ソロベースやソロティピーなどでおなじみのキャンプ用品メーカーBUNDOKから新型のローチェアバンドック(BUNDOK) ベースチェアBD-110が満を持して登場したのでご紹介します。

バンドック(BUNDOK) 「BD-110」総合評価

バンドック(BUNDOK) 「BD-110」の総合的な評価としては、いろいろとちょうど良い感じだったなと思いました。

プラスしてシートの形状が深くなっていることで座り心地はいいなと感じました。

【1】サイズが比較的コンパクトでちょうどいい

まずサイズ感。DODのスゴイッスは結構大きいです。

色々な形高さに支えられてシートの座面もものすごく広いので快適性が高い椅子ですが、少ないデメリットの中でも目立つのは大きさなんですよね。

スゴイッスの収納サイズはベースチェアのケースと比べると圧倒的に大きい。これはシートが広くてさらに多機能な椅子なので仕方がないところです。

画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

だからベースチェアはコットンシートの割には重さもサイドも小さく収められていて丁度良い。

【2】座面の広さ・形状がちょうどいい

そして座面の広さ形状も今座って検証した通り、めちゃくちゃ広いわけじゃないが筆者くらいの体型までだったら丁度良い。

【3】コットンシートで火の粉に安心感がある

コットンシートは座り心地だけでなく、焚き火の火の粉にも安心感があります。

【4】フォルムやカラーも良いと思う

全体のフォルムも全体的に良い形をしてるなと思いますし、カラーもバリエーションは今のところこれしかないみたいですが、落ち着いた感じでいいですよね。

それこそ同社のアップテントソロベースや、他にも軍幕型のサイトにも合いそうな感じがしています。

【5】お値段もちょうどいい

そして最後にちょうどいいと思うのはお値段です。

アルミ合金フレームのキャンプ用チェアって安いものだと3000円切ったりしますが、知名度のあるブランドのコットンシートを採用して税込みで5,000円台というのは、比較的買いやすい価格帯じゃないかなと思います。

最後に注意点

最後に収納時、まとめるとBD-110の後ろ脚は固定されています。

外せないのでシート等でクルクル巻いて入れてしまうとかなり出っ張ってしまって入れにくいので、先にフレームをしまって入れた方がいいと思います。

画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

まあ短い後ろ脚の本当のところはよく分かりませんが、これも含めてのこの椅子の特徴ということですね。

バンドック(BUNDOK) の新作「BD-110」はバランスの取れたキャンプ用チェア

いかがだったでしょうか。

2022年6月に満を持して登場したバンドックベースチェア BD-110。

画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

大きさ、座り心地、火の粉の安心感、そして価格と色々な面でちょうどいいバランスのとれたベリーロータイプのキャンプ用チェアじゃないかなと思いました。

私自身はロースタイルで車で行くキャンプだったらとりあえずレギュラーで使いたいなと思ってます。

車で行くキャンプで、そこそここじんまりしたサイトを使う時は今のところこの椅子がちょうど良さそうだなと感じております。

今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。

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