BASIC(ベーシック)ショルダーバッグのサイズ感をチェック!
続いては、バッグのサイズ感・収納力をチェックしていきましょう。
カップ麺や缶ジュースがすっぽり収まる
仕様によると、バッグのサイズは縦18×横29×幅4.5cm、容量は約2リットル。
まずは自宅にあったもので試してみました。
350mlの缶が2本、カップラーメンが1個ちょうどおさまるようなサイズ感。
上にもう1本置いてもしまらないことはなかったですが、ちょっときついですね。
少し大きめの水筒も入る
続いて、筆者が愛用中の水筒を試してみました。
毎日のように使っているのは、STANLEY(スタンレー)ゴーシリーズの「真空スリムボトル 0.37L」サイズと、200mlサイズのコンパクト水筒。
水筒の高さは約19cm。横に倒せばすっぽりとおさまりました。
縦でもフラップは閉まりますが、すっぽりとはいかないですね。
本体底面はマチがあるので、多少厚みのあるものでも問題なくおさまります。
続いて、200mlサイズのコンパクト水筒。これは内メッシュポケットにちょうどおさまりました。
バッグの中ではコンパクト水筒が見つからないこと、よくありませんか?
これならすぐに取り出せますね。
普段使いにもしっかり使える収納サイズ感
筆者が普段よく持ち歩くものをまとめてみると、こんな感じです。
- 水筒
- タオル
- エコバッグ
- 缶コーヒー
- ポケットティッシュ
- 折りたたみ傘
さすがに折りたたみ傘はすっぽりとはおさまりません。
無理やり入れればフラップは閉まるので持ち運ぶことは可能ですが、見栄えが悪いのでちょっとおすすめできないです……。
これは詰め込み過ぎなのでちょっと余裕がなくなりますが、普段持ち歩くようなものなら十分入ることがわかりました。
物を入れ過ぎると重くなりますが、ショルダーベルトは太いので、肩への負担も軽減してくれますよ。
BASIC(ベーシック)ショルダーバッグの使用感はどう?
購入してから3か月、週に4~5日使い続けてきました。
筆者個人の感想ですが、使用感を紹介していきます。
シンプルデザインなので使うシーンを選ばない
ディテールはとにかくシンプル。
販売しているカラーは「ブラック・ブラウン・カーキ・ネイビー」の4色展開ですが、使用シーン問わず使えるブラックを選んでおけば間違いないでしょう。
とってもシンプルなのは筆者好みですが、せっかくなので缶バッジをワンポイントとして取り付けて使ってみました。
娘が同じようなバッグに推しのバッジをつけているので、ちょっと真似してみました。普段使いする分には問題ない……と思ってます!
身長177cmの筆者が装着すると、こんな感じのサイズ感。
トップスは、ワークマンの「FUWATECH(TM)(フワテック)インサレーションピステ」3Lサイズ。
パンツは、THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)の「アルパインライトパンツ」Mサイズを着用。
シンプルデザインなので、あわせやすいかと思います。
耐久性が高いので汚れを気にせず使える
前述のようにコーデュラ素材なので、あまり汚れを気にせずに外でガシガシ使えます。
防水仕様ではありませんが、多少の雨の日でも問題なし。
着用しているのは、ワークマンの「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」の3Lサイズ。
雨が気になる日はこれを着ていることが多いです。
マウンテンパーカーとして普段着にも使えるデザインなので気に入っています。
ちょっと気になるポイント:ベルクロが硬く、開閉音が大きい
フラップはベルクロでしっかりとくっついていますが、その反面、開ける際にベリベリッ!と、大きめの音が出ます。
また、強力にくっついているので硬く、ちょっと力が必要。
さらに、ジャケットの袖先が同じようにベルクロ仕様になっていると、バッグのベルクロにくっついてしまうことがたまにあるんです。
これはちょっと厄介だなあと感じることもありました。
機能性高いコンパクトショルダーバッグは税込み1,900円! お店でチェックしてみて
ワークマンアイテムで1,900円(税込み)という値段は、ちょっと高価格帯だと感じるかもしれません。
しかし、コーデュラ素材・YKKジッパーを採用し、その上高い機能性、長く使えるシンプルなデザインも踏まえると良コスパかと感じます。
コーデもしやすいアイテムだと思いますので、お店で見かけたらチェックしてみてくださいね!