今回は五千円台で買えるコットをご紹介します。五千円台で買えるコットといえばワークマンの製品が思い浮かぶ人も多いかもしれませんが、実はホールアースからも五千円台のコットが売られています。今回ホールアースとワークマンの五千円コットを徹底比較。寝心地の良いのはどちらでしょうか?

ワークマン vs ホールアース★コットの組み立て方法を比較

それではこれを外で実際に組み立ててみましょう。

【ホールアース】組み立て

組み立て式のチェアと似ている構造です。

脚を組み立て2セット。

画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

中のポール2本をつなげるとこんな感じですね。

画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

真ん中はただ刺さっているだけですが、おそらくコットの構造上ギュッとなるから大丈夫なんでしょう。

シートをかぶせていきますが、組み立て式の椅子によくあるような仕組みですね。

画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

このポケットにポールを刺すんですが、ループがあるのでギュッと引っ張った方がいいかもしれません。横にした方がやりやすいですよとなってますね。

画像15: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

結構力がいるから、力に自信がない人だと厳しいかもしれない。筆者は特別腕力がある方じゃないけどでも、成人の男性ですし、思いっきり力入れてはめ込んだぐらいです。

画像16: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

完成しましたが、すごい高さです。

【ワークマンコット】組み立て

続いてワークマンのコットを組み立てていきましょう。

3つの脚を組み立てるだけでも、まあまあ手間がかかりますが、これはワークマンのコットだからというわけではなく、このタイプのコットはだいたい3本脚で組み立てないといけません。

画像17: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

この後さらに直線の長いポールを2本シートに通していきます。

画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

それを考えると、この時点でホールアースのコットの設営は圧倒的に楽ですね。

両サイド組み上げたら真ん中つなげてシートかぶせるだけなので、設営手順はこういうタイプよりホールアースのコットの方がすごく楽です。

これでシートができたので脚をつけていきます。

グレーのレバーが付いてる足が真ん中になりますね。

画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

レバーを引いて持ち上げる。はめ込んだらこのまま体重を乗せてカチャッとつける。

ワークマンのコットは、比較的組み立てる時の力は少なくて済むと思いますね。

画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ペグダウンできる穴がついているので、ハイの時は伸びるゴムで引っ張ってペグ打ち。ローにする時は、直接打てるように穴が開いてます。

画像21: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

コットをそのまま椅子として使ったりするようなシーン、例えば焚き火するときに座る椅子。そういう用途で使う時に風で飛んでしまうと怖いという時は、ペグダウン機能を使っていいんじゃないでしょうか。

ワークマンは一般的な2WAYコットと比べるとちょっと低い。ヨーラーのコットを横に置いてみると4〜5cmほどヨーラーの方が高いです。

画像22: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ワークマンのコットは、脚を外さずに畳んで収納することでローコットにできる機能をつけるために、この高さがいっぱいだったと思います。

総重量としても、ヨーラーのものより重たいです。

This article is a sponsored article by
''.