使いやすく手ごろな価格で購入できるコールマン(Coleman)のクールスパイダ―ステンレスをご存じでしょうか。キャンプの醍醐味BBQ。筆者は普段キャンプのときはガソリンのツーバーナーで料理をすることが多いですが、やはり炭で焼く肉は格別!今回は、2022年コールマン(Coleman)の最新製品「クールスパイダ―ステンレス」を徹底レビュー。メリット、デメリットや、このグリル向きキャンパーを紹介いたします。

コールマンのクールスパイダーステンレスの魅力は? 

画像1: 筆者撮影

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言わずと知れたアメリカのアウトドアブランド「コールマン」。テントやライトなどさまざまなアウトドアギアを展開していますが、特にBBQグリルは種類が多く、肉好きのキャンパーに人気。

今回はそんなキャンパーに人気のコールマンのBBQグリルの中でも、定番の「クールスパイダ―ステンレス」の魅力を紹介します。

【魅力その1】高さが調節可能

画像2: 筆者撮影

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脚は2段階に高さが調節可能。ロースタイルで座りながらまったりBBQを楽しむことも、高さを出してスタンディングスタイルでBBQを楽しむこともでき、TPOでグリルの高さを調節できます。

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【魅力その2】引き出し式ロストル

画像4: 筆者撮影

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コールマンの「クールスパイダ―ステンレス」の一番の魅力は、炭の出し入れが簡単なところ。

網を上げ下げして炭を入れるタイプのBBQグリルが主流の中、このグリルは引き出し式で初めの着火がしやすいのはもちろん、途中炭を継ぎ足す場合、網を上げずに炭が入れられるため、食材が落ちる心配がありません。

【魅力その3】網だけでなく鉄板付き

画像5: 筆者撮影

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BBQグリルは網が付属されていることが多いですが、コールマンのクールスパイダーステンレスは網のほかにも鉄板が付属。

鉄板があることでBBQのほかにもキャンプ飯の定番の焼きそばやお好み焼きなど鉄板料理も作れます。

【魅力その4】サビにくい

画像6: 筆者撮影

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キャンプは雨や雪など急に天候が変化することもありますが、このグリルはオールステンレス製。雨で濡れてもサビにくいところは魅力。

【魅力その5】後片付けしやすい

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炭入れと本体が一体化していないので、炭だけ捨てに行くときも、引き出しを持って行くだけで簡単に炭が捨てられ、その引き出し部分だけを洗えるので、後片付けも楽チンです。

【魅力その6】手ごろな価格

画像8: 筆者撮影

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BBQグリルの値段はピンキリですが、コールマンの「クールスパイダ―ステンレス」は使いやすく、機能性が高い割に値段が手ごろ(メーカー希望小売価格9480円)。

初心者からキャンプ玄人さんまで使えるグリルです。

画像1: 【2022最新】コールマン(Coleman)のBBQコンロ「クールスパイダ―ステンレス」を徹底レビュー 炭入れ超絶カンタンなグリル
コールマン (COLEMAN) クールスパイダーステンレスグリル(レッド) キャンプ用品 バーベキューグリル レッド 1709367
【人気のメッシュグリルのレッドバージョン】炭の継ぎ足しが便利な引き出し式ロストルタイプ。オールステンレス製グリルで軽くて丈夫。さらに高さ2段階調節可能で使用シーンも豊富。鉄板も付いててレシピの幅も広がります。●焼面サイズ:約30×45cm ●使用時サイズ:約51×52×40/70(h)cm●収納時サイズ:約50×34×13(h)cm●重量:約4.6kg●付属品:鉄板、焼網(ステンレス)※当商品は化粧箱に伝票を貼付して出荷する場合がございます。Step1 テントを選ぼう!・Step2 寝袋(シュラフ)を選ぼう!・Step3 ランタンを選ぼう!
¥ 6,278
2022-08-22 6:31

コールマンのクールスパイダーステンレスのちょっと残念な点は…

画像9: 筆者撮影

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本体は見ため以上に重くない点はよいのですが、折り畳み式ではないため、わりと嵩張ります。荷物を極力減らしたい人向きの商品ではないように思えます。

また、本体を持ち運ぶケースは付属していないので、別途ケースを購入する必要があります。

コールマンのクールスパイダ―ステンレス向きのキャンパーは…

画像10: 筆者撮影

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メリット・デメリットを踏まえて、コールマンのクールスパイダーステンレスは、車で荷物を運び、荷台に余裕があるキャンパー向き。

引き出し式ロストルは、炭の継ぎ足しが簡単なので、ゆっくり長くBBQを楽しみたい人や、大人数でBBQをする人におすすめ。グリルは大きめなのでソロキャンプ向きではありません。

ただし、炭でのBBQは、ガス式のグリルに比べると用意や片付けに手間がかかります。水や炭捨て場などインフラが整っていない場所でキャンプする人は、炭グリルよりもガス式のモノの方がよいでしょう。

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