山梨との県境にまたがる富士山で知られる静岡県。伊豆・御殿場・浜名湖のほか、県内に数々の観光エリアがあり、見どころが満載です。海・川・山といった豊かな自然にも恵まれ、県内各地には魅力溢れたキャンプ場がたくさんあります。そこで今回は、静岡県のおすすめキャンプ場をランキング形式で紹介します。

穴場狙いならココ!知る人ぞ知る静岡県のおすすめキャンプ場

「人混みは苦手」「混雑する場所は避けたい」といった人には、知る人ぞ知る穴場のキャンプ場がおすすめ。

ここでは、静岡県の穴場キャンプ場を3つ紹介します。

【第3位】AQUA VILLAGE(アクアヴィレッジ)@静岡県西伊豆町

『AQUA VILLAGE(アクアヴィレッジ)』は、静岡県西伊豆町にある陸の孤島に位置するキャンプ場。

目の前にオーシャンビューが広がり、1日1組限定で利用できるのが特徴です。

場内へのエントリーは船が基本ですが、海が荒れた場合は陸路になります。また、天候や海の状況によっては、予約キャンセルの可能性もある点には注意してくださいね。

画像7: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

完全貸し切りのため、利用料は高めです。ただ、プライベートな空間でキャンプを楽しみたい人には最適!

【キャンプ場の概要】

  • 名称:AQUA VILLAGE(アクアヴィレッジ)
  • 住所:静岡県賀茂郡西伊豆町田子
  • 電話:080-6781-8727(受付は10時30分〜17時30分、水曜・日曜を除く)
  • チェックイン/アウト:要問合せ
  • 営業期間:通年
  • アクセス案内:西伊豆田子漁港から船で10分
  • 公式サイト:https://villageinc.jp/aqua/

【第2位】大野路ファミリーキャンプ場@静岡県裾野市

画像5: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

静岡県裾野市に位置し、サイトから富士山が見える『大野路(おおのじ)ファミリーキャンプ場』は、1979年に日本初のオートキャンプ場としてオープンした歴史ある施設。

東京ドーム2個分以上の面積を誇る、全面芝生の広大なフリーサイトとなっています。ハイシーズン以外は自由に場所を選んでテントを設営できるため、周囲と距離をとりながら、ゆったり過ごせますよ。

画像8: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

ファミリー向けの施設ということもあり、日中は賑やかになることも。静かに過ごしたいソロキャンパー・デュオキャンパーは平日やオフシーズンの利用がおすすめ。

【キャンプ場の概要】

  • 名称:大野路ファミリーキャンプ場
  • 住所:静岡県裾野市須山2934-2
  • 電話:055-998-1567
  • チェックイン/アウト:10時10分~(トレーラーハウス・ロッジのハイシーズンは11時~、電源サイトは12時~)/~15時(ハイシーズン・トレーラーハウス・ロッジは~10時、土曜日・電源サイトは~12時)
  • 営業期間:3月~12月(冬期は限定サイトで営業)
  • アクセス案内:東名「御殿場IC」から車で約25分
  • 公式サイト:https://oonoji.co.jp/camp/

▼『大野路ファミリーキャンプ場』の詳細についてはこちら!

【第1位】みらくのキャンプ場@静岡県裾野市

静岡県裾野市『みらくのキャンプ場』は、富士山の麓、標高610mに位置しており、富士山を眺めながらキャンプを楽しめます。

規模は小さめですが、比較的空いていることが多く、貸切イベントでの利用も可能です。

画像9: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

徒歩3分ほどの場所に日帰り露天風呂があるのもうれしいポイント。

【キャンプ場の概要】

  • 名称:みらくのキャンプ場
  • 住所:静岡県裾野市須山2956-7
  • 電話:055-998-2092、090-8863-7957
  • チェックイン/アウト:11時~/~10時
  • 営業期間:4月中旬~11月頃
  • アクセス案内:東名高速道路「裾野IC」から車で約15分
  • 公式サイト:http://web.thn.jp/mirakuno/

料金重視ならココ!静岡県の料金が安いor無料のおすすめキャンプ場

最後に、利用料金が安い、あるいは無料で利用できる静岡県のキャンプ場を3つ紹介します。

リーズナブルにキャンプを楽しみたい人におすすめです。

【第3位】野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場@静岡県富士市

画像6: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

静岡県富士市の『野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場(旧名称:野田山健康緑地公園キャンプ場)』は、人気キャンプアニメ「ゆるキャン△」にも登場した聖地です。

