ダイソー『マイクロストーブコンロ』の概要をチェック! わずか1,100円のハイクオリティなグリル
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/8797b7240007d8df6c37ea7ce58c3b16d20d0b10_xlarge.jpg)
筆者撮影
今回は、ダイソーのキャンプグッズの中から『マイクロストーブコンロ』をご紹介します。まずは、マイクロストーブコンロのサイズや使い方をチェックしていきましょう!
![画像1: ダイソー『マイクロストーブコンロ』でソロBBQ! 焚き火台にもなるコンパクトグリル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/a8797f5a183e107f98e1adef35da0d14ff7f4566.jpg)
ダイソー『マイクロストーブコンロ』
- 価格:1,100円(税込み)
- サイズ:使用時/13.5cm×12cm×14cm、収納時/23cm×14cm×6cm(筆者実測)
- 材質:本体/スチール(焼付塗装)、焼網/スチール(クロームメッキ)、炭床/スチール(亜鉛メッキ)
ダイソーのマイクロストーブコンロは、ソロキャンプ向けのコンパクトなグリル。側面の可愛らしい桜柄が特徴です。
マイクロストーブコンロには本体のほか、焼き網・炭床・収納ケースが付属しています。サイズは、使用時13.5cm×12cm×14cm、収納時23cm×14cm×6cm(収納時は筆者実測)とコンパクトな作りです。
ダイソーからは『ミニBBQグリル』という商品も出ていましたが、ミニBBQグリル以上に持ち運びやすいグリルとなっています。
▼ダイソー『ミニBBQグリル』についてはコチラ!
『マイクロストーブコンロ』の組み立て方
マイクロストーブコンロの組み立て方は以下の4手順で、とても簡単に組み立てられます!
![画像: 筆者撮影・編集](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/6ea4308bb1144f3ff68bcf0956502cf3bce527bc_xlarge.jpg)
筆者撮影・編集
- 本体を広げる
- 桜柄が付いている面を立ち上げ、ストッパーを固定
- 炭床を入れる
- 焼き網を乗せて完成
焼き網付きなので、炭を用意すればすぐにでもBBQができますよ。
なお、ホームセンターなどで売っている一般的な炭は、細かくしないと入りません。筆者が試したところ、キャプテンスタッグの『イージーチャコール〈ミニ〉2個組』が2個重ねた状態でギリギリ入る大きさでした。
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/13d0fd27cfff11a5d7a136dba814c8890a271987_xlarge.jpg)
筆者撮影
イージーチャコール〈ミニ〉も、マイクロストーブコンロと同様にコンパクトで持ち運びやすいキャンプグッズなので、あわせてチェックしてみてくださいね!
![画像2: ダイソー『マイクロストーブコンロ』でソロBBQ! 焚き火台にもなるコンパクトグリル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/2791f366c18b1a6d88fcbf4ea47eb335f1121f6d.jpg)
サイズ:縦約7cm×幅約7cm×高さ約4cm
仕様:重量:約150g/燃焼時間:約1時間/※燃焼条件により異なります
材質:木炭粉
ダイソー『マイクロストーブコンロ』のおすすめポイント! ソロキャンプで使いたいBBQグリル
ここからは、ダイソーのマイクロストーブコンロのおすすめポイントをご紹介します!
「本当に税込み1,100円で良いの?」と思ってしまうほど、コスパ抜群なグリルです。
おすすめポイント【1】ソロキャンプにピッタリ
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/b2f8bba1a37f7f183b2174d9b904079131cb0a7d_xlarge.jpg)
筆者撮影
マイクロストーブコンロのおすすめポイントは、なんといってもソロキャンプにピッタリなサイズであることです。
焼き網の大きさは、ウインナー数本や切り餅2~3個を乗せるのにちょうど良い大きさ。
BBQグリルはサイズが大きいものも多く、ソロキャンプで使用するにはハードルが高く感じられますよね。しかし、マイクロストーブコンロは1人でのんびりBBQを楽しみたい人に最適なサイズです!
