こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はホームセンターDCMの本格的なクーラーバッグ『2WAYクーラーバッグ』をご紹介します。実は「店頭で売ってない」「在庫が0」という口コミが出るほどの人気商品なんです!高保冷とは聞くものの、実際の保冷力がどのくらいなのか比較してみたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは始めたいと思います。室温は27.4℃です。
3つのクーラーに保冷剤を一つずつ入れて、あらかじめ中を冷やしておきました。保冷剤を取り出して、氷を入れていきます。12時間後に残っている氷の量を確認します。
12時間が経ちました。早速保冷力の違いを見ていきましょう。
まずはDCMのクーラーバッグから。氷はこれくらい残っています。わたしが予想していたよりも多くの氷が残っていますね。
残った氷の重さは382g。3分の1くらいの氷が12時間後も残っていました。
次にピクニック用の安価なクーラーバッグはどうでしょうか。ほとんど溶けていますね。重さは38gでした。
そしてカンガルークーラー。それなりに残っていますね。
あ~!378gです。負けました…。
【検証結果】DCM「2WAYクーラーバッグ」の保冷力が1番高かった! AOクーラー24PACに近いかも?
検証の結果、僅差でしたがDCMの保冷力が1番高いことが分かりました。最後に、各クーラーバッグのスペックを表にまとめたので、参考にしてみてください。
DCM 2WAYクーラーバッグ | カンガルークーラー | 格安クーラー | |
---|---|---|---|
サイズ・容量 | 幅60×奥行き25×高さ40cm | 幅32×奥行き26×高さ33cm | 25L |
断熱材の厚さ | 20mm | 18mm | 約5㎜ |
断熱材の素材 | ポリエチレン | 発泡ウレタン | ポリエチレン |
残った氷の重さ | 382g | 378g(外側の断熱材のみ使用) | 38g |
価格 | 4,378円 | 6,490円 | 2,000円弱 |
あくまで目安ですが、DCMの2WAYクーラーバッグはカンガルークーラーの外側と容量も保冷力もほぼ同じということが言えそうです。これは悔しい。ポリエチレンでもしっかり保冷力を発揮できるんですね。検証したことで保冷力の高い、コスパの良いアイテムだとわかりました。
DCM「2WAYクーラーバッグ」はコスパ抜群!ソロキャンプなど軽量クーラーが欲しい人におすすめ!
低価格で保冷力が高いDCMの2WAYクーラーバッグ。安いクーラーだと保冷力に満足できないし、高性能クーラーだと値段が高すぎるという人には、良い選択肢になるんじゃないでしょうか。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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