ダイソー『アルミ風よけ(コンロ用)』の概要をチェック! カセットコンロにも使える100均の風防
今回は、ダイソーのキャンプグッズの中から『アルミ風よけ(コンロ用)』をご紹介します。
まずは、アルミ風よけのサイズや種類をチェックしていきましょう!
ダイソー『アルミ風よけ(コンロ用)』
- 価格:550円(税込)
- サイズ
使用時/幅66cm×高さ24cm、収納時/8.3cm×24cm - 重量:191g(筆者実測)
- 材質
本体/アルミ、収納ケース/ポリエステル
ダイソーのアルミ風よけは、8枚の板を連結させたコンロ用の風防。高さが24cmあり、OD缶直結のバーナーでもしっかりと風を防いでくれます。
すべて広げたときの幅は66cmあり、カセットコンロの風防としても使える大きさ。ダイソーのアルミ風よけを1枚持っておけば、幅広いアウトドア用の熱源において風よけが可能です!
なお、2023年1月現在、ダイソーでは今回紹介するアルミ風よけを含め、以下3種類の風防が販売されています。
- アルミ風よけ(コンロ用)
- ミニアルミ風よけ(コンロ用)
- 折りたたみ式アルミ風防板
『ミニアルミ風よけ(コンロ用)』は、分離型のガスバーナーにピッタリのサイズ。
『折りたたみ式アルミ風防板』は、1合用メスティンに収納できるコンパクトタイプとなっています。
それぞれの用途に合ったサイズの風防を購入できるのは、キャンプグッズの種類が豊富なダイソーならではの嬉しいポイントですね!
▼筆者おすすめのガスバーナー プリムス『153ウルトラバーナー』もチェック!
ゴトク径最大148mm/最小90mm。収納サイズ7.5×8.8×3.0cm。本体重量110g(本体99g+点火装置11g)。
ダイソーの風防『アルミ風よけ(コンロ用)』のおすすめポイント! 使い勝手◎のウィンドスクリーン
ここからは、ダイソーのアルミ風よけのおすすめポイントをご紹介します。税込550円とかなり安価ですが、使い勝手は申し分なしの風防です!
おすすめポイント【1】コスパ抜群
アルミ風よけは、安価でコスパ抜群な点が一番のおすすめポイント。
ダイソーのアルミ風よけのお値段は税込550円です。アウトドアギアメーカーから発売されている風防は、通常は安くても1,000円を超えるものばかりなので、ダイソーの安さは際立ちます。
ただ安いだけではなく、使い勝手も申し分なし。コスパを最優先したいキャンパーの人には、最適な風防です!
▼アウトドアメーカーの風防が欲しい人にはこちらの風防もおすすめ!
収納サイズ:(約)260×100×厚さ23mm(バッグ収納時)
製品重量:(約)450g
材質:ステンレス鋼、原産国:中国
機能:2way=風防/灰受け
おすすめポイント【2】地面に固定できる
ダイソーのアルミ風よけには、地面に固定するためのストッパー(ピン)が付いています。風が強い日でも、地面に固定すれば安定して使用できますね。
ストッパーは風よけの両端についており、地面に差し込めば準備OK。ストッパーの地面に差し込める長さは約3cmです。
なお、硬い地面に無理に差し込むと破損する可能性があるので、注意してくださいね。
おすすめポイント【3】収納ケース付き
ダイソーのアルミ風よけには収納ケースも付属します。収納サイズは8.3cm×24cmなので、持ち運びやすいですね!
また、素材がアルミなので軽いのもポイント。ツーリングや登山など、荷物をコンパクトかつ軽くしたい人にもピッタリです!
ダイソー『アルミ風よけ』は保護フィルムがはがしづらい! はがしやすくする裏技も紹介
ダイソーのアルミ風よけは、購入時についている保護フィルムがはがしづらいのが気になる点。少しでもはがしやすくするための裏技も解説していきます!
そのままはがすと接続部分にフィルムが残る
ダイソーのアルミ風よけのレビュー記事には、必ずと言っていいほど「保護フィルムがはがしづらい」と書かれています。
粘着力の強さに加え、はがそうとして引っ張るとちぎれてしまいます。接続部分にフィルムが残りやすいこともあり、普通にはがそうとするとキレイにはがすのにはかなり時間がかかるのが気になる点です。
分解するとスムーズにはがせる
保護フィルムをキレイにはがすには、アルミ風よけをいったん分解するのがおすすめ!アルミ風よけの分解方法は以下の通りです。
- 地面固定用のストッパーを引き抜く
- ストッパーを接続部分に差し込み、連結部分のピンを押し出す
- 押し出されたピンを引き抜く
- すべてのピンを外せば分解完了
分解・組み立ての手間はかかりますが、分解してしまえば、キレイにフィルムをはがすことができます。
ちなみに、連結部分のフィルムは、下の写真のように上下方向に軽く引っ張ると、スルッと引き抜けます。
左右方向に無理やり引っ張ろうとすると、フィルムがちぎれやすいので注意してくださいね。
なお、筆者は分解・組み立ても含めフィルムをはがすのに40分ほどかかりました。キャンプで使う前に、フィルムをはがす作業を自宅で済ませておくのがおすすめです。
組み立て時には端のパーツを間違えないように
また、ダイソーのアルミ風よけは、端のパーツと中間のパーツの形が若干異なります。
中間のパーツには連結部分のピンを通す穴が両側に6つ開いています。両端のパーツは、地面固定用のストッパーが入る穴が5つ、連結部分のピンを通す穴が6つ空いています。
分解してフィルムをはがした人は、組み立て時に間違えないよう注意してくださいね。
便利な100均キャンプグッズ! ダイソーの風防『アルミ風よけ(コンロ用)』使ってみて!
今回は、ダイソーの『アルミ風よけ(コンロ用)』をご紹介しました。
保護フィルムのはがしづらさは気になりますが、それを踏まえてもコスパ抜群の便利なキャンプグッズです!
人気商品で品薄になっていた時期もあるので、気になる人は早めにダイソーに行ってチェックしてみてくださいね。