こんにちは!くにぱぐ(パギー)です。三度の飯より焚き火が好きというキャンパーの方はたくさんいらっしゃると思いますが、「思い立ったその日、仕事帰りに手ぶらでも焚き火ができる」という、そんな夢のような施設が2022年11月に期間限定オープンしました。その名は「たきびふ」。アウトドアショップ「火とアウトドアの専門 イルビフ」が母体となっている施設です。早速プレオープンの日に遊んで参りましたので、その魅力をたっぷりお伝え致します!

都会型焚き火場「たきびふ」の3つの魅力とは

食材・道具が目の前のイオンタウンで揃う

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

画像は「たきびふ」の受付前からイオンタウン吉川美南を見上げたところですが、本当に目の前です。

イオンタウン吉川美南にはスーパーマーケットの他、ドラッグストアや100円均一ショップなどもあるので、食材や足りない道具も揃います。

とにかく焚き火だけやりたい、というときは、フードコートで食事を済ませてから「たきびふ」に向かう、なんていう変則技もできます。あるいはサイゼリヤやバーガーキングで熱々フードをテイクアウトしてからの焚き火もできます。

我が家もこの日の食材はすべてイオンタウンで賄いました。

といっても、チルドピザと棒付きフランクフルト、あとは飲みものとお菓子ぐらいですが。300円程度のチルドピザでも、炭火を使い、ピザオーブンで焼けば驚く仕上がりになります。

キャンプの楽しさはしっかり味わえますね。

画像: 【東京近郊・埼玉】駅から5分!手ぶらでOK! イルビフの都会型焚き火場「たきびふ」が期間限定オープン
尾上製作所(ONOE) コンパクトピザオーブン ON-1781
本体サイズ:37.5 x 29 x 13cm
重量:3kg
材質 本体:ステンレス
材質 本体持手:スチール(クロームメッキ)
材質 温度計:スチール
材質 ピザストーン:セラミック
材質 ピザピール:アルミ・スチール(粉体塗装)
オーブン室有効内寸:幅25x奥行25x高さ5cm
ピザストーンサイズ:25 x 28.5cm
付属品:ピザストーン、ピザピール、コンパクトピザオーブン用クッキング手帖
¥4,660
2022-11-18 7:18

宿泊をするケースを考えると、「たきびふ」にはトイレがありません。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

日中はイオンタウン吉川美南 のもの、夜間は駅前の公衆トイレを使うのが便利です。

イオンタウン吉川美南 一階のトイレは「たきびふ」の受付前からなら徒歩5分もかかりません。

天然温泉も目の前の立地!

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

宿泊時、入浴をしたい場合もご安心ください。「アクアイグニス吉川美南」という天然温泉が、やはり目の前にあります。営業時間は9時から深夜0時までと、ほぼいつでも入れるありがたさ。

「都市型焚き火場」という肩書はさすがというべきでしょうね。

確かにトイレはやや遠いし、炊事場はありませんが、商業施設が真横なぶんで相殺されて、あまり不便さは感じません。

駅前から徒歩5分の好立地

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

イオンタウンを抜けると吉川美南駅です。

駅前から「たきびふ」は徒歩5分。こんな駅前のすぐそばで焚き火をしているのはなんとも不思議な感覚になります。

なお、先ほども少し書いたのですが、吉川美南は三郷市のすぐ近所なので、2〜3分車を走らせるとコストコやららぽーと、さらにイケアなどがあります(駅的には隣の新三郷駅)。これらもキャンプをする上で便利な商業施設ではあるのですが、反面、周辺は非常に渋滞しがちです。

特に週末「たきびふ」に赴く際には気を付けましょう。

「たきびふ」ならキャンプをしたことがない人も気軽にアウトドア体験ができる!

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

私が訪れた日はまだプレオープンだったので物珍しさもあったのでしょうが、イオンタウン吉川美南 から出てくるたくさんの買い物客が足を止めて「たきびふ」の中を覗いていました。

実は「たきびふ」はエントランスフリー。入場だけなら料金はかかりません。

なので、気になる人は中に入ってみてください。

「キャンプになんとなくの憧れがある」
「キャンプをやってみたいが何から手を付ければよいかわからない」

という人こそ、是非「たきびふ」にお越しになり、施設内に入ってみてほしいと思います。

巨大なランドマークのタープや、焚火の数々を見ているだけでもキャンプ体験に繋がりますし、さらにいくばくかのお金を払えば、「てぶらたきびエリア」で早速焚き火ができてしまうのですから。

やり方がよく分からない人も、親切でフレンドリーなスタッフが巡回しているので安心ですよ!

さらに、施設内のキッチンカーがカフェになっているのもありがたいですね。ここではコーヒー、お茶、ジュース、生ビール、ハイボールなどのほか、「マシュマロ」も売られています。

マシュマロを焚火の炎で焼く、というのは最高のキャンプ体験になります。

画像: ※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

是非炙ったマシュマロの美味しさを堪能してみてください。

「たきびふ」は12月24日までの期間限定オープン!都会で焚き火を楽しもう!

こんなに楽しい施設「たきびふ」ですが、今のところ年内12月24日までの期間限定営業となっています。※来年以降については「延長の可能性はある」そうですが、まだ未確定。

考えている時間もないぐらいの短さです。他ではできないユニークな体験ができるので、気になった人は早速アクセスしてみてください!

「たきびふ」の施設情報

  • 施設名
    たきびふ
  • 住所
    埼玉県吉川市美南3丁目25−1(イオンタウン吉川美南となり)
  • アクセス
    <車の場合> 首都高三郷ICより10分 <電車の場合> JR武蔵野線吉川美南駅より徒歩5分 ---
  • TEL
    050-3198-9481(イルビフ。たきびふは非公開)
  • 営業期間
    ~2022年12月24日(HPにて告知)
  • 営業時間
    平日 13:00〜21:00 土日祝 10:00〜21:00
  • 定休日
    火曜日
  • 公式サイト
    https://ilbf.takibispace-tkbf.com/
  • 乗り入れ可能車両
    フリーサイト内
  • 施設タイプ
    フリーサイト、RVエリア等
  • ロケーション
    都市型焚き火場
  • 場内施設
    カフェ、売店
  • 体験、アクティビティ
    常設焚き火台
  • 利用タイプ
    宿泊、日帰り・デイキャンプ、てぶらキャンプ、徒歩キャンプ
  • 近隣施設
    目の前が日帰り温泉、イオンタウン
  • キャンプサイトの地面
    砂利(非常に硬い)
  • 予算(大人1名)
    フリーサイト宿泊:3,000円〜 てぶら焚火(90分):1,200円~

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