キャンドゥの最新キャンプギア3選
続いてキャンドゥのキャンプギアです。
1:『コーヒー&ティープレス』 キャンプのティータイムが楽しくなる
まずはこちら。『コーヒー&ティープレス』、税込330円です。この値段はびっくり!ガラス製のコーヒープレス、キャンドゥが最安なんじゃないでしょうか。
本体はガラス製、フタと取っ手部分にポリプロピレン、プレスの部品の部分にステンレスが使われています。耐熱温度は110℃、容量は350mlです。
見た目は全然普通ですね。これが330円というのは破格じゃないでしょうか。
接続部分は金属の部品ではなく樹脂になっているので、押し込むだけではまります。金属製の方が長持ちしそうなので、耐久性は少し心配ですね。
このように分解して洗うことができます。
実際に使ってみましょう。使い方は箱に書いてあります。
まずお湯でガラスを温めておきます。その間に豆を挽きましょう。
粗挽きにしないといけないのですが、中挽きにしてしまいました。粉が細かいとメッシュを通り抜けてしまうからですね。
粉を入れて浸るくらいのお湯を注いだら、蓋をして少し蒸らします。
次にガラスに滑らすようにお湯を注ぎます。蓋をして2分くらい置いておきます。2分経ったらつまみをゆっくり押し下げて完成です。
美味しいです。私はいつもドリップでしたが、プレスも気分が変わって良いんじゃないでしょうか。あとコーヒーの油分も一緒に出てきてるから美味しいんですね。今回は中挽きで粉が少し残ってしまったので、使う時は粗挽きにしておきましょう。
〈ポイントまとめ〉
- ガラス製のコーヒー&ティープレス
- 税込330円と驚きの安さ
- いつもと気分を変えて飲み物を楽しめる
- コーヒー豆は粗挽きにする
2:『LEDライト3WAYランタンタイプ』 明るさバツグン!
続いてはこちら。『LEDライト3WAYランタンタイプ』です。私からするとどことなく懐かしい。子どもの頃キャンプに行っていた時、一時期使っていた記憶があるんですよね。
それが現代風に蛍光灯部分がLEDライトになり、ランタンも懐中電灯もともに30時間持ちます。単3乾電池3本が必要です。造りはやや粗い感じで防水性はありません。
電池を入れたので付けてみましょう。
意外と明るいぞ。蛍光灯部分もとても明るい。これはソロキャンプのテント内の灯りとしては充分な明るさじゃないでしょうか。
測ってみると450〜600ルクスくらいあります。スームルームのLEDライトは160〜185ルクスくらい。
ランタンモードだと、スームルームは40弱ルクスくらい。キャンドゥは28ルクスくらいなので、ランタンモードではスームルームのほうがやや明るいですが、懐中電灯はキャンドゥのほうが強力です。
110円の製品でこれだけの明るさがあることが分かりました。手軽な補助照明に良さそうです。
〈ポイントまとめ〉
- 懐中電灯や補助照明として使えるライト
- 連続点灯時間は30時間
- 単三電池3本が必要
- 充分な明るさでテント内の灯りなどに使える
3:『割りばし用延長トング』 洗い物を減らせて便利
続いてはこちら。『割りばし用延長トング』。ポリプロピレン製で耐熱温度は120℃です。BBQの網の上に置くと溶けてしまいますが…。
割りばしを挿し込んでみましょう。
一応ちゃんと使えそうです。ホールド力が不安ですが…。
肉をつまんでみましたが、落ちません。リーチが結構長いので手は熱くならなくて良いですね。一応使えてすぐ燃えることもなさそうです。
気になる点は割りばしを持って行くスタイルなのか、洗い物を減らせることに価値を感じるか、あとこの見た目で大丈夫かというところでしょうか。
〈ポイントまとめ〉
- 割りばしを延長できるトング
- 耐熱温度は120℃
- ホールド力に不安はあるが軽いものは掴める
- 手が熱くならない
- 洗い物を減らせる