【ワークマン】2023年秋冬展示会速報！TCピラミッドシェルターや遮光テントなど新作テントが続々登場

ワークマン2023秋冬新製品展示会

ワークマンの2023年秋冬新作展示会は、2023年8月29日・30日に新宿の住友ビル三角広場にてアパレル業界最大規模として開催されました。

ウェアはもちろんキャンプギアのコーナーも広く取られていました。テントのほか、真冬でも対応可能の極厚ダウンシュラフや人気のい草マットなどが登場。

今季のワークマンも見逃せない展示でした。

TC・遮光・シェルターなど4種類の新作テントが登場

TC素材に進化したピラミッドシェルターから、遮光テント、そしてパップテントのようなシェルターが展示されていました。

今回の記事では、そんな特徴のある4種類のテントをご紹介します。

※発売前の商品のため、商品仕様や価格などが変更になる場合があるとのことです。ご了承ください。

【1】大人気のピラミットシェルターがTC素材に進化「FTE14　高撥水TCピラミッドシェルター」（29,000円）

大きさ
・アウターテント：長さ約320cm×幅約240cm×高さ約161cm
・インナーテント：長さ約135cm×幅約213cm×高さ約138cm
・収納時サイズ：長さ約63cm×幅約20cm×高さ約21cm
重量：約8.6kg

素材
・アウターテント：ポリエステル・綿
・インナーテント：ポリエステル100％
・ポール：金属（鉄）
・ペグ：金属（鉄）
・アウターテント：1個
・ロープ：ポリプロピレン・ポリエステル
・インナーテントフロアシート部分最低耐水圧値：3,000m

ワークマンからすでに発売されている大人気「耐久撥水ピラミッドシェルター」が1人～2人用へとコンパクトになり登場。

夏は日陰が濃くて涼しく、冬は結露しにくいTC素材に進化しました。もちろん耐久撥水加工もしていますので、雨も弾いてくれます。

カラーは自然に馴染むオリーブです。価格は29,000円とTC素材でこの価格ならお買い得と感じる方も多いはず。

ポールをテントから飛び出る仕様にしたことから、タープとの連結が可能になりました。ポールキャップも付属になります。

発売中の「TCサバイバルタープ」（9,800円）とは相性抜群！雨でも対応できるように連結して使うことができます。

さらにスカートはDカン付きなので、虫や冷気の侵入も防いでくれます。

薪ストーブ用の煙突穴も付いているので、冬キャンプでも活躍できる仕様になっています。

【2】遮光タイプのソロテントが登場「FTE16耐久撥水遮光SOLOシェルター」（9,800円）

大きさ
・アウターテント：長さ約225×幅約170×高さ約104cm
・インナーテント：長さ約203×幅約104×高さ約90cm
・収納時サイズ：直径約14×長さ約58cm
フライシート最低耐水圧値：2000ｍｍ
フロアシート最低耐水圧値：3000ｍｍ
重量：約3.4kg

素材
・アウターテント：ポリエステル100％
・インナーテント：ポリエステル100％
・ロープ：ポリプロピレン・ポリエステル
・ペグ：金属（鉄）
・メインポール：グラスファイバー

ワークマン初の遮光テントが登場。ソロテントは数多く発売されていますが、意外にも遮光テントは初めてなんです。

しかも、驚きの遮光率100％で価格は9,800円とこちらもお買い得価格。

日差しを遮るので、テント内の温度が上がりにくく夏場でも快適に過ごせます。

キャンプ以外でもBBQや公園、海水浴など日差しが気になるときに1つ立てておくと何かと便利です。

写真ではインナーテントを外してシェルターのように展示していますが、もちろん付属のインナーテントを付けることもできます。

朝方、太陽の日差しで起こされることなくゆっくりと睡眠できるのもポイントです。

【3】ワークマン初のパップ型が登場「FTE15　耐久撥水スクエアシェルター」（19,800円）

大きさ
・アウターテント：長さ約303×幅約335×高さ約180cm
・インナーテント：長さ約137×幅約220×高さ約102cm
・収納時サイズ：長さ約58×幅約23×高さ約22cm
重量：約9.9kg
フライシート最低耐水圧値：2,000ｍｍ
フロアシート最低耐水圧値：3,000ｍｍ

素材
・アウターテント：ポリエステル100％
・インナーテント：ポリエステル100％
・ポール：金属（鉄）
・ペグ：金属（鉄）
・ロープ：ポリプロピレン・ポリエステル

パップ型のシェルターがついに登場しました。

カラーはワークマンのイスやテーブルと馴染みやすい「ダークブラウン」で統一感も出せます。インナーテント付きで19,800円はコスパ良いですね。

サイズは長さ約303×幅約335×高さ約180cmと広々サイズなのでデュオでもゆったりできる十分な広さがあります。

もちろんソロでも活躍できるサイズ感。

取り外し可能な吊り下げ式のインナーテントは2人用。

もちろん、インナーテントを外してシェルターとしても活用できます。ソロの場合、中にコットを入れて使うのもありですね。

また前後左右の4方向を大きくロールアップ可能で、タープのようにも使えます。

暑い日や寒い日など気候に合わせて開放できるのが、耐久撥水スクエアシェルターの魅力です。

【4】ソロ用ワンポールテント2つが合体「FTE25　耐久撥水マウンテントSOLO」（19,800円）

大きさ
・アウターテント：長さ約438×幅約219×高さ約120cm
・インナーテント：長さ約148×幅約200×高さ約105cm
・収納時サイズ：直径約20×長さ約45cm
重量：約3.4kg
フライシート最低耐水圧値：2,000ｍｍ
フロアシート最低耐水圧値：3,000ｍｍ

素材
・アウターテント：ナイロン100%
・インナーテント：ポリエステル100％
・メインポール：アルミニウム
・ペグ：アルミニウム
・ロープ：ポリプロピレン・ポリエステル

長さ約438×幅約219×高さ約120cmとソロとしては、広々サイズ。ソロ用ワンポールテントが2つ合体したことで、寝室部分とリビング部分を分けて使えるソロテントへと進化。

ポール、ペグなどはアルミニウム製で軽量になったのもうれしいポイント。

インナーテントを使っても良し、シェルターとしてコットを入れても良しと使い勝手が良くなりました。

また入口部分2カ所はもちろんのこと、左右も4カ所もロールアップ可能なアウターテントなので、風の方向に合わせて換気することも可能です。

ワークマンの2023年秋冬新作キャンプギアはこれだけじゃない！

そしてテントだけでなく、極寒でも対応可能なダウンを使用したシュラフなどまだまだ紹介しきれておりません。別記事でご紹介していきますので、そちらもぜひチェックを！

また私のYouTubeでも展示会の様子を紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

※発売前の商品のため、商品仕様や価格などが変更になる場合があるとのことです。ご了承ください。