ワークマンから発売の焚き火台は全2種類
![画像1: ワークマン公式オンラインストアより workman.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/01/08/04628d9c4b162c0704d05d8a4fe8ef44a879c002.jpg)
ワークマン公式オンラインストアより
workman.jp実はワークマンでは以前から焚き火台が発売されていました。
商品名は「折畳みBBQグリル」で3,900円です。こちらはMontagna(モンターナ)というブランドのもので、ワークマンが製造したものではなく、他社から仕入れて販売している商品です。こちらとの商品比較については記事後半でいたします。
今回メインでご紹介するのは、ワークマンが開発製造をした2022年10月に新発売となる焚き火台です。
サイズが2種類あり、小さいサイズが3,900円、ワイドサイズは5,800円です。ワイドサイズの「ワイドフォールディングスクエアグリル」をこれから詳しくレビューいたします。
ちなみにワークマンではこの2022年秋、大量の新作キャンプギアが発売となります!テントなど詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。
「ワイドフォールディングスクエアグリル」の商品仕様
![画像2: ワークマン公式オンラインストアより workman.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/18/00284dc92bfea0194557c42cf1e800198f44a238.jpg)
ワークマン公式オンラインストアより
workman.jp収納時のサイズは幅410×奥行き310×高さ70mm、展開時のサイズは幅405×奥行き305×高さ370mmです。キャンプ場で売っている薪がそのまますっぽり入ってしまうくらいの大きさです。
![画像1: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/e46069ae0b93d061726ef438c9a4eb0bd4ca3ea6_xlarge.jpg)
著者撮影
我が家では焚き火台をいくつか所有していますが、今回の焚き火台が一番高さがあり37cmです。芝生など地面への熱を考えると、自然にも優しそうです。
![画像2: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/529771a5a2ad723bc914759c9f77ec150078e2da_xlarge.jpg)
著者撮影
ローチェアとの高さもちょうどよく、ファミリーで焚き火を囲むにもちょうどいいサイズ感です。
商品名:ワイドフォールディングスクエアグリル
- 商品番号:FCG02
- 管理番号:69198
- 材質:本体・金属(ステンレス)、脚部分・金属(鋼)
- サイズ:
収納時 幅410×奥行き310×高さ70mm
使用時 幅405×奥行き305×高さ370mm - 重量:3Kg(本体のみ)
- 耐荷重:最大8kg(静荷重)
- 価格:5,800円(税込)
- 販売方法:ワークマン公式オンラインストアのみ
- 発売時期:10月中旬~10月下旬
2022秋発売の焚き火台「ワイドフォールディングスクエアグリル」を徹底レビュー
ポイント1:収納がコンパクト
![画像3: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/a5b26ebe9b124f1a3c054c3ed417a905bd6d9f27_xlarge.jpg)
著者撮影
こちらがワイドフォールディングスクエアグリルです。
収納袋に焚き火台本体の他、焼き網、ゴトク、ロストル、トングがセットになっています(トングは写真には掲載されていません)。
![画像4: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/3fb674a83f3f0fe94969988353b572c2c9cb58bf_xlarge.jpg)
著者撮影
本体はステンレスで非常に堅牢な作りです。焼き網やゴトクもしっかりとしており、ガシガシ洗ってもへたることはない印象。
![画像5: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/ba92bb3f7c18897b1ec658b3fa1897da710a990c_xlarge.jpg)
著者撮影
焚き火台本体は、折りたたむと厚みは約7cmととてもコンパクトです。
本体の重さは約3kg。最大の耐荷重は8kgまでなので、薪をたくさん入れても安心な上、重みのあるダッチオーブンでも調理が可能です。
ポイント2:組み立てがとても簡単!
![画像6: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/17aaa2ca00dd4a971821ddf03c20234ebaf5819a_xlarge.jpg)
著者撮影
組み立てはとても簡単です。パカッと開き、脚を開きます。
![画像7: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/22e47ecd3db8c49da873819e01b7faba4459c854_xlarge.jpg)
著者撮影
ステッパーで脚を固定します。あっという間に完成です。
![画像8: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/bc5fd8dbc7270c67e54e3d08ad1bbb5a9dc43c53_xlarge.jpg)
著者撮影
ポイント3:ワイドフォールディングスクエアグリルは調理もできる
ワイドフォールディングスクエアグリルは焚き火だけではなく、調理もできます。ゴトクを使えば、上にスキレットやダッチオーブンを乗せられます。
![画像9: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/a1e09b851ff00a9999b9ab89069924563886436d_xlarge.jpg)
著者撮影
ゴトクがハーフサイズなのは、横から薪を移動して火加減を調節できるようになっているためです。
![画像10: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/2346b211753e79c134a6433ed6e7461c4b7d7b2e_xlarge.jpg)
著者撮影
付属の焼き網は、細くて弱いタイプではなくかなりしっかりとした作り。外側がぴったりと焚き火台にセットできるようになっており、グラッと網が落ちてしまうなんてこともありません。
![画像11: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/10/17/e3fffd417190414f6f1bc76f538602a11ecbc265_xlarge.jpg)
著者撮影
ただ、網と枠の間はうまくタワシやスポンジが入らないので少し汚れが残りそうな感じです。スプレータイプの洗剤などを使用すると良さそうです。