ワークマン vs ホールアース★コットの組み立て方法を比較
それではこれを外で実際に組み立ててみましょう。
【ホールアース】組み立て
組み立て式のチェアと似ている構造です。
脚を組み立て2セット。
![画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/bbda0c95c088aab6cdcc8288707a87da25e4f655_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
中のポール2本をつなげるとこんな感じですね。
![画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/7d69a82ac188d343b0a2f87bf7646eabb9522981_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
真ん中はただ刺さっているだけですが、おそらくコットの構造上ギュッとなるから大丈夫なんでしょう。
シートをかぶせていきますが、組み立て式の椅子によくあるような仕組みですね。
![画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/039cab65497e7395198f4b6a9b4d025148cbe7bf_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
このポケットにポールを刺すんですが、ループがあるのでギュッと引っ張った方がいいかもしれません。横にした方がやりやすいですよとなってますね。
![画像15: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/1e2c2d4e9ca5007fdcf6e5399c43f3bd6adbc33e_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
結構力がいるから、力に自信がない人だと厳しいかもしれない。筆者は特別腕力がある方じゃないけどでも、成人の男性ですし、思いっきり力入れてはめ込んだぐらいです。
![画像16: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/97e1bc256a520eb97fb705c202deb699e2421cec_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
完成しましたが、すごい高さです。
【ワークマンコット】組み立て
続いてワークマンのコットを組み立てていきましょう。
3つの脚を組み立てるだけでも、まあまあ手間がかかりますが、これはワークマンのコットだからというわけではなく、このタイプのコットはだいたい3本脚で組み立てないといけません。
![画像17: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/f4489d3ae8074e5f81b3cb72750af0b0b95ddbbf_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
この後さらに直線の長いポールを2本シートに通していきます。
![画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/9c03fad2ca30685566015c84897895b3d87b7e7b_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
それを考えると、この時点でホールアースのコットの設営は圧倒的に楽ですね。
両サイド組み上げたら真ん中つなげてシートかぶせるだけなので、設営手順はこういうタイプよりホールアースのコットの方がすごく楽です。
これでシートができたので脚をつけていきます。
グレーのレバーが付いてる足が真ん中になりますね。
![画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/9371ba4a8d9c50954a6a5347105f0b282c494436_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
レバーを引いて持ち上げる。はめ込んだらこのまま体重を乗せてカチャッとつける。
ワークマンのコットは、比較的組み立てる時の力は少なくて済むと思いますね。
![画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/30d5a4e0e75004630d2c691aa17d131f850df59f_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
ペグダウンできる穴がついているので、ハイの時は伸びるゴムで引っ張ってペグ打ち。ローにする時は、直接打てるように穴が開いてます。
![画像21: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/24682f23c0aa5da3434e3c6127d16e25feaf725a_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
コットをそのまま椅子として使ったりするようなシーン、例えば焚き火するときに座る椅子。そういう用途で使う時に風で飛んでしまうと怖いという時は、ペグダウン機能を使っていいんじゃないでしょうか。
ワークマンは一般的な2WAYコットと比べるとちょっと低い。ヨーラーのコットを横に置いてみると4〜5cmほどヨーラーの方が高いです。
![画像22: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/18/0280373d4edc9af0503564968342cb7cba393287_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
ワークマンのコットは、脚を外さずに畳んで収納することでローコットにできる機能をつけるために、この高さがいっぱいだったと思います。
総重量としても、ヨーラーのものより重たいです。