高知県大豊町の『ゆとりすとパークおおとよ』は、四国の真ん中で標高750mに位置するキャンプ場です。テントサイトは高規格にもかかわらずリーズナブルなお値段で利用が可能です。さらにペットも連れ込みOKで充実した時間を過ごせること間違いなし!四国山脈の雄大な山並みや、運が良ければ「雲海」が見られることも!夏休みの8月下旬にファミリーキャンプした時の様子を、キャンプ場の魅力やおすすめ周辺の立ち寄りスポットとともにご紹介します!

【注意点】暑さ対策や風対策は万全に! キャンプサイトから遊具までは距離がある

実際に「ゆとりすとパークおおとよ」を利用してみて感じた注意点をお伝えします。

暑さ対策や風対策を万全に!

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプ場は標高750mに位置していますが、タープ代わりになる高木や、涼を取れる川などがないため、真夏は意外と暑いです。

筆者はテントサイトを利用しましたが、14時にチェックインしてから日が暮れるまでは、直射日光が強くかなり暑かったです。

早めにタープを張っておく、あるいは夕方近くにチェックインするなど暑さ対策をおすすめします。

また風の影響も受けやすいので、テント設営やタープの張り方を工夫し、ペグもプラスチックではなくスチール製を用意しておいたほうが安心です。

遊具まで距離&勾配がある

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筆者撮影

キャンプ場から遊具までは距離があり、勾配もきつめです。

行って帰ってくるだけで、子供も大人もけっこう体力を消費します。

特に暑い夏には小さい子供はバテてしまうかもしれないので、水分補給など体調管理に注意することをおすすめします。

【立ち寄りスポット5つ】「道の駅大杉」の立川そば、パワースポット「杉の大スギ」、温泉「サンリバー大歩危」も紹介

筆者が実際に利用した立ち寄りスポットをご紹介します。

道の駅大杉

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大豊ICを降りて5分、キャンプ場へ行く道中の国道32号線沿いに「道の駅大杉」があり、ランチにおすすめ。

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大豊名物「立川(たぢかわ)そば」は、そば粉にそばの実の甘皮を混ぜて打っているため、普通のそばより色が黒く、太めでしっかりとした食感が特徴です。

また、この近くに「デカ盛り」の聖地として有名な「ひばり食堂」がありますが、常時行列ができていました。

天然記念物「杉の大スギ」

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「道の駅大杉」のすぐ近くに、日本一の大杉として名高い「杉の大スギ」があります。

神話の時代に須佐之男命(すさのおのみこと)が植えられたと伝えられる、推定樹齢3,000年の巨木で、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。

大豊町内随一のパワースポットでもあり、必見です。

末広ショッピングセンター おおとよ店

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「大豊IC」のそば、キャンプ場から車で20分の場所に「ショッピングセンター末広 おおとよ店」があります。

地元の食材や総菜が豊富にそろっているので、キャンプ前の買い出しにおすすめです。

スーパー「歩危マート」

「ゆとりすとパークおおとよ」はチェックアウトが朝10時なので、帰りに付近を観光するのもおすすめ。

筆者は吉野川中流域に位置する徳島県の渓谷「大歩危(おおぼけ)」エリアに立ち寄りました。

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キャンプ場から45分の場所にあるスーパーマーケット「歩危マート」は、テレビでもよく紹介されるビックサイズの油揚げ「ぼけあげ」が有名。

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向かいのお食べ処「歩危マート2号店」では、「祖谷そば」や「ぼけ祖谷汁」などが楽しめます。

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祖谷そばやうどんは優しい味で、小さい子供も食べやすかったです。なお席数は少ないのでご注意ください。

サンリバー大歩危(日帰り温泉)

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キャンプ場から車で50分の場所に、日帰り入浴ができる温泉「サンリバー大歩危」があります。

「ゆとりすとパークおおとよ」の近くには温泉がないため、筆者は帰りにこちらへ立ち寄りました。

露天風呂から小歩危峡や日本一の激流とも言われる吉野川を一望できる絶好のロケーションで、施設も高級感があり清潔でした。

高知県「ゆとりすとパークおおとよ」のキャンプ場は雲海にキッズ遊具・RVパークと楽しみがたくさん!

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標高750mという立地で、360度開けた眺望が楽しめる「ゆとりすとパークおおとよ」は、自然の雄大さをダイナミックに体感できるキャンプ場です。

場内のフラワーガーデンには、階段状の斜面に四季折々の花が咲き乱れ、目を楽しませてくれます。

キャンプ場が位置する大豊町は、自然が豊かでのんびりとした時間が過ごせます。

キャンプと合わせて、ぜひ観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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