また、マイクロストーブコンロには収納ケースが付属しています。さらに、収納時はとってもコンパクトなので、徒歩キャンプやツーリングキャンプなど、荷物を減らしたいソロキャンパーにぴったりです。
おすすめポイント【2】焚き火台としても◎
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/81bc4e80581a2482b74408def9b528a11935f9f5_xlarge.jpg)
筆者撮影
マイクロストーブコンロは焚き火台としても使えます。1時間ほど焚き火をしてみましたが、本体に大きな変形は起きませんでした。
また、ダイソーでは『杉の焚きつけ』も販売されています。ちょっとした焚き火であれば、ダイソーグッズだけでも楽しめちゃいますよ。
ただし、マイクロストーブコンロは焚き火台としての使用が推奨されているわけではありません。焚き火台として使う場合は、あくまでも自己責任で行いましょう。
![画像3: ダイソー『マイクロストーブコンロ』でソロBBQ! 焚き火台にもなるコンパクトグリル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/73addb7a19c57f79c1cb7b5cff79d5329db16a07.jpg)
おすすめポイント【3】コスパ抜群
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/0f1cb7224472eb710f809c220002707faf784682_xlarge.jpg)
筆者撮影
ここまでご紹介した通り、マイクロストーブコンロはハイクオリティなBBQグリル。これだけ使い勝手が良いのに、税込み1,100円という安さは驚きです。
筆者はまだ3回ほどしか使っていませんが、今のところ変形や破損をすることなく使えています。耐久性はもうしばらく使わないと検証できませんが、万が一壊れても諦めがつきやすいのも100均グッズの魅力ですね!
コンパクトなグリルを買おうか迷っている人や、コスパを最優先したいキャンパーの人には最適なBBQグリルです!
ダイソー『マイクロストーブコンロ』の気になる点は火力! おすすめのコンパクトグリルも紹介
ここからは、実際に使って分かったマイクロストーブコンロの気になる点をご紹介。さらなる使い勝手の良さを求める人へのおすすめグリルも紹介します!
入る炭の量が少ない
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/6fec8ceb9454aa64fb098a6b159db02ca1cfba92_xlarge.jpg)
筆者撮影
マイクロストーブコンロの気になる点として、入る炭の量が少ないことがあげられます。
一般的なBBQでは、大人1人につき木炭1kgが必要目安量とされ、木炭1kgの燃焼時間は約1時間です。マイクロストーブコンロの木炭目安量は500gであるため、少なめと言えます。
コンパクトなグリルだと、どうしても入る炭の量が少なくなってしまうので、炭の量を優先したい人はもう少し大きめのサイズも検討してみましょう。
▼おすすめのBBQグリルはコチラ!
炭床の高さは変えられない
![画像: 筆者撮影 イージーチャコールミニ1つでは焼き網までの距離が遠い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/633327d8327b73b9213fc1bd0d4763a480d4460a_xlarge.jpg)
筆者撮影 イージーチャコールミニ1つでは焼き網までの距離が遠い
また、マイクロストーブコンロは炭床の高さを変えられません。そのため、炭の量が少ないと焼き網までの距離が遠くなり、食材に火が通るまで時間がかかってしまいます。
炭床の高さを変えられるコンパクトなグリルが欲しい人には、キャプテンスタッグの『カマドスマートグリル』がおすすめ。
カマドスマートグリルは炭床の高さを変えられるので、木炭やアルコールストーブなど、さまざまな燃料を使用できます。
2023年2月17日時点では、カマドスマートグリルはB6・B5・A4の3サイズ展開(いずれも収納時サイズ、A4サイズは2023年の新商品)。ダイソーのマイクロストーブコンロにもっとも近いサイズ感なのはB6サイズです。
マイクロストーブコンロと比べるとややお値段は張りますが、より使い勝手の良さを求める人にはおすすめのBBQグリルです!
![画像4: ダイソー『マイクロストーブコンロ』でソロBBQ! 焚き火台にもなるコンパクトグリル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/de30ff11c2dd4a4308a95f34e5c1c8f7a3a68601.jpg)
収納サイズ:(約)グリルのみ/幅200×奥行125×厚さ35mm、バッグ収納時/幅240×奥行180×厚み35mm
製品重量:(約)825g(セット)、トレー耐荷重:200g(均等)
セット内容:本体×1、マルチパネル×1、炭受け×1、ゴトク×1、アミ×1、目皿×1、収納バッグ×1
材質:本体・マルチパネル・炭受け/ステンレス鋼、ゴトク・アミ・目皿/鉄(クロムめっき)、収納バッグ/ポリエステル、原産国:中国
部門名:ユニセックス大人
▼カマドスマートグリルについて詳しく知りたい人はコチラ!
買わなきゃ損! ダイソーのコンパクトグリル『マイクロストーブコンロ』でソロBBQを楽しもう
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/17/33c5e1fcc343dda6b2ecce3e035b88984f9b844b_xlarge.jpg)
筆者撮影
今回は、ダイソーのマイクロストーブコンロをご紹介しました。
マイクロストーブコンロは税込み1,100円という安さが信じられないほどのハイクオリティなコンパクトグリル。発売してすぐに売り切れが続出したのも納得です。
今後も人気で品薄になる可能性が考えられるため、マイクロストーブコンロが気になる人は早めにダイソーへ向かいましょう!