーク尽くしの贅沢なテント。ラーメンやちまきを沢山用意して振る舞っていましたよ♪
サービス精神旺盛な参加者さんは、本格的な調理器具、生ビールサーバーなど用意周到!飲食業をされているのかと思いきや、みなさん口をそろえて「料理は好きでやっているだけで、キャンパーとの交流が楽しいだけだよ」とのこと。
全国にいるキャンプの仲間に会える、新しい仲間が増える機会を楽しみにされているんですね!
また、武蔵越生高校からは試作段階の「手作り中華まん」が提供されました。なんとその数100個!越生町と協力し、特産品である梅を使った梅あんまんの商品化を目指しているとのこと。
鮮やかなピンク色のあま~い梅あんまん、とってもおいしかったです♪ 高校生が意欲的に取り組む姿に感化された大人も多かったことでしょう。
これから参加する人は「何か用意しないといけないのかな?」とプレッシャーを感じてしまったかもしれませんが、ご紹介したのは一部。私のように何もわからず参加した人でも、ウェルカム体制バッチリなのでご安心くださいね。
全国にキャンプ仲間ができる!スキルアップもできて大満足の2日間
この2日間、開催されたワークショップを子どもたちと全制覇し、キャンパーとしてのスキルが確実にアップしました!
『キャパン・キャンピング・ラリー』に参加していたのは、
- オートキャンプ指導者として活動している人
- オートキャンプを趣味で楽しんでいる人
- 武蔵生越高校のみなさん
などさまざま。指導者として活動していない私も、自然と輪の中に入れていただきました。
いたるところで挨拶が飛び交い、気軽に交流できる雰囲気は初体験。アットホームな雰囲気と数々のおもてなしに、驚きと感動の連続でした!多くの人と交流できたこの2日間で、キャンプという共通の趣味によって世代間の壁を越えて仲良くなれることを強く実感できました。
『ジャパン・キャンピング・ラリー』に参加するためには「オートキャンプ指導者資格」を取得したJAC会員、もしくはその家族や友人である必要がありますが、資格はオンラインにて2日間で取得可能です。
キャンプの知識を深めたい、キャンプ関連の仕事に役立てたい、キャンパーと交流したいと思う人は、まずは資格取得をして来年のイベントにご参加くださいね♪
▼全国のイベントレポートも合わせてチェックしてみてくださいね。