こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はスチール製の薪ストーブ特集です。秋冬シーズンのキャンプに向けて薪ストーブの購入を検討している方もいるのではないでしょうか。今回は錆びにくく人気なスチール製の薪ストーブに絞って、そのメリット・デメリットとともに3種類をご紹介します。

3種類のスチール製薪ストーブの使用感をチェック!

画像26: 出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

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外にやってきました。まず外観から見てみましょう。

煙突の長さや見た目の違いは?

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ウッドキャンピングストーブは3本脚なので安定感が若干劣りますが、角度を広げることでカバーしています。

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全ての煙突をつなげて私が隣に立つとこんな感じ。かなり背が高いのでシェルターなどに通さずに使う時は、スパークアレスタの位置からロープを使って地面に取り付けたほうが安定感は高められるでしょう。

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続いてキャプテンスタッグKAMADO角型ストーブ。延長用の脚を付けたので本体の高さがかなりあります。

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付属の煙突は3本しかないので、全体の高さはこんな感じ。

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延長用の脚を外すとこんな感じです。角型なので、開口部と中は広いですよね。直火調理も二口あります。

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続いてこのコンパクトな薪ストーブ小さくて軽いですが、脚の部分や全体的な強度面では他の2機種よりは劣るかなという印象です。これでも普通に使えそうですけどね。ガラス窓も付いています。

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背は高いですね。ロープなどを取り付けられるところもないので風がある時は不安な高さです。シェルターの煙突穴に通して安定を図るくらいでしょうか。

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あとはダンパーが付いていましたが、外から見ただけでは開いているのか閉じているのかがちょっと分かりにくいです。

実際に火を入れて暖房能力を見ていきます

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それでは3つの薪ストーブに火を入れていきましょう。

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ウッドキャンピングストーブは蓋を少し開けた状態で留めることもできます。調整窓もを使った火力の調整も可能です。

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KAMADO角型ストーブは蓋を閉めて空気の取り入れ口で調整します。3つの中で薪の減りが一番早いです。扉を閉めて調整窓を絞ってやらないとすぐに薪が燃え尽きちゃいますね。

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意外とこのコンパクトな薪ストーブも良く燃えます。やっぱりこうしてみるとガラス窓が良いですね。空気の取り入れ口を開閉した時の燃え方の違いもよく分かります。小さいけれどとても暖かいです。

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サイズによってパワーは違いますけれども、3台とも暖房能力は申し分ないです。

お湯を沸かしてみます

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良い感じに燃えているので天板の蓋を外してお湯を沸かしてみます。

このコンパクトな薪ストーブは、おそらく熱で膨張して蓋が外れません…。このまま蓋の上に置いて沸かしてみます。

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3つとも500mlのお湯を入れました。置いた時間差もありますがこの小さい薪ストーブが一番最初に沸いて、少しして残りの2つも両方沸きましたね。

3つとも暖かいですが、今日ご紹介した中ではキャプテンスタッグが一番パワフルですね。直火調理する蓋も大小2つ付いているので、調理しながらお湯を沸かすこともできそうです。

キャプテンスタッグの薪ストーブで調理してみた

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キャプテンスタッグの薪ストーブでおでんを温めてみます。ユニフレームの18cmの焚き火鍋がぴったりです。

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中を覗くとこんな感じ。これは効率よく調理ができそうです!このKAMADO角型ストーブは調理目的でがっつり使うのが良さそうですね。

画像5: FUKU

FUKU

薪ストーブをテントに入れる時は一酸化炭素や火事も含めてかなり危険が伴いますので、検知器を付けたり、まわりが燃えないように対策した上で自己責任で行いましょう。このキャプテンスタッグのKAMADO角型ストーブは今の時期から屋外で使っても楽しいアイテムだなと思いました。

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おでんができました。冬に食べる温かい食べものは美味しいですね。

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天板をもう一つ外せばここに網を置いてバーベキューもできます。熾火でバーベキューしても美味しそう。

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