こんにちは、もめです。キャンプ漫画「ゆるキャン△」には数々の聖地があり、聖地巡礼を楽しんでいる方は少なくないでしょう。キャンプ場や観光地といった聖地を巡るのも魅力的ですが、キャラクターたちの生活エリアとなっている「JR身延線」を中心に回ってみるルートもおすすめです。本記事では身延線を使ったゆるキャン△聖地巡礼コースや、聖地巡礼旅をする際のポイントをご紹介します。車などの移動手段がなくても気軽にできる聖地巡礼ですので、ぜひ本記事を参考にお出かけしてみてくださいね。

身延線でめぐるゆるキャン△聖地巡礼旅の魅力・おすすめポイント

ここまで身延線でめぐるゆるキャン△聖地巡礼コースを紹介してきましたが、筆者が実際に聖地巡礼旅をしてみて、身延線を使って聖地を巡ると以下のような魅力があると感じました。

  • キャラクターの生活を等身大で感じられる
  • ゆるキャン△に流れる”時間”を感じることができる
  • 車やバイクが無くても出掛けられる
  • 移動が楽なのでのんびり回れる

ここからは、上記のポイントについて詳しく紹介していきます。

画像6: 筆者

筆者

車やバイクで巡る聖地巡礼とは別の魅力を感じました。

日常シーンで登場するスポットだからキャラクターの生活を等身大で感じられる

画像: 筆者撮影 なんでもない景色だけど、かけがえのない景色

筆者撮影 なんでもない景色だけど、かけがえのない景色

今回巡ったスポットは、学校や家の最寄り駅、放課後に寄っていた場所など、なでしこ達の日常に寄り添ったスポットばかりです。

ゆるキャン△の聖地巡礼と言えばキャンプ場や観光地が有名ですが、キャラクターの生活を感じられる日常スポットも魅力的な聖地の1つです。

あえて身延線を利用してめぐることで、なでしこ達の生活を等身大で感じることができますよ!

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ゆるキャン△に流れる”時間”を感じることができる

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

さて、一つ重大な事実をお伝えします。

「作品内の電車の乗車時間と現実の電車の乗車時間は一緒!!!」

何を当たり前のことを…と思われるかもしれませんが、これってとても素敵なことなんです。

例えば、なでしこが学校の最寄り駅を出て、身延駅で寄り道をしてみのぶ饅頭をほおばる。そして自宅最寄り駅の内船駅で降りて帰っていく。

その電車の乗車時間は作中も現実もそう変わらないと想像できます。

つまり、「この身延線乗車中になでしこはぼーっとキャンプのことを考えながら車窓を眺めるのかなぁ」といったことに思いを馳せながら聖地を巡れるんです。

画像7: 筆者

筆者

こんなに贅沢なことはありません!!

キャラクターが過ごす”時間”を感じ、作品から直接は見えないところにも触れられる。これは身延線に乗って聖地をめぐるからこその魅力ではないでしょうか。

聖地スポット同士の点と点だけではなく、その間を繋ぐ線を感じることができるんです。

車やバイクなどの移動手段なしで出かけられる

画像: 筆者撮影 電車旅はいいぞ。

筆者撮影 電車旅はいいぞ。

ゆるキャン△の聖地は、アウトドア系ということもあり公共交通手段では巡りづらい箇所も多いです。

そんな中、今回紹介しているスポットはほとんどが電車、もしくは駅から徒歩10分程で訪れることができる場所のみです。

「車やバイクなどの移動手段を持っていないから、なかなか聖地に出かけにくいな…」と思っている方でも、今回のコースであれば気軽に出かけられます。

お金もそこまでかからないので、学生さんでも巡りやすいコースになっているのではないでしょうか!

移動が楽なのでのんびり回れる

今回の巡礼コースは電車が主な交通手段なので、自分で車などを運転する必要がありません。気を抜いて、のんびりと巡ることができます

それこそ、先ほど触れたように、聖地スポットとスポットの間の時間や空気感ものんびり楽しむ余裕を持てます。

画像8: 筆者

筆者

このように、実際に身延線で聖地巡礼の旅をしてみて「電車移動ならではの独特な魅力があるな」と感じました。

普段は車やバイクで移動することが多い方は、たまには電車で聖地をめぐってみると、新鮮な体験ができるかもしれませんよ!

電車の本数などに気を付けて!身延線で行くゆるキャン△聖地巡礼の注意点

今回の聖地巡礼旅には、電車でめぐるからこその魅力がある一方で、電車でめぐるからこその注意点もいくつかあります。

ここでは、身延線に乗ってゆるキャン△聖地巡礼旅をする際の注意点を詳しくお伝えしていきます。

電車の本数は1時間に1本程度!時刻表の下調べは絶対に行おう

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

身延線の電車の運行本数は、駅にもよりますが1時間に1本程度が目安です。

また、「身延行」など、甲府~富士全線は走らず、途中の駅までしか行かない列車も走っています。

電車の組み合わせによっては、計画していた聖地に訪れることができなくなってしまう可能性があるので、時刻表と睨めっこしてよく計画を練っておきましょう。

画像9: 筆者

筆者

ちなみに、街中を走る富士~富士宮駅間は1時間に3,4本と多く走っています。

身延線はワンマン電車!慣れていない人は乗り方を予習しておこう

身延線はワンマン電車で、駅の多くが無人駅です。

ワンマン電車は、駅によって扉が開く場所が違ったり、電車内で整理券を取ったり、ボタンを押さないと扉が開かなかったりと、知っていないと無理な初見殺しな仕様盛りだくさんです。都市部から訪れる方が初めて乗る際はほぼ確実に戸惑います。

筆者も何度かワンマン電車には乗ったことがありますが、地域によって微妙に違う部分もあり、未だに慣れません。毎回不安になりながら乗り降りしてます(笑)

そのため、時刻表だけでなく、乗り方も予習しておくのがおすすめですよ!

画像10: 筆者

筆者

その点、乗り放題きっぷを買っておけば整理券を取るような作業は必要ないので、気を遣うことが少ないかもしれませんね。

スポットの多くは生活エリア!思いやりやマナーを忘れずに

画像7: 筆者撮影

筆者撮影 

どんな作品の聖地巡礼にも言えますが、聖地となっている場所の多くは普通の生活エリアであることがほとんどです。

観光地とはわけが違いますので、マナーを守って聖地巡礼しましょう。

甲斐常葉駅の横断幕のように、地元の方々が歓迎してくれるような良好な関係は、これまで地元の方々とファンが築いてきた信頼関係のもとに成り立っているはずです。

お互いが気持ちよく作品や地域を愛せるように、聖地を巡る際には思いやりの心を忘れないようにしましょう

身延線沿線のおすすめ聖地巡礼コースをめぐってゆるキャン△を等身大に感じよう

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、身延線でめぐるゆるキャン△聖地巡礼旅をご紹介しました。

電車でめぐる聖地巡礼旅は、キャラクターが日常を過ごす時間や雰囲気をそのまま感じられ、車やバイクでめぐるのとは一味違う楽しさを味わえます。

また、電車でめぐるのでお金もそこまでかからず、気軽に出かけられるのも魅力です。

「初めて聖地巡礼をする」という方から、いつもは車やバイクで聖地巡礼をしている長年のファンの方まで、幅広くおすすめできるコースではないかと思います。

ぜひ、本記事を参考に、ゆるキャン△聖地をめぐる旅を楽しんでみてくださいね。

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