コールマンのLEDランタン「3マルチパネルランタン」は独立して使える発光パネルが便利!防災用にも
コールマンの「マルチパネルランタン」は、光源となる発光パネルの枚数によって3種類の展開があります。
コールマン「マルチパネルランタン」3つの種類
- クアッド(4)マルチ
- 3マルチ
- 2マルチ
筆者愛用は発光パネルが3枚の「3マルチパネルランタン」です。
「3マルチパネルランタン」は、本体にスマホサイズの発光パネルが3枚はめ込まれたデザイン。
パネルを取り外し、それぞれが独立した照明として利用できます。
最大で600ルーメンの明るさが得られ、キャンプでのメイン照明として十分対応できる明るいランタンです。
スマホの充電ができるUSBポートを備えているので、防災用としても便利なアイテム。
コールマン「3マルチパネルランタン」の基本情報
コールマン「3マルチパネルランタン」
- サイズ: 最大幅約12cm x 21.5cm(h)
- 重量:約0.9kg
- 使用電源:アルカリ単一形乾電池×6本(別売)
- 明るさ:[ランタン時] 約600lm(ルーメン/High)、60(ルーメン/Low)[パネル] 約100lm(ルーメン/High)、約25lm(ルーメン/Low)、約100lm(ルーメン/Spot)
- 連続点灯時間:[ランタン時] 約20時間(High)、約200時間(Low)[パネル] 約3時間(High)、約14時間(Low)、約3時間(Spot)
- 使用バルブ:LED
- 材質:ABS樹脂、他
- 防水性能:IPX4対応
▼パネルが4枚の「クアッドマルチ」はオリーブカラーのバリエーションも!
重量:約1.2kg
使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本(別売)
連続点灯時間:8本/約20時間(High)、約120時間(Mid)、約400時間(Low)、4本/約13時間(High)、約69時間(Mid)、約196時間(Low)、パネル/約3時間(High)、約14時間(Low)、約4時間(Spot)
明るさ:8本/約800lm(High)、約200lm(Mid)、約100lm(Low)、4本/約500lm(High)、約140lm(Mid)、約60lm(Low)、パネル/約100lm(High)、約25lm(Low)、約100l...
▼デュオキャンプにおすすめはパネルが2枚の「2マルチ」
コールマンのLEDランタン「3マルチパネルランタン」の4つの魅力・注意点
実際に使うなかで感じる、コールマン 「3マルチパネルランタン」の4つの魅力と注意点は以下です。
- 発光パネルの枚数に応じて2マルチ・3マルチ・クアッド(4)マルチが選べる
- 発光パネルは単体でも使い勝手バツグン
- 「3マルチパネルランタン」の明るさは600ルーメン!メイン照明にも◎
- バッテリーが長持ち!電池切れの心配なし
- 注意点:全面パネルデザインのため、持ち運びを丁寧に
【魅力1】発光パネルの枚数に応じて2マルチ・3マルチ・クアッドマルチが選べる
「マルチパネルランタン」は、発光パネルの枚数でサイズや明るさが変わります。
筆者は3人家族なので「3マルチ」を愛用していますが、4人グループであれば「クアッドマルチ」、夫婦2人であれば「2マルチ」など、キャンプ人数に応じて仕様を選ぶのがおすすめ。
ひとり1枚ずつパネルがあれば、離れた場所での作業やトイレに行くときにも安心です。
【魅力2】発光パネルは単体でも使い勝手バツグン
磁石で本体から取り外せる発光パネルは、スタンドになる持ち手つき。
持ち運びに優れ、小さな子どもでもハンドバッグ感覚で負担なく持ち歩いています。
軽量でコンパクトなパネルは、不要な場面ではポケットにサッと仕舞えます。
パネル背面の磁石は車のバックドアなど金属に固定でき、細かいところまで使いやすさが追求されたデザイン性を感じられます。
【魅力3】「3マルチパネルランタン」の明るさは600ルーメン!メイン照明にも◎
「3マルチパネルランタン」は、発光パネルを取り付けた状態で最大600ルーメンの明るさがあります。
グループやファミリーキャンプでのメインランタンとして十分に活躍する明るさ。
筆者のサブ照明である、コールマン「バッテリーロックコンパクトランタン」(写真左)に比べ、サイズ感に差はないものの、かなり明るい印象を受けます。
【魅力4】バッテリーが長持ち!電池切れの心配なし
単1形の電池を6個使用する「3マルチパネルランタン」は、電池を入れると重いけれど、バッテリーが長持ちで安心して使えます。
1泊2日のキャンプであれば予備の電池を持っていく必要もないでしょう。
【注意点】全面パネルデザインのため、持ち運びを丁寧に
筆者の「3マルチパネルランタン」は、現在までトラブルなく使えていますが、持ち運びを丁寧にするように心がけています。
全面が取り外し可能なパネルであることで、他のギアと荷物の中でぶつかったり落としたりすると破損するリスクがあります。
▼心配な人は、コールマン専用ケース「ランタンケースM」がおすすめ。予備の電池も一緒に入るサイズ感です。