キャンプ用ゴミ箱は機能、見た目、便利さで選ぼう!
キャンプではとりあえずゴミ袋があれば「ゴミ箱」がなくても問題ないですが、「ゴミ箱」があれば、ゴミが入れやすく、ゴミ袋を直に置いておくより生活感がなく、サイトがすっきりスタイリッシュに見えます。
今では100円均一でも、ゴミ袋を留めるクリップやシール、蛇腹式に伸びるゴミ箱、レジ袋スタンドなどキャンプ用のゴミ入れが販売され、低価格で便利なモノが増えましたが、ダイソーの新しいブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のゴミ入れは機能・見た目・便利さの3拍子そろう優秀なものでした。
キャンプのゴミ箱紹介記事はこちらから
Standard Products (スタンダードプロダクツ) のゴミ箱 7つの魅力
ダイソーが新しく立ち上げた300円中心の商品が並ぶブランド「Standard Products (スタンダードプロダクツ)」。シンプルなデザインで環境に配慮した素材の商品は、低価格ながらスタイリッシュと話題ですが、キャンプ用品も充実。その中のひとつがテーブルに合体できるゴミ箱です。
このゴミ箱は、「ガビングフレーム」と、そのスタンドに合ったサイズの「ガビングフレーム用カバー」の2つの商品で、別々に販売されています。
それぞれ単独でも購入できますが、2つ合わせて購入するのがおすすめ。それぞれ税込みで330円。2つ合わせても660円と1000円以下で購入可能です。
魅力その1:テーブル周りで出るゴミが捨てやすい
キャンプでのゴミは、調理したりご飯を食べたりするテーブル周りで発生することが多いですが、コレはテーブルに合体するため、テーブル周りで出るゴミが捨てやすい!ご飯後、チェアに座ってまったりしているときも、飲み終えた缶など立たずに捨てられ、ズボラな筆者には最適なゴミ箱です。
魅力その2:組み立てる必要がない
折りたたみ式や組み立て式のゴミ箱は設営に少し時間がかかりますが、コレはテーブルに挟むだけ。
カバーもマジックテープでつけるだけなので設営が簡単です。
魅力その3:フレームにクリップ付き
フレームにはクリップが3つ付属。これに布巾やグローブを挟んだり、別途レジ袋を付けて、分別用にエクストラのゴミ箱も作ることもできます。
魅力その4:カバーの内側が防水仕様
このガビングフレーム用に作られたキャンバス地のカバーの内側は防水加工がされているため、汚れにくく多少水気のモノを入れてもカバー本体が濡れることはありません。たとえ汚れても、水洗いすればさっと汚れが取れる点も◎。
魅力その5:ゴミ箱以外でも使える!
テーブル用のゴミ箱としてはもちろん、テーブル周りのこまごまとしたキッチン用具を入れるのにも便利。フレームにはシェラカップを吊るすこともでき、これひとつあるだけで、テーブル周りがすっきりします。
魅力その6:結構厚手のテーブルにも対応する
キャンプ以外家でも使用可能。我が家にあるラウンドテーブルは天板の厚さが3センチありますが、そのテーブルにも合体可能。それ以上厚くなると挟むのが難しくなりますが、結構厚手の天板にも対応するので、家のテーブル用のゴミ入れにすることもできます。
我が家はベッドルームのサイドテーブルにつけて雑誌や本入れにも使っています。
だだし、「ガビングフレーム」の差し込む部分にはゴムがついていますが、そのゴムが取れることがあります。このゴムがなくなるとテーブルに挟むときテーブルが傷つくため、そのゴムをなくさないように気を付けてください。
魅力その7:見た目がおしゃれ
ゴミ箱は生活感が出てしまいますが、スタンダードプロダクツのガビングフレームのゴミ箱は、外から見てもビニール袋が見えず、一見ゴミ箱に見えず生活感ゼロ。カバーはオフホワイトのキャンバス地でどんなキャンプスタイルにも調和。おしゃれに見えます!
Standard Productsのゴミ箱 残念な点を挙げるとすると…
テーブルに挟んで使用しますが、テーブルの幅が厚すぎると挟むことができません。
また、テーブルの裏側に凹凸があると挟めない場合もあるため、自分が持っているテーブルとの相性が重要。挟むだけなので、当たったり、重いモノを入れると外れる場合があるので注意してください。
また、フレームカバーの大きさは、横幅約15x縦幅31x深さ20cmほど。さほど大きくないため、人数が多いキャンプでのゴミ箱向きではなく、ソロやデュオで使用するか、人数が多い場合はサブのゴミ箱として使用するのがよいでしょう。