五千円台のホールアースのコットとは!?
こちらホールアースの五千円コット、「テンクウコット」です。
![画像1: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/2b8a9022c35a5e22ec8c40e649f642aeb7a36720_xlarge.jpg)
とんでもない割引率のコット
お値段驚愕の5,289円(+送料)ということで、とんでもない割引率で売られてるんですが、実は一時のセールではなくここ最近ずっとこの価格で来ています。
ちゃんとしたメーカーが作っている、ある程度しっかりしたコットは安くても1万円台で売られてるのが通常ですが、ワークマンが初代のローコットから進化させてハイとローの切り替えができるアルミフレームコットを5,900円で出しました。
事情はわかりませんがテンクウコットは凄まじい割引率でワークマンに対抗する価格帯になっています。
ただ、そもそも五千円台で売ろうとしてなかったものが結果的にこの値段になってるので、おそらくとても高品質のわりにめちゃ安いっていう状態になってるんじゃないかと思うんです。
![画像2: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/79bd834f10591c036e1abbbd95399b0de0d8381b_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
さらに、商品自体がちょっと変わった作りをしていて、かなり高い位置でハンモックみたいに包まれて休めるような快適そうなコットに見えるのでこれは面白いですよね。
【ホールアース コット】仕様を確認
まずは、ホールアースのテンクウコットの仕様を見ていきましょう。
サイズ表を見ると最初に高さに目がいきます。74cm、テーブルの上で寝るような高さです。
![画像3: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/187a90e1e38858dd317bdde24e63e9f931d5085f_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
そして、幅70cm長さ205cmというのも、ゆとりのあるサイズ感ですね。
シートが広いのはいいですけど、この上に乗ったらなんか怖くないのかなって思っちゃいます。でも、こういう形のコットは私も寝たことがないので非常に楽しみです。
アルミフレームを使用していますが、重量は3.7kg。背が高い分、使っているフレームも長いですから、一般的なローコットより重くなるのは当然でしょう。
![画像4: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/dca345c66e88b7410792c07ca7e00c77225ce13b_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
耐荷重が静止荷重で120kgということなので、ちょっと大きめな男性でも安心感あるのではないでしょうか。
あとは、タオルなどを詰めてピローとしても使えるギアポケット付き。ここにタオル入れてパタンと上に乗せると枕になるのかな。
足元はPVCコーティング生地仕様で、汚れが落としやすい。確かに写真を見ると、足元から下の生地の風合いが違います。靴のまま乗るのも想定したということですね。
![画像5: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/35a7aeb21947ebc3003257ed785e57be9b5c23ab_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
箱にお値段が貼ってあるけど、最初27,500円→14,190円→12,900円になって、このくらいの価格になると一般的なコットたちと戦えるレベルですが、今はキャンプギアも溢れてる時代なので、これでも厳しかったのか、まさかのワークマンコットに対抗する価格帯で売られてるということです。