野良道具製作所/真鍮ハンドルメタルマッチ「野良スティック」極太13mm径
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Photographer 吉田 達史
野良道具製作所は、「株式会社ノラクリエイト」という広島県の会社が展開しているアウトドアブランド。
無骨でワイルド、「野良道具」という言葉がぴったりなキャンプギアを多数開発・販売しています。
今回登場する『野良スティック』は、いわゆるメタルマッチ(ファイアスターター)です。
今や100円ショップでも気軽に手に入り、身近な存在になっているかもしれませんね。
安価で手に入るコンパクトなメタルマッチは軽くて持ち運びしやすいのですが、使ってみるとなかなか火花が出なかったり着火がうまくいかなかったりと苦労することも多いんです。
それにより、「いざという時の非常用アイテム」として収納しっぱなし……なんてことになってはいませんか?
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Photographer 吉田 達史
しかし、野良道具製作所が開発した真鍮ハンドルメタルマッチ「野良スティック」は、ロマンと実用性を兼ね備えた、メタルマッチの常識を覆してくれる逸品に仕上がっているんです。
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Photographer 吉田 達史
ファイアスチールの太さは、なんと極太13mm!
このファイアスチールを付属のストライカーで擦れば驚くほどの火花が発生し、フェザースティックなどへの着火がとっても簡単に行えるんです。
メタルマッチを使った着火が楽しくなること間違いなし!
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Photographer 吉田 達史
このメタルマッチ、実は、真鍮ハンドルとファイアスチール部分が一体型ではないんです。
つまり、使い続けてファイアスチールがすり減ってきたら「交換」可能。ネジで固定されているだけなので、ガシガシ使った後にファイアスチールだけを簡単に交換できちゃいます。
真鍮ハンドルそのものは半永久的に使用可能なので、使えば使うほど愛着のあるギアに育っていくことでしょう。
決してコンパクト・軽量とは言えないサイズ感ではありますが、その無骨さがとっても魅力的なキャンプギア。育てる楽しみが味わえるのも良いですね。
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スペック
- ハンドル素材:真鍮
- ファイアスチールの太さ:13mm
DOD/ワンタッチテント
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Photographer 吉田 達史
今回のシーズン35でベーステントとして使われているのは、DOD(ディーオーディー)が販売する『ONE TOUCH TENT(ワンタッチテント)』。
ワンタッチテントは番組『おぎやはぎのハピキャン』で何度か登場しており、矢作さんもプライベートで購入しているとのこと。
その名の通り、設営はワンタッチで完了!面倒なポールの組み立てが一切不要で、設営の簡単さと使い勝手の良さが魅力ですね。
筆者もワンタッチテントを複数所持していますが、設営・撤収が本当に楽で助かっています。
では、さっくりと設営方法を解説していきましょう。
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Photographer 吉田 達史
テント本体を広げ、中心部にある、ワンタッチ機構のフレーム上部のパーツ(ハブ)を立ち上げていきます。
このハブについているロープを両手でしっかりと握り、左右に思いっきり引っ張ると、まるでワンタッチ傘が開くようにテントが広がっていきます。
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Photographer 吉田 達史
ハブがカチっとジョイントされるまで、しっかりとロープを引くことがポイントです。
あとは形を整えれば完成!テントを立ち上げるだけなら、ものの数十秒で完了します。
トップシートを取り付け、形を整えてたりペグダウンをしたりしても、15分もあれば設営完了です。
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Photographer 吉田 達史
開放感のある入り口や通気性を確保してくれるメッシュパネルが、快適な居住空間を確保してくれます。
大人2名が寝られる程度の広さなので、ソロやデュオキャンプで使うにはピッタリ。
宿泊だけでなく、公園や海での簡易テントとして使ってみてもいいですね。
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Photographer 吉田 達史
小木さんは、ワンタッチ機能を駆使して簡単に設営できているんでしょうか?
設営の模様は本編をチェックしていただくとして、このワンタッチテントの詳細はこちらの記事でも紹介されています。
あわせて参考にしてみてくださいね!
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組立サイズ(外寸):(約)W230×D150×H117cm(フレームを含む)
インナーサイズ:(約)W225×D145×H105cm(テント内)
収納サイズ:(約)W70×D19×H19cm
重量(付属品含む):(約)3kg
材質:トップ:66Dポリエステル フロア:ポリエチレン ポール:グラスファイバー
付属品:トップシート、ペグx8、ロープx4、キャリーバッグ、取扱説明書
耐水圧:1500mm
収容可能人数:2人
スペック
- カラー :ブラック・タン
- 組立サイズ(外寸):(約)W230×D150×H117cm
- インナーサイズ:(約)W225×D145×H105cm
- 収納サイズ:(約)W70×D19×H19cm
- 重量(付属品含む):(約)3kg
- 収容可能人数:大人2名
- 材質 トップ:66Dポリエステル
- フロア:ポリエチレン
- ポール:グラスファイバー
- 最低耐水圧:1500mm
- 付属品:トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ
- ファイアスチールの太さ:13mm
LOGOS/MAKIBI マルチソロテーブル
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Photographer 吉田 達史
アウトドアブランドLOGOS(ロゴス)が2022年に発売した多機能テーブル『MAKIBI マルチソロテーブル』。
こちらは、ソロキャンプにぴったりなコンパクトサイズでありながら、高い機能性を持ち合わせたテーブルに仕上がっています。
なんと、これひとつに5つもの機能が詰まっているという優れもの。
『MAKIBI マルチソロテーブル』優れた5つの機能
- ピラミッドタイプの焚き火台
- テーブル
- 調理用フック
- ランタンポール
- 小型ラック
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Photographer 吉田 達史
テーブルには、ピラミッド型の焚き火台を備え付け、サイドにはメッシュテーブルを配置。
焚き火台にはゴトクも備え付けられていますので、鉄板調理や鍋料理も楽しめます。
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Photographer 吉田 達史
「テーブルでお肉をカット、すぐに炭火で焼いてそのまま食べる」などのミニマムキャンプスタイルも楽しめそうですね。
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Photographer 吉田 達史
さらには、焚き火台に直接ホットサンドメーカーを置いて手早く焼き上げる、なんて無骨なスタイルもできちゃいます。
多様な使い方ができて、調理の幅も広がりそうですね。
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Photographer 吉田 達史
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Photographer 吉田 達史
焚き火台の上方には調理用フックを配置。ケトルを吊り下げてお湯を沸かすことも可能です。
ランタン用フックも付いているので、手持ちのランタンを吊り下げればテーブルや手元をしっかりと照らしてくれます。
さらに、小型ラックが配置されているので、調味料などの小物を置いておくことも。
もちろん、フックも小型ラックも好みの高さに調節可能ですよ。
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Photographer 吉田 達史
収納袋も付いているのでコンパクトに収納でき、持ち運びも便利。
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Photographer 吉田 達史
テーブルの素材には熱に強いステンレスとスチールを採用しているので、熱い鍋やフライパンをそのまま置くことができます。
シンプル構造なので設営も撤収も簡単で、スマートにキャンプを楽しめそうですね!
本編で実際に使っていを様子もチェックしてみましょう♪
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スペック
- 総重量:(約)6kg
- サイズ:(約)幅71.5×奥行35×高さ28cm
- たき火台サイズ:(約)縦31.5×横31.5cm
- 収納サイズ:(約)縦36×横74×高さ9.5cm
- 構成:テーブルフレーム、テーブル天板、火床、たき火ゴトク、ワイヤーロストル、吊り調理ポール、ランタンポール、調理用フック、ランタン用フック、小型ラック、収納バッグ
- 主素材:スチール、ステンレス