以前は無料で利用できましたが、2021年8月のリニューアルオープンによって管理棟有人化、サイト内での焚き火が可能になり、安心して利用できる有料キャンプ場になりました。

画像10: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

サイト利用料はサイトの種類によって異なりますが、人数に関係なく1泊4,000円~です。

ソロキャンプは通常料金から1,000円割引されますが、複数人で利用したほうがコスパはいいでしょう。

【キャンプ場の概要】

  • 名称:野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場
  • 住所:静岡県富士市富士市中之郷4482番地の141
  • 電話:0545-55-2783
  • チェックイン/アウト:12時~17時/~11時
  • 営業期間:通年
  • アクセス案内:東名高速道路「富士川スマートIC」から車で約14分、JR東海道本線「富士川駅」からタクシーで約20分
  • 公式サイト:https://fujikawa-camp.jp/

▼『野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場』の詳細についてはこちら!

【第2位】梅ケ島キャンプ場@静岡県静岡市

『梅ケ島(うめがしま)キャンプ場』は、静岡市が運営する市営のキャンプ場。

場内には宿泊およびデイキャンプ用のテントサイトのほか、バンガロー・アスレチック広場などの施設があり、ファミリーキャンプにも適しています。

画像11: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

1泊料金は、持ち込みテント・タープ1張につき670円とリーズナブル!

【キャンプ場の概要】

  • 名称:梅ケ島(うめがしま)キャンプ場
  • 住所:静岡県静岡市葵区梅ケ島3198番地地先
  • 電話:090-2773-4026(予約用、受付は12時~17時)
  • チェックイン/アウト:12時~17時/~10時
  • 営業期間:通年(年末年始除く)
  • アクセス案内:新東名高速道路「新静岡IC」から車で約80分
  • 公式サイト:https://www.city.shizuoka.lg.jp/972_000042.html

【第1位】童子沢親水公園@静岡県島田市

静岡県島田市にある『童子沢親水公園(わっぱざわしんすいこうえん)』は、事前に届出をすれば無料でキャンプやバーベキューができる自然豊かなスポット

当日でも申し込めるので、思い立った時にキャンプに行けるのが魅力です。

画像12: 【静岡県のおすすめキャンプ場ランキング】高規格キャンプ場やゆるキャン△聖地も紹介!

駐車場(70台収容)も無料で利用できます。

【キャンプ場の概要】

  • 名称:童子沢親水公園
  • 住所:静岡県島田市大代
  • 電話:0547-46-4400(金谷体育センター、月曜は定休)
  • チェックイン/アウト:-
  • 営業期間:通年
  • アクセス案内:東名高速道路「相良牧之原IC」から車で約30分、新東名高速道路「島田金谷IC」から車で約10分
  • 公式サイト:https://www.city.shimada.shizuoka.jp/kanko-docs/waxtupazawa.html

▼『童子沢親水公園』の詳細についてはこちら!

静岡のキャンプ場に行くなら「ゆるキャン△」の聖地にも注目!

画像7: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

1つ前の見出しで紹介した『野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場』のように、静岡には人気のキャンプ漫画「ゆるキャン△」の聖地も数多く存在しています。

ゆるキャン△の聖地は、キャンプ好きにはたまらない雰囲気や設備が備わったスポットが多いため、ファンはもちろん、ゆるキャン△を知らない人にもおすすめできます。

以下の記事では、ゆるキャン△に登場したおすすめキャンプ場をピックアップしていますので、興味がある人はぜひチェックしてくださいね。

▼ゆるキャン△に登場した聖地キャンプ場の詳細はこちら!

富士山・ゆるキャン△聖地など見どころ満載!静岡県のキャンプ場で唯一無二の思い出づくりを

画像8: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

本記事で紹介したように、静岡には県内各地に数多くのキャンプ場があります。

富士山が見える、海や川で遊べる、温泉が近い、無料で利用できるなど、施設によって特徴もさまざま。中にはゆるキャン△で登場しているスポットもあるため、聖地巡りをするのもおすすめです。

観光名所やレジャー施設も多いので、ぜひキャンプついでに足を運んでみてくださいね。

(ライター:hayase)

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