キャンパーから注目を集めている、スノーピーク直営キャンプ場。全国にある様々な絶景ロケーションでキャンプができると人気なんです!今回は、スノーピーク直営キャンプ場のそれぞれの特徴から、ここでしか体験できない魅力や予約方法までを徹底的にまとめました!ぜひ気になるキャンプ場を見つけてみてくださいね。

スノーピークの直営キャンプフィールドとは?全国に7箇所「スノピのキャンプ場」がある!

画像1: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

スノーピーク直営キャンプフィールドとは、スノーピークが運営する大自然を体感できるキャンプ場のこと。2022年6月時点で全国7か所にあります。

それぞれの場所はこちら。

それぞれのキャンプフィールドの特徴をまとめます。

キャンプ場名所在地特徴キャンプサイト宿泊施設
Headquaters新潟三条約5万坪の広さがある本社併設キャンプ場
隣にスノーピークの温泉施設あり
フリーサイト
AC電源区画オートサイト
住箱あり
箕面大阪箕面ダム湖の湖畔にあるキャンプ場
夏はホタル観賞や水遊びも可能
区画サイト
電源区画サイト
なし
奥日田大分日田標高950mに位置し、美しい山並みを望めるキャンプ場
星空や雲海も眺められる
フリーサイト
フリーオートサイト
区画電源オートサイト
N区電源オートサイト
なし
十勝ポロシリ北海道十勝全面芝生の美しい緑に囲まれたキャンプ場
星空や雪景色も楽しめる
区画サイト
電源区画サイト
トレーラー用サイト
住箱あり
おち仁淀川高知仁淀川水質日本一の清流・仁淀川が流れるキャンプ場
ラフティングツアーあり
フリーサイト
区画サイト
住箱あり
かわの駅おち高知仁淀川清流・仁淀川を路線に見立てた観光拠点
世界的建築家・隈研吾氏共同開発の住箱
カヌーツアーあり
住箱宿泊のみ住箱あり
土佐清水高知土佐清水竜串海域公園内に位置し海を感じられる
冬でも温暖な気候
春夏秋はシュノーケリングやサップ、冬は磯釣りを楽しめる
フリーサイト住箱あり(ペット同伴可)

スノーピーク直営キャンプフィールドは、上質なキャンプ体験ができると多くのキャンパーから人気を集めています。

今回は7つのキャンプ場の中から、おすすめの2つをピックアップしてご紹介します!

本社併設!温泉も楽しめる「スノーピークHeadquatersキャンプフィールド」

画像2: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

新潟県三条市にある「スノーピークHeadquatersキャンプフィールド」は、スノーピーク本社に併設しているキャンプ場です。約5万坪もある広大な敷地でキャンプを楽しめます。

画像: 提供:スノーピーク

提供:スノーピーク

また2022年4月には、スノーピーク初となる温泉施設がすぐ隣にオープンしました!

スノーピークHeadquatersキャンプフィールド」の詳しいレビュー記事はこちら。

美しい星空や雲海を眺められる「スノーピーク奥日田」

画像3: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

大分県日田市にある「スノーピーク奥日田」は、真夏でも涼しい、標高約950mに位置するキャンプ場。標高が高いため、絶景を楽しむことができます。また美しい星空や、運が良ければ雲海を見られるところも魅力!

スノーピーク奥日田」の詳しいレビュー記事はこちら。

宿泊・グランピング体験ができる直営施設は8箇所!

キャンプ場だけでなく、スノーピークが運営する宿泊・グランピング施設もあります。ホテルのような宿泊スタイルの施設や、「住箱」と呼ばれるコテージに宿泊するスタイルなど、場所によって雰囲気もさまざまです。

宿泊・グランピング施設がある場所は以下の8か所

それぞれの特徴をまとめます。

キャンプ場名所在地特徴
snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA徳島小松島海と山に囲まれたリゾート施設
プライベートビーチで様々なアクティビティを楽しめる
PARKFIELD Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKE愛知豊田鞍ヶ池鞍ヶ池公園の中にある都市型アウトドアフィールド
ウドデッキや住箱での宿泊の他、道具をレンタルしてピクニックなども楽しめる
スノーピーク大阪りんくう大阪泉佐野関西国際空港の対岸に位置する宿泊施設
大阪湾が一望でき、アウトレットでショッピングも楽しめる
Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN長野白馬標高1,200mの北尾根高原に位置するアウトドア宿泊施設
ダイナミックの眺望や、シェフが創る贅沢な食事も魅力
LANDSTATION HAKUBA長野白馬住箱またはレンタルキャンプ用品での周博が可能
大自然の中、ポタリングや野菜の栽培・収穫体験も楽しめる
Snow Peak Glamping 京急観音崎神奈川横須賀三浦半島の最東端で、シーサイドグランピングを楽しめる施設
隣接する温浴施設を利用でき、SUPやカヤックなどのアクティビティも体験できる
snow Peak Glamping スワンレイク五十嵐邸ガーデン新潟阿賀野歴史ある豪農の邸宅、日本庭園でグランピングを体験できる施設
世界で金賞受賞歴のあるスワンレイクビールや、新潟阿蘇の食材を堪能できる
LANDSTATION KYOTO ARASHIYAMA京都嵐山築100年の伝統建築のそばにあるアウトドア宿泊施設
スノーピーク製品をレンタルして、自転車で嵐山の散策も楽しめる

