ヘリノックスの『タクティカルサンセットチェア』と『チェアワン』のサイズ感を見比べてみました
「タクティカルサンセットチェア」と「チェアワン」のサイズ感を見比べてみたいと思います。
直径はあまり変わりませんが、フレームやシートサイズが大きいため収納サイズは11cm程長くなります。
チェアワンの方がコンパクトですが、どちらも片手で持ち運べるサイズになっています。
ぱっと見た印象はタクティカルサンセットチェアの方が存在感があり、チェアワンはコンパクトで収まりが良い印象です。
どちらも吊り下げ式なので座った感覚は似ていますが、タクティカルサンセットチェアの方が奥行が20cmも長いため、より奥へと包まれている感が強く、背もたれが長い分、さらにリラックスして座ることができます。
座面高、特にフレーム高は全然違うのが一目でわかりますね。
子供の場合チェアワンでも十分にリラックスできるようで、ハイバックチェアはあまり意味をなさないかもしれませんね。
どちらも座り心地は良いですが、よりリラックスモードになりたい時はタクティカルサンセットチェアの方が断然におすすめです。
ヘリノックス『タクティカルサンセットチェア』組み立て方と収納方法
ここからは組み立て方と収納方法をご紹介したいと思います。
組み立て方法
内容物はフレーム、シート、収納袋の3点になります。
まず初めにフレームを組み立てていきます。
フレームはショックコード付きなので、初心者の方でも迷う事はなく組み立てられると思います。
フレームの組み立ては完成です。
フレームを組み立てたら、シートを取り付けていきます。
ポール先端(4ヵ所)をシートに差し込むことで簡単に取り付けることができます。
おすすめの取り付け方は、初めに3ヵ所取り付けます。
最後の1ヵ所は少し力が必要になるので、椅子を横に倒して体重をかけながらやると楽に取り付けることができます。(硬さは個体差があるようです)
組み立て完成です。
最後の1ヵ所が硬い場合、小さいお子さん一人では組み立てるのは難しいですが、大人は慣れてしまえば1分程度で組み立てられます。
収納方法
続いて収納方法を見ていきたいと思います。
はじめにフレームを組み立てとは逆の手順で収納します。
シートは収納袋に収まるように畳んでいきます。基本的に折り目が付いているので迷う事はありません。
シートを折り畳んだらフレームを乗せてクルクル丸めていきます。
フレームと一緒に丸めたシートを収納袋に入れたら完了です。
シートさえ外しておけば、小さいお子さんでも収納可能なので、ここはぜひ手伝ってもらいましょう。