暖かくなり行楽シーズン。花見、ピクニック、キャンプと野外イベントが増える季節ですが、そんな野外でこれからの季節活躍するのがウォータージャグです。近年、さまざまなブランドより、さまざまなスタイルのウォータージャグが販売されていますが、筆者一押しは、レトロスタイルなビンテージウォータージャグです。今回は、年代物でも現役で使えるおすすめのウォータージャグをいくつか紹介します。

ビンテージウォータージャグの魅力は?

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「ビンテージ」や「アンティーク」なものは、いわゆる「中古品」のため、電化製品は壊れていることや、古いモノは動いても「使い勝手が悪い」モノがあります。

しかし「ウォータージャグ」は、電化製品ではないため、ぶつけて凹みや錆があることがあっても、物理的に動かないということはなく、古いモノでも、現在販売されているモノと同様に問題なく使用できます。

また、ビンテージのウォータージャグは現在販売されているモノと比べると、コロンとしたかわいらしいカタチのモノが多く、色もカラフル。

ビンテージのモノは手に入りにくいこともあり、他のキャンパーと差別化しやすいアイテムです。

【おすすめその1】見た目もかわいいメタル素材の「ナップモナークジャグ」

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ビンテージウォータージャグといえば「コールマン」が有名ですが、同じメタル素材でもツートンカラーでレトロ感たっぷりのナップモナークのジャグ。この「THERM-A-」シリーズは、ピンクやブラウンなどかわいいカラーのモノが多く、筆者が持つホワイトもツートンカラーでレトロ感たっぷり。

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上部の蓋の中にはカップがあり、水の注ぎ口はブッシュ式。

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ただし、水の出し口の羽部分が他のブランドより短いため、ちょっとプッシュしずらいことはありますが、水の出具合は上々。

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ビンテージウォータージャグは1ガロン(約3.7リットル)か2ガロン(約7.5リットル)のモノが多いですが、これはその真ん中の大きさで6クオーター(約5.6リットル)の容量で、1~2泊のキャンプ向き。

人と被らず、かわいいジャグを探している人向きです。

【おすすめその2】武骨さが魅力の「ステンレス スタンレージャグ」

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重量がありコンパクトキャンプを目指す人向きではありませんが、コレ1つあるだけでキャンプサイトが玄人感になるビンテージジャグ。

真空ボトルが有名な「スタンレー」は、現存するブランドですが、ビンテージのモノはアラジン社が作るMade in USAのモノ。現在でもウォータージャグを販売していますが、ビンテージのモノはステンレス素材で、今販売されているモノ以上に武骨感がありクール。

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蓋はスクリューキャップ。中蓋があり、保冷効果を高めています。水の出し口はブッシュ式ですが、他のブランドのモノより水が出しやすいです。

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ただし、ステンレス製ということもあり、重さはずっしり。

我が家は、大きさと色違いで2種類ありますが、両方ともレトロ感・武骨感があり、家に置いていてもインテリアになります。

【おすすめその3】プッシュして水を出すレトロな「アラジンジャグ」

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ビンテージのモノを含め、現在販売されているウォータージャグは、出口のボタンをプッシュして水を出すものが主流ですが、魔法瓶ブランド「アラジン社」のモノは、ポットのように上部の蓋を押して水を出すタイプ。

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カタチもポットを大きくしたようなシェイプで、レトロ感満載!プラスチック素材のため、軽量で持ち運びしやすく、水漏れしないように注ぎ口にはキャップがあります。

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ただし、大量に水を出したい場合は、何度も蓋をプッシュしなければならないため、キャンプ用の生活用水用ではなく、麦茶やスポーツドリンクなど飲料水向け。これからの季節はピクニックに最適です。

【おすすめその4】イスにもなる優れモノの「ビンテージイグルージャグ」

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現在販売されているイグルーのウォータージャグとほぼカタチは変わりませんが、ビンテージのモノは色使いが斬新。

筆者は、ピンク、グリーン、ホワイトのビビットな3色カラーのモノ、イエローとホワイトの2色カラーのモノ、深いグリーンとブラックの渋めのカラーを持っていますが、レトロな色合いでキャンプサイトを華やかにしてくれます。

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蓋が大きく、中に飲み物が入れやすいのはもちろん、我が家は使用した後の食器をコレに入れて持ち帰ることもあり、コンテナとしても使用出来ます。

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さらに、蓋がフラットなため、イス代わりに座ることもでき、子供用の椅子としても活用できる、便利なジャグです。

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底には製造年が記載されているため、「自分の生まれた年のもの」を揃えられバースデイアイテムにもなります。

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