宿泊・グランピング施設では、美しい自然に囲まれながら気軽にアウトドア体験を楽しむことができますね。

手ぶら焚き火体験やキャンピングオフィス体験も展開!

画像4: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

さらに、スノーピーク手ぶら焚き火体験キャンピングオフィス体験も展開しています。

手ぶら焚き火体験ができる施設はこちら。都心から電車で約1時間とアクセスも良好です。

東京都「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」
 「モリパークアウトドアヴィレッジ」内のスノーピーク直営店併設

必要な道具はすべて借りられるので、手軽に焚き火を楽しめます。

またキャンピングオフィスは、スノーピークのアウトドア用品を使用したオフィス空間のこと。

アウトドア研修やオフサイトミーティングができる施設はこちら。

コワーキングスペースや貸し会議室があるのはこちら。

開放感のある場所での作業は、意外な視点が生まれたり、仲間との距離感が近づいたりと、良い効果があるかもしれませんね。

スノーピークのキャンプ場はココがスゴイ!4つの魅力をご紹介

画像5: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

たくさんあるスノーピークキャンプ場ですが、どのキャンプ場にも共通するおすすめポイントをご紹介します。

炊事棟・洗い場設備あり!

画像6: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

どのフィールドにも炊事兼洗い場があり、水も温水(一部施設除く)も自由に利用可能です。

冬などの寒い季節は冷たい水でのお皿洗いなどが大変なので、一部の施設で温水が利用できるのは嬉しいですね!

スタッフ常駐のストア・管理棟が併設!

画像7: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

スタッフが常駐しているストア・管理棟では、製品の販売氷、飲み物の販売も行われています。

キャンプをしながらスノーピークの製品を見られるのは、とても楽しそう!なくなりがちな氷や飲み物がすぐ買えるのも嬉しいポイントです。

誰でも利用可能なシャワーを完備!

画像8: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

誰でも利用できるシャワー室も完備されています。キャンプ中は泥や汗で汚れてしまうので、いつでもすぐにシャワーを浴びられるのは良いですね。

スノピ製品を堪能できる手ぶらプランも!

画像9: ハピキャンライター撮影

ハピキャンライター撮影

スノーピークの製品を体験できる手ぶらプランもあります。キャンプ道具を持っていない人や、スノーピークの製品を体験したい人におすすめです。

一例を挙げると、大人2名、子ども3名程度の内容でお値段は税込49,500円

レンタルできるキャンプ道具一覧こちらです。

  • オールインワンテント
  • シュラフ
  • テーブル&チェア
  • LEDランタンセット
  • 焚き火台&BBQグリル(炭・薪・軍手・着火剤・ライター含む)
  • キッチンセット
  • クッカーセット
  • ホットサンドクッカー
  • キッチンツール
  • 食器セット(フキン・洗剤含む)

この手ぶらプランはスノーピークの直営キャンプフィールド、直営ストアの他に、提携キャンプ場でも利用可能です。ご予約や詳細は各キャンプ場へ直接お問い合わせください。

提携キャンプ場の一覧はこちら。

  • 秋田県「とことん山キャンプ場」
  • 福島県「奥会津ただみの森キャンプ場」
  • 福島県「ハッシュ村」
  • 栃木県「三王山ふれあい公園」
  • 群馬県「赤城山オートキャンプ場」
  • 埼玉県「喜多川キャンピングベース」
  • 千葉県「ザファーム 農園の中のキャンプ場」
  • 新潟県「越後ハーブ香園入広瀬 オートキャンプ場」
  • 山梨県「Mt.FUJI CAMP RESORT」
  • 三重県「志摩オートキャンプ場」
  • 鳥取県「緑水湖オートキャンプ場」
  • 岡山県「大佐山オートキャンプ場」
  • 長崎県「壱岐イルカパーク&リゾート」

提携キャンプ場は今後も追加予定とのこと。ぜひお近くのキャンプ場をチェックしてみてくださいね。

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